日南線の観光列車「海幸山幸」から眺める絶景旅!/古谷あつみの鉄道旅Vol.28

2018.07.04 更新

みなさんこんにちは!古谷あつみが行く全国各地の鉄道旅!今回から、南九州のおすすめ鉄道を3回に分けてご紹介します。まずは海の絶景と神話の里を巡る宮崎県の日南線!乗ることそのものが忘れられないイベントになる列車として、JR九州が展開している「D&S列車(デザイン&ストーリー列車)」の一つ。「海幸山幸」に乗ります!アドバイザーは土屋武之さん、カメラマンは米山真人さんです。

▲D&S列車「海幸山幸(うみさちやまさち)」で日南線の旅へ!

今回の見どころはここ!

1.神話を巡る、海幸山幸の旅
2.海幸山幸のグルメ
3.SNS映え間違いなしのエリアをご紹介!
4.絶対に行きたい沿線の寄り道スポット!

1.神話を巡る、海幸山幸の旅

▲JR宮崎駅は海外のデザイナーがデザインした

旅の始まりはここ、宮崎駅です!今回は、宮崎の魅力を味わうために登場した人気のD&S列車「海幸山幸」に乗って、宮崎~南郷(なんごう)間を旅します。宮崎県の美しく、変化に富んだ景色が楽しめる列車です。
▲木材を張ったような「海幸山幸」の外観

古谷「宮崎は暖かい!汗ばむような陽気です。サンダル履きでOK!(笑)」
土屋「駅から南国ムードが漂っているからね。『海幸山幸』も、リゾートっぽい雰囲気が満点だろう?」
古谷「気分が上がりますね!」
▲デザインは工業デザイナーでJR九州のデザイン顧問、水戸岡鋭治さん

古谷「車内も素敵ですね。」
土屋「飫肥杉(おびすぎ)という、日南線沿線の杉を使っているんだ。」
古谷「あ、そうだ。列車が走り出す前に…土屋さんは神話に詳しいですが、米山さんは海幸彦と山幸彦の神話はご存知ですか?」
米山「いえ…詳しくはわからないです。」
土屋「知っていることには、得意気だな(笑)話してごらんよ。」
▲「海幸山幸」の物語は、紙芝居で紹介される

古谷「あとで、客室乗務員さんが紙芝居でお話ししてくれますが、私の方が先に!…ごっほん。」
▲「海幸山幸」は2両編成のそれぞれが、海、山のイメージでデザイン。シンボルマークが入る

昔々、日向(ひゅうが)の国、今の宮崎県には、海で漁をして暮らす兄の海幸彦と、山で狩りをして暮らす弟の山幸彦の兄弟がいました。
この兄弟は、それはそれは仲が悪かったんですが、ある日、山幸彦は兄の金の釣り針をどうしても使ってみたくなり、自分の金の弓矢と交換してもらえないかお願いをしました。
海幸彦は嫌がりましたが、なんとか交換してもらえました。
▲車内にも木材を多用

ところがですよ!
山幸彦は、あろうことか、この金の釣り針をなくしてしまうんです。それを知った海幸彦はカンカン。
代わりのものを用意しようとしましたが、全然許してくれなくて、途方に暮れた山幸彦は、浜辺でしょんぼりとしていました。
▲南郷(下り)寄り1号車が「山幸」で、赤系統のインテリア

それを見かねた潮の神は、山幸彦に声をかけ、竹で編んだ小舟で海の宮殿へ招きます。そして、宮殿の門のそばの木で娘を待つように言いました。
すると、言われたとおりに娘が現れました。その娘は、なんと海の神様のお姫様だったのです!
姫は潮の神の導きだとして、山幸彦と結婚したいと告げ、なくした金の釣り針を探して見つけてあげました。
▲宮崎(上り)寄り2号車が「海幸」。こちらは青系統のインテリア

山幸彦は釣り針を取り戻しましたが、海幸彦はカンカンだから、ビクビクしていました。
それを知った海の神様と姫が、潮をあやつれる宝玉(ほうぎょく)を山幸彦に渡して、海幸彦がまだ怒っているようなら満潮にして溺れさせ、干潮にして助けるという方法を繰り返して懲らしめてやりなさいと言うのです。そこで、山幸彦は宝玉を使って兄を懲らしめた。という神話です。

米山「そう言えば子供の頃、『海幸山幸』の話は、絵本で読んだような気がします。」

とまあ、前置きが長くなりましたが、車内では、この神話にちなむ意匠もたくさん見られるんですよ!
▲宮崎を出発してすぐ渡るのが「大淀川」

宮崎駅から出発し、すぐに車窓に映るのは「大淀川」です。旅のはじまりにふさわしい、美しい川のきらめきを望むことができます。南宮崎駅までは、日豊(にっぽう)本線を走ります。
▲南宮崎には車両基地がある

古谷「わぁ!JR九州の車両が沢山いますよ!」
土屋「南宮崎は、日豊本線、日南線、宮崎空港線が乗り入れている主要駅だ。いろいろな車両が留置されていて、一瞬しか見えないけれど、見逃せないね!」
古谷「さっそく楽しいんですけど(笑)」

南宮崎を出発してからしばらくは住宅地の中を走ります。

青島駅が近づくと、一つめの撮影ポイントがやってきます。
▲見どころはまず「鬼の洗濯板」

目の前に広がるのは、波状岩。
「鬼の洗濯板」と呼ばれています。約700万年前に、硬い岩と軟らかい岩でできた海中地層が隆起した後、長い時間をかけて、軟らかい岩の部分だけが波で削られたことでできた不思議な光景です。

土屋「航空写真で見ると、大きな洗濯板のように見えるらしいんだ。」
古谷「あはは!大きな鬼が洗濯するイメージですかね。」
土屋「国の天然記念物にもなっているんだよ。」
▲先ほどの鬼の洗濯板とは違った雰囲気。車両の窓にあるロゴも入れて撮るのがポイント

古谷「あ、米山さん!あれが青島です。車窓からもよく見えるんですね。青島は、山幸彦と姫が結婚し、暮らしていたと言われているんです。青島の周囲は、この鬼の洗濯板で囲われているんです。不思議ですよね。」
米山「これは、時間帯を変えると違った写真が撮れそうですね。」
古谷「時間を変える?」
米山「潮の満ち干きで、また違った写真が撮れるでしょう?」
古谷「そういうことですね。いつ乗っても面白い写真が撮れるということですね。」
▲宮崎県のいたるところにヤシが植えられている

土屋「駅にヤシの木があるのも、宮崎らしくて良いね。」
古谷「ヤシといえば、宮崎県にあるものは、すべて人の手によって植えられたものらしいんですが、青島にあるヤシの木だけは自生しているのです。」
土屋「何か不思議なパワーを感じるね。」
古谷「土屋さんは神様とか、不思議な力って信じますか?」
土屋「どうだろう?…あ、不思議な力を試す時がきたぞ!」
▲車内アトラクションの一つ、運玉チャレンジ

土屋「運玉チャレンジだ!」
古谷「チャレンジ…?」

客室乗務員さんが持ってきたのは、大きな木の箱。この箱の中には、運玉と呼ばれる色の着いていない木の玉と、赤い木の玉が入っています。赤い玉を引き当てれば、当たり!

これは、沿線の観光名所である、鵜戸(うど)神宮でできる「運玉投げ」という運だめしを模したものを、車内で楽しめるイベントです。ちなみに、鵜戸神宮は山幸彦と結婚した姫が出産をした場所と言われています。
▲さて、当たるかな?

土屋「僕はこういうのは、いつもツイていないんだ。」
古谷「せーので、見せ合いましょう!」
▲赤い玉が当たり! 私、ツイてます

古谷「いえーい!やっほーい!当たりです!」
土屋「僕はハズレたよ…。」
客室乗務員さん「当たりの方には、飴玉をお渡ししています。」
古谷「え!?貰えるんですか?嬉しい!」

2.海幸山幸のグルメ

▲車内販売が回ってきた

古谷「土屋さん!さっそくですがお腹が減りました(笑)客室乗務員さんが、車内販売に来ましたよ!」
土屋「そうだね。そろそろ何か食べよう。」
▲地ビール(太陽のラガー)と鶏の炭火焼きを購入

古谷「私はもちろんビールです!鶏の炭火焼きもあるじゃないですか。最高ですね。」
土屋「おい、またそんなものを…。取材だぞ。」
古谷「これも、取材ですよ。土屋さんが好きそうなものもありますよ。」
▲購入した品の数々

私が注文したのは、もちろんお酒です。太陽のラガー(690円)は爽やかでキリリとした風味が特徴で、宮崎のまぶしい太陽のような爽快なイメージの地ビールです。宮崎県内限定の芋焼酎、海幸山幸(310円)もはずせません。宮崎県の名物である、鶏の炭火焼き(240円)と合わせて飲めば、至福のひとときです。

土屋さんは、やはり今回もスイーツ。宮崎マンゴー地サイダー(250円)とチーズ饅頭(1個130円)をチョイス。
▲ビールとサイダーで乾杯

古谷「さっそく、乾杯しましょうよ!爽やかな海を見ていると、お酒がすすみますよね。ビールは、南国に良く似合う!」
土屋「南国でなくとも飲んでいるだろう、君は。」
古谷「とりあえず、かんぱ~い!どうですか?お味は?」
土屋「マンゴーサイダーも、チーズ饅頭も、しっかりとマンゴーらしさ、チーズらしさが味に出ていて、個性的だねえ。」
▲途中の飫肥駅ではさまざまな歓迎が!

そうこうしているうちに、列車は飫肥へ到着しました。駅のホームはとっても賑わっています。
古谷「駅マルシェみたいなものですかね?何か美味しいおつまみがあるかも!
土屋「食べることには抜け目ないなぁ…。」
▲駅マルシェでは地元の特産品を販売

駅のホームでは、沿線の焼菓子やお土産物などを販売していました。下り南郷行きが10分、上り宮崎行きが12分停車するので、のんびり買い物ができます。

売られるものは、その日によって違うそうで、この日は焼菓子を購入!
▲「泰平踊(たいへいおどり)」の保存会も出迎え

泰平踊の格好をした、地元に伝わる踊りの保存会の方も出迎えてくださいました。
泰平踊は、江戸時代、身分の違う武士と町人が一緒に踊ったという珍しい踊りなのです。一緒に記念撮影をしていただきました。

3.SNS映え間違いなしのエリアをご紹介!

▲日南線の車窓には、見逃せない風景が続く

さて、ここから先はSNS映えするような写真がたくさん撮れる車窓スポットの連続です!飫肥駅から、列車の終点、南郷駅までの間は、自然豊かで変化に富んだ景色を楽しめます。
▲お酒を置いて、車窓と一緒に1枚。栓抜きは貸してくれる

このように、美しい田畑や川、そして山が車窓に展開されます。私がSNSにアップした写真は、この畑の緑とビールが良く似合う一枚です。
美味しそうに見えますか?自然豊かな景色のなかで味わうビールは最高でしたし、それを写真に残せたら嬉しいですよね。
▲海が見えるとシャッターチャンス

そして、日南線で最も美しい車窓風景が撮れるのは、南郷川橋梁の上を列車が通過するシーン!

私がSNSにアップした写真はこの写真です。
▲南郷川の河口を写した、自慢の1枚

ここは、写真を絶対に残したいスポットですが、カメラを向けている時間ももったいないくらいに、その目でずっと眺めていたくなる景色です。

古谷「うわぁ…まるで、海の上に列車が浮かんでいるような景色ですね。」
土屋「僕も初めて見た時は、それはそれは感動したよ。」
米山「古谷さん、せっかく一眼レフを持ってきているのですから、携帯カメラも良いですが、一眼レフで撮影しにいきましょうよ!」
古谷「撮影も行きたいですし、色々まわりたい駅もあるんです。」
▲「海幸山幸」の終点は、この南郷駅

土屋「さて、『海幸山幸』の旅も南郷駅で終了。どうだった?」
古谷「とっても面白かったです。こんなに心揺さぶられる車窓が見られるとは…。それに、JR九州さんが『海幸山幸』を走らせた理由もすごくわかりました。神話とからめて、沿線の車窓をより楽しむことができました。」
土屋「じゅうぶん楽しんだようだね。」
古谷「それが…まだなんです。」

4.絶対に行きたい沿線の寄り道スポット!

▲南郷駅は観光の拠点でもある

古谷「読者のみなさんに、沿線の立ち寄って欲しい駅や、鉄道スポットの紹介をしたいんです。」
土屋「ほう…。たしかに、まだ『海幸山幸』しか見てもらってないからね。」
古谷「色々ありますが、まずは米山さんに、撮影スポットの案内をして頂きましょう。」
米山「先ほどの、南郷川橋梁は有名な撮影スポットなんです。南郷駅の隣の大堂津(おおどうつ)駅から歩いて行けなくはない距離ですが、南郷からタクシーを使うと便利ですよ。」
▲撮影名所の南郷川橋梁

古谷「ここからだと、鉄橋を渡る列車を撮影できるということですね!」
土屋「おい、もうすぐ列車が来るぞ~」
米山「土屋さんのように、列車が通過する時間は、前もって調べておかないと、本数が少ない場所では取り損ねてしまいますよ。まだ少し時間があるので、落ちついて撮りましょう。」
▲河口の鉄橋を普通列車が渡るシーンは、一幅の絵

米山「まずは、僕の写真です。よく、日の丸写真といって、真ん中にメインのものを持ってくるのは良くない写真だと言われていますが、全くそんなことはないんです。バランスと、自分が伝えたいことは何なのかをキッチリ考えて撮れば、より伝わる、インパクトのある写真を撮れますよ。」
古谷「伝えたいことかぁ…。やっぱり、この綺麗な海の上を走る列車をメインに撮りたいです。でも、いざファインダー越しに見ると、けっこうバランスが難しいですね。」
米山「民家など、伝えたいことに必要のない部分は写らないように気をつけてくださいね。」
▲私の写真。構図優先で撮ってみましたが…

古谷「あちゃー。なかなか、難しいですね。当たり前ですが、米山さんの写真には遠く及びませんね。少し研究したいです。」
米山「練習あるのみだと思います。でも、とってもよく撮れていると思いますよ。」
古谷「カメラの設定にもたついて、列車が来る時間もあったので焦りました。」
▲自分を入れて1枚。青いフィルターを掛けてみました。これもSNSにアップ

土屋「さて、乗る予定の列車も来るから戻ろう。次はどこへ行くんだい?」
▲ホーム側から見ると、油津(あぶらつ)はふつうの駅だが…

次に皆さんに紹介したいスポットは、南郷から宮崎方面へ2駅目の油津駅です。ホームからの景色はこのような雰囲気です。ごく普通の駅に見えますよね?ところが…
▲その名も「カープ油津駅」!

駅の正面にまわると、真っ赤な広島東洋カープの装飾が施された駅舎が現れます。2016、2017年と2年連続セ・リーグ優勝を果たしたカープが50年以上もキャンプを張り、春と秋に練習をする天福球場は、油津駅が最寄りなのです。

キャンプシーズンになると全国から、多くのファンが訪れます。そこで地元の日南市民の方々が「カープをもっと応援したい。」と思いついたのが、天福球場の最寄り駅である油津駅をカープのチームカラーに染めること。クラウドファンディングで資金を募ったそうです。

その名も「カープ油津駅」です!
▲赤く塗られたカープ一本道

また、天福球場と商店街を結ぶ駅前通りは「カープ一本道」と名付けられ、赤く塗装されています。すると、天福球場を訪れたお客さんがその道を辿って、商店街へ足を運ぶようになり、地域の活性化に繋がったのです。
そして、すぐそばにあるカープ油津駅にも、立ち寄る人が増えたそうです。鉄道の敷地外ですが、深い関係があるんですね。
▲横断歩道も赤と白

ちなみに、カープ一本道の途中にも、もちろん横断歩道があります。この写真は私が撮影したものですが、なんと紅白になっている縁起の良い横断歩道です。ここで、ビートルズ風の写真を撮るのがSNS映えすると話題なんだそうですよ。

土屋「僕は阪神タイガースファンだけれど、野球が好きだから、面白いね。」
古谷「甲子園の駅もタイガース色に染めてもらいます?(笑)」
▲ログハウス風駅舎の北郷駅

次にご紹介するのは、宮崎と南郷の道のりの中ほどにある北郷駅。とっても可愛らしくて、大きなログハウス調の駅舎が印象的です。どっしり落ち着いた雰囲気もあり、ぜひ立ち寄ってほしい駅のひとつです。
▲待合室も木に囲まれて落ち着く

古谷「土屋さ~ん。なんだかここ、のんびりできます。もうずっとここに居たいです。」
土屋「置いていくぞ、ほら。」
▲地元の人が集まっていた。

ホームからの景色も、眺めが良いです。

古谷「あれ…。なんだかわかりませんが、北海道を思い出しました(笑)」
米山「そうですよね、僕も思っていました。」
古谷「あ、やっぱりそうですか?なんだかとっても大地が広く感じますね。北と南で全然違うのに。」
米山「駅舎の雰囲気も、そうさせるんでしょうね。良い駅ですね。」
▲お城を模した飫肥駅

そして、最後にご紹介するのは、先ほどの駅マルシェが行われていた、飫肥駅です。
実は、駅舎もとっても面白いんです。お城のような見た目の木造駅舎は、近くにある飫肥城を模してつくられたもの。駅から離れなくても、飫肥観光をした気分になれます。
▲見事な飫肥杉の一枚板を使った駅名標

駅名標も、もちろん飫肥杉でできています。

飫肥杉は全国的に知られており、 その発祥は今から約400年も前の元和(げんな)時代と言われています。油分が多く腐りにくいので、江戸時代には船の材料や、建築材として使われ、全国から注文が多かったそうです。
▲帰り道は普通列車にも乗って

さて、日南線の旅もこれで終わりです。

土屋「本当にいろいろ見ることができたね。」
古谷「読者の皆さんには、D&S列車も普通列車もどちらも味わって欲しいですね。」
土屋「そうだね。宮崎県でいちばんのおすすめ路線だ。」

さて、日南線の旅はいかがでしたでしょうか?まだまだ続く南九州の旅。次回、古谷あつみの鉄道旅Vol.29は、JRの路線でいちばん南を走る指宿枕崎線です!お楽しみに。
※記事内の価格表記は全て税込です。

土屋武之

鉄道を専門分野として執筆活動を行っている、フリーランスのライター・ジャーナリスト。硬派の鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」メイン記事を毎号担当する一方で、幅広い知識に基づく、初心者向けのわかりやすい解説記事にも定評がある。
2004年12月29日に広島電鉄の広島港駅で、日本の私鉄のすべてに乗車するという「全線完乗」を達成。2011年8月9日にはJR北海道の富良野駅にてJRも完乗し、日本の全鉄道路線に乗車したという記録を持つ、「鉄道旅行」の第一人者でもある。
著書は「鉄道員になるには」(ぺりかん社)、「誰かに話したくなる大人の鉄道雑学」(SBクリエイティブ)、「新きっぷのルール ハンドブック」(実業之日本社)、「ツウになる!鉄道の教本」(秀和システム)など。

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

小学生の頃、社会見学で近くにある車両基地へ行き、特急電車の運転台に上げてもらったことがきっかけで、根っからの鉄道好きとなる。 学校卒業後は新幹線の車内販売員、JR西日本の駅員として働く。その経験から、きっぷのルールや窓口業務には精通している。 現在はタレント活動のほか、鉄道関係の専門学校や公立高校で講師をしている。2015年には、「東洋経済オンライン」でライター・デビューし、鉄道旅行雑誌「旅と鉄道」等で執筆活動中。

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