東京の街をヘリコプターでクルージング!大人の記念日にドラマチックな空旅へ

2018.03.09 更新

2人の特別な記念日は記憶に残るものにしたいと思うものの、いったい何をしたらいいのかお悩みの方もいるのでは?そんな方におすすめなのが、ヘリクルージング!東京を一望できる景色もさることながら、クラス感があり大人の記念日にぴったり。スペシャルな一日を演出するために、都心からほど近い「エクセル航空」で、人生初のヘリクルージングを体験してきました。

リゾート感あふれる「浦安ヘリポート」へ

東京の街を見下ろしながら、特別な時間を過ごしたい。そんな願いを叶えてくれるのが、「エクセル航空」のヘリコプタークルージング。エクセル航空は、30年近くにわたり、ラグジュアリーな遊覧飛行を提供しており、ヘリコプタークルージングのパイオニアとも言われています。
東京駅からJR京葉線快速に乗って約15分で千葉県浦安市の舞浜駅に到着。そこから車で10分ほど海側に向かったところに、今回のフライトツアーの発着点である「浦安ヘリポート」があります。舞浜駅-浦安ヘリポート間は、16時以降は20分おきに往復シャトルバスが運行しているので、夕方からのフライトツアーの場合は、こちらを利用すると便利です。
▲今回はタクシーでヘリポートへ。大きな看板が目に飛び込んできました

この日の天気は快晴無風、出だしは好調です。ちなみに悪天候の影響で運航中止や遅延の可能性もあるので、現地に向かう前に運航状況をホームページで確認しておくと安心です。
▲浦安ヘリポートに到着。旅の始まりにワクワク

今回は、結婚記念日に景色がよく見渡せる15:30から日没後30分までのフライトツアー「TOKYOスカイクルーズ」を予約。約15分間かけて東京の上空を周遊するツアーです。利用には事前予約が必要で、利用日の2か月前から予約開始となるので、まずは早めの予約がおすすめです。
離陸30分前の15:00に到着するよう、ヘリポートへと向かいました。

搭乗を待つ間はラウンジでゆったり

入口に入ると正面にある受付カウンターで、名前を告げて搭乗手続き用の書類にサインします。
搭乗チケットを渡され、チェックインは完了。その後、受付横のラウンジに案内されます。
▲ゆったりとした雰囲気が広がるラウンジ

贅沢に間隔をあけて配置されたソファはすべて窓側向き。天井まである窓の外には水平線と青空が広がっています。対岸にはヤシの木が立ち並び、テラスに出ればリゾート気分も味わえます!
▲テラスから海を眺めれば、気分はリゾート!

搭乗案内を待つ間、ツアーに含まれているウェルカムドリンク(ソフトドリンク)をいただくことができます。別途カクテルやワインを注文することもできるので、今回は記念日らしくシャンパンを注文しました。
▲せっかくの記念日なので、まずはシャンパンで乾杯!(シャンパン1,300円~・税込)
▲ドリンク類は種類も豊富。カクテルやワインもあります

ラウンジと搭乗口とはつながっているため、搭乗時間までゆったりと過ごすことができます。

私「なんだかドキドキしてきちゃった」

夫「そうだね。楽しみだね」

搭乗案内開始!ヘリポートへ移動

▲搭乗口をでる前にスマホをチェック

搭乗15分前になると、搭乗案内のアナウンスが入り、搭乗手続が始まります。ここで先ほどのチケットを渡し、手荷物について簡単な案内を受けます。

まず、飛行機同様、電波を発信する機材の持ち込みに制限があること。次に、機内は写真撮影は可能ですが、フラッシュは操縦の妨げになるため禁止と説明がありました。案内役のスタッフの指示に従って、スマートフォンはフライトモードに、フラッシュ部分には渡されるシールを貼って、保安検査場へと向かいます。
▲ラウンジからデッキに出て保安検査場へ

ヘリポートへ向かう途中に保安検査場があり、備え付けのロッカーにカメラ以外の荷物を預けます。荷物を預けたら、飛行機に乗る時の空港の保安検査場と同様に、危険物の持ち込みがないかチェック。その後、搭乗にあたってのレクチャーを受けます。
▲手前のロッカーに荷物をあずけたら、セキュリティゲートを通過。手順は通常の飛行機と同じです

スタッフの方から、シートベルトの着脱方法や、乗り降りの際の注意点、機内での過ごし方などについて、モニターを見ながら説明を受けます。
▲モニターと実際のシートを使って説明を受けます

説明が終わったら、格納庫を通り抜け、いよいよ搭乗です。
▲格納庫には、何機かのヘリコプターが待機中。近くを通る際には気をつけて

今回搭乗する機体は操縦士を除く5人乗り。他に操縦士を除く8人乗りの機体があり、フライトは混乗(乗合い)または貸切となります。
▲格納庫を抜けると、ヘリコプターがエンジン音を唸らせて待機

ヘリコプターの周囲はプロペラの風と音が想像以上!帽子やストールなどは飛ばされてしまいそうな勢いです。整備スタッフの手を借りながら、テレビや映画さながらにステップをあがり機内へと乗り込みます。
「足元気をつけて」と先に乗るように促す夫。さりげなく、眺めの良い窓際の席を譲ってくれたようです。

いよいよ大空に向かってフライト!

▲あがってく~

全員が着席し、シートベルトを締めたら、いよいよ離陸!ゆっくりと上空に向かって動きだしたと思うと、怖いと思う暇もないくらい瞬く間に、ふわりと高く浮かびあがり、東京湾を見下ろしていました。今まさに宙に浮かんでいると思うと「うわ~」と、思わず声が漏れていました。

いよいよ空中散歩の始まりです。
今回の飛行ルートは、時計回りに都内をぐるっと一周。ヘリポートから東京ゲートブリッジを並行して進み、お台場を経由後、渋谷区、新宿区へ。その後、東に旋回し台東区、墨田区の下町エリアを望みながら、隅田川、荒川を横切り、再び浦安方面へと戻ります。飛行ルートは、その日の風や雲の具合によって多少の変更もあるそうです。
▲あっという間に東京ゲートブリッジが見えてきました

ヘリコプターが進むにつれて、私たちは興奮状態に!

私「あ、ゲートブリッジ!」

夫「もうゲートブリッジか。さすがヘリコプター!早いな」

と、景色を眺めながら会話も弾みます。
▲レインボーブリッジ。お台場を経由して渋谷方面へ

夫「レインボーブリッジも空の上からだと小さく見えるね」

私「本当!おもちゃの世界みたい。夕日があたって輝いて見える!」
▲東京タワーが見えてきました
▲要所要所で機長さんがアナウンスをしてくれます
▲真上から眺める東京タワーに感動!

私「すごい…東京タワーを真上からみてる」

夫「この角度からはさすがに見たことないな」
▲六本木ヒルズ。上空からだと放射状に広がる街の構造がわかります

続いて新宿方面へ。都会の高層ビル群がまるでジオラマのよう。どこまでも続く都会の景色に東京の広さを感じました。
▲街の模型を眺めているよう

夫「ビルの屋上から見る景色と違って壮大だね」

私「まさに大パノラマの景色だよね。東京ってこんなに広かったんだ」
▲東京ドームの屋根。写真などで見慣れているけれど生で見るとなんだか可愛い

私「見て、東京ドーム!ビッグエッグって言うけどホントに卵みたい」

夫「そうかな~どちらかと言うと湯たんぽに見えるかな(笑)。上空からだと見え方も違って面白いね」
▲スマホで動画も撮影しました!

この日は少しもやがかかっていましたが、空気の澄んだ日は、富士山や北アルプスまでしっかりと見えるそうですよ。
▲皇居の外堀西側を北上し下町方面へ。眼下には隅田川が見えてきました
▲隅田川にかかる橋の色までしっかりととらえることができます

私「隅田川って広いんだねー」

夫「このへんは建物が低いから、川の広さやスカイツリーの高さも際立つね」
▲地上600m超えの高度からの眺めは圧巻!スカイツリーのほぼ真横を飛んでいる感覚です

高度600m以上を飛んでいるヘリコプターの速度は200kmも出ているそう。意外と速い速度にビックリ。あまりにも高度が高いと、スピード感はほとんど感じないものですね。

私「こんな高い場所から私たちの住む街を見るのは初めてだね。今日は本当にありがとう」

夫「喜んでもらえてよかったよ」
▲再び浦安方面へ。ヘリはゆっくりと高度を下げていきます

上空から街を眺める非日常感は格別!だんだんと日も傾き、空がオレンジ色に染まり美しい夕景に見とれてしまいました。そうこうするうちに、およそ15分のフライトが終わりを迎えようとしていました。

私「あっという間かと思ったけど、長く感じたね。地上とは時間の流れ方が違うのかな」

夫「15分と思えないくらい満足感があったね」
▲無事着陸。機体から降りてもまだふわふわしてます

ロマンチックなひとときを過ごせるヘリクルージングは私たちのような記念日をお祝いする人はもちろん、プロポーズの舞台として活用する人も多いそう。ほかにも、誕生日プレゼント、定年を迎えたご両親へのプレゼントなどに利用する人もいるそうです。また、東京の観光名所を上空から見られるとあって、実は外国人にも大変人気が高いそうですよ。
▲今回私たちを安全な空旅に案内してくれた機長の濱田さん。お世話になりました

ふたたびラウンジへ。フライトの余韻を楽しむ

▲ラウンジに併設されたお洒落なカフェバー「CRUISE CAFÉ EXCEL」。ラグジュアリーな時間が流れます

着陸後は、預けた荷物を引き取り、再びラウンジへ。すぐに帰ることもできますが、ラウンジから見る夕焼けもまた素晴らしいと聞いたので、せっかくなのでテラスに出て東京湾の夕景を楽しみながらフライトの余韻に浸りました。
▲ふたたび乾杯。夕暮れ時の東京湾の景色はとんでもなくドラマチック

太陽が海に沈む瞬間をこんな素敵な場所で見られるなんて、とても贅沢に思えます。

私「すごく綺麗な夕焼けね」

夫「こんな景色をこれから先も、ずっと一緒に見られるといいね」

こんなことを話したかどうかは定かではありませんが、思えば夫とこんなに向き合ったのは久しぶり。自然と会話が生まれていることに、気づきました。
▲息をのむような美しい光景。恋人同士に戻ったよう?

この浦安ヘリポートは、NPO法人地域活性化支援センターが展開している「恋人の聖地プロジェクト」で、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット「恋人の聖地」に選定されているそう。クリスマスやバレンタインデー、花火大会など、特別な日を大切な人と過ごしたいという人たちに、大変人気の高いスポットなのです。
▲「恋人の聖地」のプレート。デッキテラスには愛を誓うキーリングを取付ける場所もあります
▲空を眺めていると、ヘリコプターが戻ってきました

ショップでは旅の思い出の品を探して

思い出も素敵だけど、やっぱり形として何か残しておきたいのものですよね。受付の横にあるお土産ショップ「Heliport Shop」には、ここでしか手に入らない、オリジナルグッズも揃っているので、記念品を買っていく人も多いそうです。
▲受付横のショップ「Heliport Shop」にはヘリグッズがいろいろ
▲タンブラー(700円)、ヘリマグネット(450円)、愛鍵(1,080円)※すべて税込。手前は搭乗時に受け取ったチケット。こちらも旅の思い出に 

人気のお土産は、フライトを記念した搭乗証明書。搭乗したヘリコプターの写真と日付と時間、名前が刻印されるので、そのまま記念品になりそうですね。また、ここでプロポーズをした場合には、プロポーズ証明書も発行してもらえます。
▲搭乗証明書(写真左)とプロポーズ証明書(写真右)(ともに1,500円※税込)

ぐるたびで予約をした方には特別にこの「搭乗証明書」をプレゼントしてもらえます。詳しくはリンク先のフライトプラン詳細ページをご確認くださいね。
▲お土産を買ったら帰路へ。帰りはシャトルバスを利用して、舞浜駅まで戻ります

今回体験してみて、ヘリクルージングがこんなに手軽に楽しめること、そしてこのツアーがこんなにも非日常感にあふれていることに驚きました。記念日がいつもより、特別なものになったことは言うまでもありません。次の記念日には、雰囲気が変わる夜景の時間帯を味わってみたいと思ったので、おねだりしてみようかな。
今回利用したプランのほかにも、夜景を楽しめる「TOKYOナイトクルーズ」や、完全貸切プライベートコースの「ジュエルBOX」、富士山を上空から眺めることができる貸切スペシャルコース「富士山クルーズ」などいくつかのプランが用意されています。
▲貸切スペシャルコースの「富士山クルーズ」では70分かけて富士山周辺を飛行!
▲こちらは「TOKYOナイトクルーズ」。東京の夜景を満喫できます
▲完全貸切プライベートコースの「ジュエルBOX」ならルートや飛行時間が希望できるので横浜の夜景も楽しめます

ヘリクルージングはロマンチックな気分を味わいたいカップルや、なんとなくマンネリを感じているカップルにもおすすめですよ。バレンタインのお返しに、ホワイトデーにヘリクルージングを送るのもオシャレですね。

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平間美樹

平間美樹

某広告代理店で情報誌・Webサイト等の広告企画・制作を経て独立。現在、企画制作会社CLINK(クリンク)を運営し、結婚・進学・就職・旅行など幅広い分野で企画・ライティング活動中。テニス・フラ・猫にハマる日々。 テニス観戦でグランドスラムを達成するのが目下の目標。

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