スヌーピーミュージアムで自分だけのぬいぐるみが作れるワークショップ体験に潜入してみた!

2018.02.03 更新

世界中で愛されている人気のキャラクター「スヌーピー」。そんなスヌーピーのぬいぐるみを作れるワークショップが、東京・六本木にある「スヌーピーミュージアム」で開催されているのを知っていますか?自分だけのオリジナルのぬいぐるみをGETできる体験イベントなんです。毎回、応募多数で抽選となる人気のワークショップに参加してきたので、その様子をレポートします。

ドキドキワクワクが止まらない♪かわいいスヌーピーと仲間たちに出会えるスヌーピーミュージアム

2016年4月23日、六本木にオープンした「スヌーピーミュージアム」。スヌーピーファンの聖地でもある、アメリカ・カリフォルニア州サンタローザにある「チャールズ M. シュルツ美術館」の分館として、2018年9月までの期間限定で開館しました。

約80点の原画や映像などの展示、スヌーピーをテーマにしたメニューが味わえるカフェ、ここでしか手に入らないオリジナルグッズなど、スヌーピーの世界を思う存分楽しめるミュージアムです。
▲スヌーピーミュージアムは東京メトロ・六本木駅から徒歩約10分

そんな同施設で開催されているのが、今回ご紹介する「ぬいぐるみワークショップ」。不定期の開催ですが、毎回、応募者多数で抽選になることが多い人気のイベントなんです。「自分だけのオンリーワンスヌーピーを作ろう」をコンセプトに、スヌーピーの本体に綿を詰めたり、好きなTシャツや首輪等を選んだり、自分だけの1体を完成させることができます。
▲スヌーピーミュージアムに到着!敷地内に入ったらまずはスヌーピーと記念撮影♪

ワークショップは、応募期間内にオフィシャルホームページにある専用応募フォームから、1回の応募につき2名まで申し込むことができます。抽選に当選すると、後日メールで連絡がくるので、ワークショップ当日に1人3,900円を支払うことで参加できます。

ぬいぐるみの出来栄えはスタート前のイメトレが大事!

▲まるでぬいぐるみ工房のようなインテリアのワークショップ受付!

ワークショップはミュージアムの受付前にあるスタジオで行われます。たくさんのスヌーピーグッズが飾られた受付で自分の名前を伝えて、会場の席に座ります。受付は、開始時間5分前までに済ませておくといいですよ。
▲この回は、各テーブルに4名ずつ座って作業しました

各テーブルの上には、見本3体と、参加者が使う「ぬいぐるみ制作セット」が並べられています。見本のぬいぐるみは、それぞれ中に詰める綿の量や、重石のペレット位置が異なっています。詰め具合によってぬいぐるみの印象がかなり変わるんですね。
▲完成見本は、「おしりにペレット」「綿が多め」「綿が少なめ」の3パターン

綿が少ないスヌーピーはくたっとした姿でありながらも手触りが良く、綿が多いスヌーピーはしっかりとしてぬいぐるみ感が増しています。ペレットはおなかに入れれば寝かせられ、お尻に入れると座った時に安定感が出ます。

ワークショップが始まる前に見本の感触やポーズを確かめ、事前にどのくらいの量の綿を詰めるか決めておくと作業がスムーズに進みますよ。

かわいくできますように!期待で胸いっぱいのワークショップスタート!

開始時間になり、ワークショップがスタート。まずは籠に入っている制作セットに、必要なものが揃っているかチェックします。
▲取り出しながら不足がないか確認

綿、小さいブラシ、制作過程が記載された「ぬいぐるみワークショップのながれ」、スヌーピーが着るTシャツに文字を入れるオーダーシートの4点が入っています。
▲要所要所で、スタッフがぬいぐるみの制作手順を細かく説明してくれるので、手元のシートを見ながらしっかり聞きます

次に、Tシャツに好きな文字を入れるために、オーダーシートを記入します。文字はアルファベットと数字以外に、「&」「,」「/」「-」の4つの記号を、全24文字まで入れられます。

また、この世界にスヌーピーのぬいぐるみが生まれた日ということで、ワークショップの日付も入ります。オーダーシートの記入が終わったらスタッフに渡してくださいね。文字は一度オーダーすると変更ができないので、どんな文字を入れるか、事前に考えていく方がいいかも。
▲せっかくなので、自分の名前を入れてもらうことにしました

デザイン豊富で悩んじゃう!Tシャツ、首輪、ペレットのアイテム選び

次の工程はアイテム選び!綿を詰める前のぬいぐるみとTシャツ、首輪とペレットの4つを選びます。まずはぬいぐるみとTシャツを選ぶことに。綿を詰める前のぬいぐるみは同じ表情のデザインですが、どの子にしようか少し悩んでから1体をピックアップ。
▲アイテムを選ぶブースは、スヌーピーのドッグハウスになっていてキュート!こんな家具欲しい!

ぬいぐるみを選んだら次はTシャツ。8種類のデザインから好きなものを選びます。気になるTシャツを何枚もぬいぐるみに合わせてみます。実は説明を聞きながらも目線はTシャツのデザインにくぎ付けで考えていたのに、目の前にするとどれにしよう…。どれもかわいくて決められない!
▲何色にしようかな♪黄色もかわいいし、ピンクもかわいい♡

首輪は金具がシルバーとゴールドの2種類、ベルトのカラーが各8色の全16種類から選ぶことができます。ぬいぐるみに入れるペレットのデザインは8種類。ピーナッツの漫画に出てくる名言のワンシーンや、「HAPPY BIRTHDAY」、「♡♡♡♡」などプレゼントにぴったりのメッセージがプリントされています。
▲あれでもない、これでもない、と悩んで選びました
▲ペレットは「人生のコツ」や友情に関するメッセージも

ちょっと時間がかかったけど、やっと決定!ピンク×シルバーの首輪、水色のTシャツ、「♡♡♡♡」のペレットで私だけのスヌーピー作りにチャレンジします!Tシャツや首輪、ペレットの色やデザインには、それぞれ数に限りがあるので、お早めにお気に入りを探してくださいね。
▲優しい色合いの組み合わせに決定!かわいく仕上がるといいな♡

選んだTシャツはスタッフに渡すとオーダーした文字をTシャツにアイロンプリントしてくれます。素早い作業で手際よく次々に名前を入れ、できたものから席まで届けてくれます。
▲プリントする文字と日付をアイロンで抑えて…
▲ドライヤーで乾かしたら完成!

また、実際に作り始める前に、ぬいぐるみをパーツごとに解体したボードを使って、構造について説明してくれる場面もありました。
▲「これが体や頭になります。皆さんの手元にあるぬいぐるみは、このパーツが縫い合わされた状態のものです。」

思っていたよりパーツが多くてびっくり!これを縫い合わせるとスヌーピーになると思うと不思議な気分に…。
▲各パーツを縫い合わせて裏返した状態。今回のワークショップのプログラムにはない、ぬいぐるみの縫い合わせ方なども確認できます

触り心地重視!たくさんの綿を詰め込んで、ぬいぐるみに命を吹き込む

ぬいぐるみの基礎を勉強したら、いよいよぬいぐるみの本体作りスタート。手元の籠から綿を取り出し、背中のあけ口からどんどん詰めていきます。まずは顔から。綿の詰め具合によってぬいぐるみの表情が決まるので、ついつい慎重に。
▲綿はたくさん詰めてもなかなかいっぱいにならないので、どんどん入れていきます

綿は最初に配られたものがなくなったら、好きなだけ追加することができます。ついつい遠慮がちになってしまう綿詰めだけど、補充できるのでたっぷり詰めても安心です。
▲綿はおかわり自由!
▲指を使って顔の先端までしっかり綿を詰めるのがポイント!

手触りを確認しながら、綿をどんどん追加していきます。テーブルの上に置いてある見本3体と比べながら好みの綿の量に調整します。
▲鼻先までしっかり入っているか、触ってチェック

ある程度のところまで綿を詰めていくと「これくらいで大丈夫かな?」「きちんと詰まっているかな?」と、悩んでしまいました。そんな時は、スタッフの方に聞くのが一番!かわいくなるコツを教えてくれますよ。
▲スヌーピーの目の下あたりをグッとしっかり持って、メリハリが出るように綿を詰めていくとかわいくできるそうです

顔の綿詰めが終わったら、手足にも詰めていきます。
▲ぬいぐるみっぽくなってきました!

次にペレットをぬいぐるみの中に入れます。ペレットは、入れる位置によってぬいぐるみの安定感が変わるんです。おなかはうつ伏せ寝、お尻は座った時に安定感が増します。どちらに入れても、両方のポーズは取れるのでご安心を。私は綿の入れ具合も考え、お尻に入れることにしました。
▲イラストを外側にするとうっすら透けて見えるので、外側に向けて入れることにしました

ペレットも入れたら、さらにぬいぐるみの体に綿をどんどん詰めていきます。私のスヌーピーは、クタクタでもなくパンパンでもない、絶妙な手触りを目指して、綿を補充しました。悩みながら作っているマイスヌーピーがかわいくて、綿を詰めるごとにどんどん愛着が湧いてきます。

見た目も触り心地も自分好みになった段階で、座らせたり、寝かせたり、いろいろなポーズをとって最終的な姿を確認。
▲座った格好がいい感じになりました!

仕上げはプロの技!あっという間にぬいぐるみの形になって感動!

綿を詰め込んだら、スタッフが背中のあけ口を縫い合わせて仕上げてくれます。
▲綿を詰め終わった人から声をかけてお願いすると、次々に縫ってくれます
▲ものの数分であっという間に縫い終わりました

話をしながらもササッと手早く縫ってくれるスタッフの方々は、ぬいぐるみ会社で働く方たちで、なんとこのワークショップの時だけお手伝いに来ているんだそう。プロが仕上げてくれるから安心ですね。
▲「毎日ぬいぐるみのことをたくさん考えています。」と、まさにぬいぐるみのプロ!

最後に縫い針を顔のあちらこちらに刺して、顔の形を調節します。これをすることで中に入った綿が盛り上がり、ふわっとしたぬいぐるみになるそうです。コツはちょっと太めの針を使うことなんだとか。ちょっとへたってきたぬいぐるみにも使える技なので、自宅のぬいぐるみにも応用できますよ。
▲最後に顔の形を整えてもらいます。最初より丸い顔になってかわいさが増しました

「こんな感じでどうですか?」と渡されたスヌーピーをチェックして、問題なければ、これで本体が完成!

本体完成後は、健康診断&お風呂タイム♪服を着る前の身だしなみ

ぬいぐるみの形になったら、健康診断を受けます。ぬいぐるみも健康診断を受けるだなんて、このセンス素敵すぎ!空港などで使われている金属探知機と同じ機能の機械を使って、ぬいぐるみの全身を隈なくチェック。針や金属製のゴミなどが入っていないか確認をして安全性を高めます。
▲見本のスヌーピーは体調不良で赤いランプがつきました
▲筆者のスヌーピーは見事、健康優良児に認定!

次は、お風呂に入れます。ウッドストックが待つお風呂で、強風のシャワーを浴び、全身についたホコリや糸くずなどを吹き飛ばします。
▲足元のペダルを踏むと、シャワーから勢いよく風が吹きだします
▲手も洗おう♪まるでピーナッツの世界に入ったみたい

お風呂でキレイになった後はブラッシング。制作セットに入っている小さいブラシの出番です。
▲ぬいぐるみの縫い目がはっきりとわかる場所に、起毛をひっかけるようにブラッシング。すると、たちまち寝ていた起毛が立ち上がり、目立たなくなります

ここまできたら完成まであと少し。スタッフが名前と日付をプリントしてくれたTシャツを着せます。気になる縫い目があれば再度ブラッシングをして、最後に首輪をつけたら完成!
▲頭が大きいので、Tシャツは足側から着せるとスムーズ
▲顔やお尻など、Tシャツで隠れないところに再度ブラッシング
▲ドキドキ!首輪をつけたら完成!
▲かわいい♡私だけのスヌーピー♪

私だけのオリジナルスヌーピーが完成!そのかわいさに悶絶!

約1時間の作業で、私だけのオリジナルのスヌーピーが完成しました。自分で選んだアイテムを身に着け、自分好みの触感のマイスヌーピー、愛着がわかないわけがありませんよね♪しかもTシャツには名前入り!一緒に寝たり、毎日連れて歩いたりしたくなるかわいさで、嬉しくなりました。
▲チャーリー・ブラウンと記念撮影♪

完成したらワークショップ会場の色々な場所で撮影タイム!ミシン係のチャーリー・ブラウンや、さっき入ったお風呂など、SNS映え必須の撮影スポットがあります。ワークショップの時間内であれば自由に写真を撮ることができるので、様々なポーズで撮影できます。参加者のみなさんも譲り合いながら撮影を楽しんでいました。
▲お風呂に入っているような気分でハイチーズ♪

会場を出る時には、私のスヌーピーがこの世に生まれた記念日ということで、Tシャツにプリントした名前と日付が入った出生証明書ももらえました。
▲出生証明書ももらって終了~!

オンリーワンスヌーピーが少しずつ出来上がっていく姿を見ながらの制作は楽しく、約75分間はあっという間でした。思っていたよりも綿をたくさん入れないとぬいぐるみにならないことにもびっくり!わからないことがあって作業が止まっても、スタッフの方がすぐに声をかけてくれたので安心して参加できました。

ワークショップ限定のペーパーバッグに入れて自宅へ持ち帰り、家族に見せたら、「名前が入ってる!」「市販のものより手触りがいい!」「これ、ちょうだい。」と大人気。次回は家族が申し込むと張り切っていました。
▲限定ペーパーバッグに入れて自宅に持って帰ってきました

私だけのスヌーピーを手に入れたい方、スヌーピー好きな方、オンリーワンのプレゼントを探している方におすすめのワークショップでした。次回開催の予定はスヌーピーミュージアムのホームページで告知されますので、ぜひチェックしてみてください。
©Peanuts Worldwide LLC
※記事内の価格はすべて税込です。
撮影:スギゾー。
岸 久美子

岸 久美子

東京在住フリーライター。好きなことは海・山・ビールにワイン、たまにスポーツ観戦。気になる場所には行ってみないと気がすまない性分で、ちょっと暇ができると旅に出るフットワークの軽さがウリ。知らない文化に触れ刺激を受け、一緒に暮らすウサギに癒される日々。(制作会社CLINK:クリンク)

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