佐渡でのんびり島時間を満喫!女子旅におすすめしたいカフェ

2018.08.07 更新

今話題の島旅。新潟県佐渡島も、国内はもとより、海外からの観光客も増えているほど人気の旅先の一つです。美しい自然や豊富で美味しい食材、歴史に根付いた文化など、楽しむポイントが盛りだくさん。そんな佐渡には、女子旅には欠かせないこだわりカフェもたくさんあるんです。佐渡らしさを満喫できるおすすめのカフェ、ご紹介します!

▲旅がより思い出深くなる、素敵なカフェへ

超こだわり派のベーカリー&カフェ「しまふうみ」

新潟港からフェリーに乗って約2時間30分。両津港に着いたら、西へ車を走らせること約40分。最初にご紹介するのは真野湾を一望するベーカリー&カフェ「しまふうみ」。
▲地元の人から観光客まで幅広い客層に人気のしまふうみ。一軒家のような三角屋根の、洗練された佇まい

のどかな真野湾に面した高台にあるしまふうみは、ベーカリースペース、カフェスペース、テラス席、個室など様々なスペースで構成されており、どの場所からもオーシャンビューを楽しむことができます。
▲しまふうみを象徴する、真野湾を一望できる人気のテラス席

「従来の佐渡のイメージに加えて、新しい佐渡を知ってほしい」という思いから生まれたこちらのカフェ。穏やかな海を眺めながらパンをいただくひと時は、ちょっとヨーロッパでバカンスを楽しむような、まさに新感覚の佐渡時間です。
▲美しいガーデンも見どころの一つ。植えられている植物は、100種類以上!

店内で筆者を迎えてくれたのは、その日焼き上がった出来立てのパンたち!
▲菓子パンからハード系のパン、ケーキや佐渡バターもラインナップに
▲開店と同時に、続々とたくさんの人が訪れてパンを購入

こちらのパンは、とにかくこだわりがすごいんです!
早朝から深夜まで24時間稼働し、国産小麦粉の選定から焼き上げ、販売まで全てを自社で手がけ、1日に焼き上げるパンの種類は約50種類。パンによって小麦粉の配合を変えているのだとか。
▲自家製の天然酵母なので、噛めば噛むほど旨みが広がる。地元の食材にこだわり、酵母に佐渡のブランド柿「おけさ柿」を使うこともあるそう

こちらのカフェスペースでは、ランチやカフェメニューが楽しめます。それでは早速、3種類ある本日のランチメニューから「ベジタブルサンド 豆乳マカダミアナッツソース」(ドリンク付き・税込1,170円)を、いただきまーす!
▲ベジタブルサンドはブロッコリーやパプリカ、かぼちゃなどの野菜と一緒にマカダミアナッツがまるごと!ごろっとした食感が特徴的
▲「ジュースも、佐渡市西三川(にしみかわ)の農家さんが作ったリンゴを使った無添加ジュースです」と教えてくれたスタッフの瀬下萌(せしももえ)さん

スープはキノコを炒めてから熟成させたり、野菜も旬のものはほとんど佐渡産のものを使ったりと、パン以外にもたっぷりとこだわりが込められています。
▲スープ、具沢山!

こちらのベジタブルサンドのセットは、ベジタリアンの方も美味しく食べられる素材で作っているとのこと。外国のお客様も多いしまふうみならではのメニューなのです。

絶景オーシャンビューと絶品パン、そしてもうひとつ、しまふうみの魅力が「空間」です。
▲ナチュラルな雰囲気が漂う、ベーカリーの隣のカフェスペース

ただおしゃれなだけではなく、お客様の構成やシーンによって使い分けられるしまふうみ。

「乳幼児も一緒に出かけられる場所にしようと考え、掘りごたつ式の和室も用意しています」と教えてくれた瀬下さん。店内にはオムツの交換台も完備しているので、小さなお子様がいるファミリーも気軽に遊びに来やすいカフェになっています。
▲掘りごたつ式の和室。まるで旅館の一室のよう
▲貸切にできるテーブル席の部屋もある。和室とともに貸切無料

ゆっくりランチやカフェタイムを楽しんだら、さらにプラスαのリフレッシュを楽しめるのがしまふうみです。
▲同じ敷地に2018年4月にできたヘッドスパ施設「octo」。30分コース(税込3,000円※シャンプー・ブロー込みで所要時間約1時間)からある
▲「octo」の隣には、宿泊施設「シーサイドハウス」が(1棟貸/1室1~2名利用/税込13,000円~)。宿泊者は、オープン前のしまふうみでモーニングを楽しめるそう

瀬下さんにしまふうみのおすすめ情報を伺ったところ、「夏は海に沈む夕日の景色が素晴らしいですよ」とのこと。美しい夕日と美味しいパンを目当てに、またすぐ来たくなりました。
▲訪れた際はしまふうみ自家製のジェラート(4種類・各税込300円)もぜひ!「日本酒のサングリア」には佐渡の酒蔵の日本酒に漬け込んだおけさ柿が入っている

「フルーツカフェさいとう」で、農家が作った極甘いちご100%のかき氷を

実は、佐渡は多品種の果物が採れるフルーツ王国です。
そこで次にご紹介するのは、フルーツ農家さんが自分で栽培した自慢の果物を使ったスイーツを提供しているカフェ「フルーツカフェさいとう」。
▲隣にはいちごの観光農園もある

「フルーツカフェさいとう」は、桃やリンゴ、柿、梨、ブドウ、いちごなどの果物とお米を栽培している齋藤真一郎さんのお店です。
▲果樹園と田んぼ合わせて40haを管理している齋藤さん。キレイな環境にしか飛来しないトキが訪れる田んぼ作りにも力を入れるなど、農業に熱い4代目

こちらには、齋藤さんが育てた果物を使ったメニューがずらり。特にりんごやネクタリンなどをまるごと凍らせて削ったかき氷「フルーツけずり」が評判で、なかでも一番人気のフレーバーが「越後姫」です。
▲越後姫を丸ごと凍らせたものを薄く削り、練乳をプラスしたフルーツけずり(税込500円)

越後姫というのは、新潟県で栽培されているいちごの品種でとにかく甘い!そしてとても柔らかいので輸送管理が難しくほとんど県外市場には出回らない、新潟ならではの味覚です。

そんな越後姫を齋藤さんは、減農薬でなおかつ美味しく育つために肥料を工夫し、さらに美味しい削り方を研究して、2015年にフルーツけずり第一弾として開発しました。
誕生以来、そのおいしさとビジュアルのインパクトからSNSで広がり、県内外からお客さんが訪れているそうです。
▲自然ないちごの赤い色が鮮やかなフルーツけずり。まずは一口…

あまーーーーーーーーいっ!そしてつめたーーーーいっ!ふわふわの食感と、口いっぱいに広がる自然な甘みがたまりません!

「すっごく美味しいですね」と思わずストレートに齋藤さんに感想をお伝えすると、「いちごが美味しいからね(笑)」と。さすが生産者!
▲おけさ柿のフルーツけずり(税込500円)は、練乳をかけずにそのまま。さっぱり感の後に柿本来のとろりとした食感も楽しめる不思議な一品

「マレーシアとか、マンゴーをよく食べる国の人は、舌触りと濃厚な味わいに『これはマンゴーだ』って言いますね」(齋藤さん)。
柿が嫌いな人でも、フルーツカフェさいとうの柿のフルーツけずりは食べられる人が多いそう。

営業期間中は季節に関わらず提供されている越後姫とおけさ柿のほか、季節によって旬の果物がフルーツけずりとして登場します。
▲コーヒー(税込300円)を頼むとサービスで出してくれる「干し柿の柚子巻き」。柚子が香る上品なおいしさ!

他にもフルーツの生ジュースやパフェ、佐渡の米粉を使ったシフォンケーキなど、「佐渡産」素材のおいしさをたっぷり味わえるメニューが並びます。変わり種ではごはんにいちごを炊き込んだご飯を使った「イチゴライスカレー」(税込600円・土・日限定)という商品も!

こちらも人気のアップルパイは、とろとろに煮詰められているりんごがたっぷり!ボリューミー!
▲齋藤さんが育てているフジや紅玉など、季節に応じた旬のリンゴを使っている(税込300円)
▲夏にはフルーツけずりを求めて店の外に行列ができるほど人気とか

肥料からこだわった旬の果物のおいしさを存分に味わえるフルーツけずり、この夏注目です!
豊かな自然が多彩な食材を育み、心を和ませてくれる島・佐渡の素敵なカフェ、いかがでしたか?実際に訪れてみると、おいしさはもちろんのこと、自然環境の素晴らしさや人の温かさにも触れることができ、きっと素敵な思い出ができると思います。

佐渡を訪れた際には、ぜひ佐渡の魅力が詰まったカフェへ遊びに行ってみてください!
丸山智子

丸山智子

ライター・コピーライター。新潟をもっと楽しくするWEBマガジン「にいがたレポ」参加ライター。東京の編集プロダクション、広告制作会社を経て2014年より新潟でフリーランスに。イベントの宣伝・広報、地方情報誌、住宅情報誌、会報誌等での執筆、広告の企画制作などの分野で活動中。関心分野は、和菓子・日本文化・舞台芸術。

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