楽園のような「柏島」の海で、人生初のダイビング!碧の世界とカラフルな魚たちが美しすぎた!

2018.06.24 更新

エメラルドグリーンの海に囲まれた楽園のように美しい海が“絶景すぎる!”と話題になっている、高知県の「柏島」。今回は、そんな美しい海の中を堪能できるダイビング施設「PARADI(パラディ)」で、初心者でも楽しめる体験ダイビングに挑戦。「いつかはダイビングしてみたかった」という海好き女子と共に、同じくダイビング経験ゼロの筆者が体験してきました。

まさに楽園!エメラルドグリーンの海に囲まれた柏島

高知県の南西部に位置する大月町。その西南端に浮かぶ周囲約4kmの小さな島・柏島。この島は、足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園に指定されており、本島とは2本の橋で結ばれています。
▲写真右の小さな島が「柏島」。奥に見えるのは宿毛(すくも)市の「沖の島」

柏島の魅力はなんといっても、エメラルドグリーンに輝く透き通った海!その透明度の高さから、海を進む船が空中に浮かんでいるように見えるほどです。
また、海の中には日本で見られる魚の3分の1、約1,000種類の魚が棲息しているほか、美しいサンゴの群生も見られるため、ダイバーの聖地とも言われています。黒潮の通り道なので、色鮮やかな南国の熱帯魚にも出合えるんですよ♪
高知市内からは車で約2時間40分。キラキラ輝く海岸線沿いを車でドライブしながら大月町へ。そこから15分ほど進んだ先にあるトンネルを抜けると景色が一変、まるで青い絵の具を溶かしたような美しい海が広がる柏島が見えてきます。
▲手前が柏島新大橋。奥に見えるのが柏島橋

初心者からベテランダイバーまで満喫できる「PARADI」

本島と柏島を結ぶ柏島新大橋を渡って真っすぐ進むと、水色の外観が印象的な柏島ダイビングサービス「PARADI」に到着。島なのに船などを使わず、車で直接アクセスできるのも、嬉しいポイントです。
▲この看板が目印。奥に見える青い建物が「PARADI」です。約30台の駐車場あり
▲宿泊施設も完備している「PARADI」。遠方から訪れる人にもオススメ!

「PARADI」には、体験ダイビングのほか、ファンダイビングやライセンス取得講習など、様々なコースがあります。施設内には、更衣室兼シャワー室やロッカールーム、宿泊施設まで完備。メインフロアやテラス席には、水やお茶、コーヒーなどが自由に飲めるドリンクサーバーが設けられているので、休憩や水分補給もできます。
▲到着するとオーナーの黒田さん(写真中央)と共に、スタッフがお出迎え

今回挑戦する「体験ダイビング」(要事前予約)は、4月下旬から11月上旬まで開催。6~10月は海水の透明度がより高く、特にオススメだそうです。
所要時間は集合から体験終了まで約3時間程度。ダイビングの器材やウェットスーツなども全て用意してくれるため、水着とタオルのみ持参すれば気軽にダイビングを楽しめます!水中カメラも2,000円からレンタルできるので、思い出を記録に残せますよ~。

まずは体験ダイビングに必要な基礎知識を学ぼう!

さっそく中に入って申込用紙に記入・署名をし、担当のスタッフからレクチャーを受けます。「PARADI」は、スタッフの人数も多く、ゲスト1~2名に1人の担当が付いてくれるので、目の行き届いたサポートを受けられるのも嬉しいところ♪
▲レクチャーはメインフロアで行われるので日差しも気にならない

潜るポイントの特徴や器材の説明、耳抜きの仕方や水中で意思疎通を図るためのハンドシグナルなど、体験ダイビングをするために必要な基礎知識を丁寧に教えてもらえます。
▲ハンドシグナルで会話の練習

基礎知識を習得したら水着&ウェットスーツを着用し、実際のダイビング器材を使って使用方法などを学びます。レギュレーターでの呼吸方法はもちろん、マスクに水が入ってしまった時の対処方法など、細かなところまでしっかり教えてくれるので、安心してダイビングに挑めます。
▲ウェットスーツは事前にサイズなどを確認してくれます
▲レギュレーターを使って実際に呼吸方法を学びます

さぁ、ドキドキわくわくの美しい海へ出発!

レクチャーを受けたら、いよいよ海へ!「PARADI」の目の前にある桟橋に移動し、船でポイントへと向かいます。
体験で潜るポイントは水深5m程度、深くても8mほどの場所で、クマノミやチョウチョウウオ、ソラスズメダイやハリセンボン、なじみ深いアジやキビナゴなど、豊富な種類の魚が棲息しているそうです。
▲ポイントまでは桟橋から船で約3分。その時間も美しい海を見て大はしゃぎ!

ポイントに到着!この日は少し波がありますが、いつもは穏やかでとっても潜りやすいポイントなんだそうです。
ダイビング器材の装着は、スタッフがサポートしてくれるので、あっという間に準備が完了。あとは、手袋やマスク、フィンなどを付けて、Let's Dive!
▲BCD(浮力調整装置)などのセッティングも、スタッフが調整してくれます

エントリー(入水)方法は、テレビで見たことのある憧れのバックロールエントリーです。後ろ向きで海に入るため、「ちょっぴりこわい~」と不安でしたが、スタッフのアドバイスを聞き、思い切って入水!
▲バックロールエントリーは、レギュレーターとマスクのストラップを手で押さえたら、あとはタンクの重さに身を任せて後ろにゆっくり倒れるだけ

一見難しそうに見えますが、やってみると意外と簡単!海に入るとすぐにスタッフが来てくれるので、慌てることもありません。
水面でもう1度レギュレーターでの呼吸を練習したら、いよいよ海中へ!少し緊張気味の体験者に、「耳抜きさえ出来れば大丈夫です。あとは任せて下さい。」とスタッフが声を掛けてくれます。

海底へはアンカーロープをつたって潜っていきます。その際、耳抜きがきちんとできているか、問題が無いかなど、ハンドシグナルで何度も確認してくれるので、落ち着いて潜っていくことができました。
▲海面から海底まではスタッフの誘導で一緒に潜っていきます

海底に到着すると、スタッフにエスコートしてもらいながら、フィンを使って泳ぐ練習。手を引いてもらえるので、泳ぐのが不得意な方でも安心ですよ。
どこまでも続く碧い海に感激し、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ。魚やクラゲが見える度に、ゆびを指して大興奮!
魚たちが沢山いるポイントへ移動すると、スタッフにもらったエサで、魚たちにご飯をあげます。
▲色とりどりの魚たちが集まってくると…
▲嬉しさのあまりレギュレーター越しに「わぁぁぁ!」と声が!

しばらくすると、スタッフが何やらボードにカキカキ…「サンゴの上およいでみます?」という文字に、体験者も筆者も大喜びでOKサインを連発!
▲ダイビング中は、ハンドシグナルや水中用のボードを使って何度も確認してくれるため安心

そして、サンゴの上を1人で泳いでみることに!
▲1人で泳いでいるときも常にスタッフが見守ってくれています
▲サンゴを上から見てみると、その周りには魚がいっぱい!大きな魚、小さな魚、青い魚、赤い魚…素敵すぎます!

せっかくなので、レンタルしていた水中カメラで魚を撮影してみます。
▲こんな写真が撮れました!泳ぎながら撮ったにしては上出来!?
▲ヤマブキベラとオトメベラなど、カラフルなお魚も撮れました!キレイ~♪
▲もっと上手になると、こんなに近くに寄った写真も簡単に撮影できるそうですよ!

ダイビング体験で実際に潜る時間は30分のところが多いそうですが、「PARADI」は40分ほどあるので、ゆっくり海の中を満喫できました。
▲初のダイビングに「素敵すぎて、ずっと感動しっぱなしだった!」と大満足でボートへ

お店に戻ると、まずは屋外に完備されたシャワーを浴びてウェットスーツを脱いでから、男女別の更衣室へ。
▲店舗の前に設置された屋外シャワー。器材の洗い場や干す場所もあります

屋外と更衣室のシャワーブースには、シャンプー&トリートメントやボディーソープもあり。更衣室には、ドライヤーや鏡もあるので、ゆっくりメイクもできちゃいます!
▲更衣室のシャワールームは男女各3室完備。女性の更衣室は、2018年3月に改装したばかり

メインフロアで水分補給し、今日見た魚などの日記をつけて初めてのダイビング体験終了。
最初はドキドキでしたが、スタッフの優しいエスコートやフォローのおかげで、安心して体験できました。想像していた以上に美しい海や可愛い魚たちに出会えて大満足!

帰るのが名残惜しいほど素敵だったので、柏島を一周して帰路につくことに。
▲柏島橋からの眺め

柏島新大橋を渡った先の道で車を止めて、白浜の方を見ると、「PARADI」の船にのったスタッフさんやダイバーさんたちがお見送りしてくれていました。
道のりは遠くても、それ以上に行く価値のある絶景や素敵が詰まった島・柏島。色とりどりの魚が優雅に泳ぐ宝石箱のような場所に、「また、必ず来ようね!」と誓った2人でした。
▲体験ダイビングで潜るポイントのすぐ近くにある海水浴場。通称・白浜
畔元志保

畔元志保

高知県生まれ、高知県育ち、高知県が大好きな高知県民。高知県のタウン誌「ほっとこうち」の編集部勤務を経て、フリーライターになり、横長の高知県を西へ東へ駆け巡っている。高知県の大自然と、可杯・箸拳・菊の花を愛するお酒好き!

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