都内から日帰りOK!「秩父ミューズパーク」でアクティビティ三昧

2018.07.03 更新

東京都内から電車で90分ほどでアクセスできる秩父。大自然に囲まれ、有名パワースポットやご当地グルメが豊富な観光地です。その中でも「秩父ミューズパーク」は、アクティビティからグルメ、温浴施設まで楽しめる人気スポット。今回は秩父ミューズパークで丸1日遊び尽くしてきました!

▲スリル満点のアスレチック「フォレストアドベンチャー・秩父」

都内から気軽に行ける、大自然の中にある「秩父ミューズパーク」

「秩父ミューズパーク」は、秩父盆地の西側・長尾根(ながおね)丘陵の上にある公園。南北に広がる全長約3.3kmの広大な敷地内には、アクティビティ施設やスポーツ施設、ハイキングコースや展望台、レストランやショップなどの様々な施設が揃っています。
▲敷地面積375haにも及ぶ「秩父ミューズパーク」

同パークへのアクセスは、西武鉄道・西武秩父駅から循環バス・ぐるりん号に乗って約25分。都内(池袋駅)から西武秩父駅までは特急利用で74分なので、2時間もかからずに到着できます。
※循環バス「ぐるりん号」は1日に4本程度なので、乗車時間に注意

パーク内の施設には自由に出入りができ、バス停留所もパーク内にいくつかあるため、お好みの場所に移動することができます。サイクリングでゆっくり走りながら自然を楽しむのもよし、スリル満点のアクティビティを楽しむのもよし。そんな秩父ミューズパークで一日遊びまくる方法をご案内します!
▲パーク内には、オシャレなパンケーキを食べられるお店も

スリル満点!絶叫必須の「フォレストアドベンチャー・秩父」

まずは大自然の中で思いっきり体を動かしながら遊ぶべく、パーク内にある「フォレストアドベンチャー・秩父」へ。
▲ぐるりん号の「スポーツの森」停留所で下車すぐ

「フォレストアドベンチャー・秩父」は、6つのコースを配置した国内最大級規模のアスレチックパーク。専用のハーネスや命綱をつけ、木に登ったり、高所にある不安定な足場を渡ったり、最大140mのジップスライドを滑り下りたりしながらコース上を移動します。全てのコースを回りきるのに2時間~2時間半ほどかかるので、大人でも本気で楽しむことができます。
▲受付で注意事項などが記載された参加誓約書に記入。小学4年生以上、または身長140cm以上、体重130kg以下の方が体験可能
▲申込書記入後は、インストラクターさんのお手伝いのもと、本格的なハーネスを着用します(フォレストアドベンチャーに参加するには、動きやすく汚れても良い服装がオススメ。スカートはNG)
▲10分ほど安全講習を受けます。実際に練習台を利用しながら、ていねいに安全に楽しむポイントを教えてくれます
▲「プーリー」と呼ばれる滑車のついた安全装置。こちらで命綱を確保し、高所のアクティビティにチャレンジします!

最高で地上20mにもなる高い位置にコースが設計されているため、かなり本格的なスリルを味わえるのがこちらの魅力。また、コンテニュー方式という落下防止の器具を世界で初めて使用した、安全性の高いコースであることも特徴です。

では早速、多彩なアドベンチャーコースで、空中散歩を楽しんでみましょう!
▲まずは、コースの上に登ります
▲「わ、渡れない~」と、体が前に進まないもどかしさを楽しんでいます(笑)
▲「きゃー!こわいこわい!」と声をあげながらも、細いロープの上をなんとか前進していきます(笑)

いくつかのアクティビティを突破し、コースの最後に待ち受けていたのは「ジップスライド」。こちらでは、最長140mにも及ぶジップスライドコースを一気に滑り下ります!
▲ジップスライドのスタート地点。目の前に広がる、絶景!いや、恐怖の景色(笑)
▲足を踏み出してしまえば、シューーーッと気持ちよく滑っていきます!

▲実際にジップスライドを滑った様子がこちら!
▲コースを全て乗り越えたら、ぜひ完全制覇記念の写真を!

木漏れ陽が溢れる森の中で、マイナスイオンを浴びながら思いっきり身体を動かすことができました。安全に楽しめる設備になっているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

最大時速60kmのスリル!本格的カートが楽しめる「F1リゾート秩父」

フォレストアドベンチャーのすぐ近くには、本格的なカートを運転できる「F1リゾート秩父」があります。アスレチックで身体を動かした後は、カートに乗って爽快に風をきるのもオススメです。
▲全長650mほどのコースを、初心者でも十分に楽しめるカートで走行します
▲乗れるカートは3種類。2人乗り(3周1,500円)、1人乗り(Bizカート5周2,000円)、子ども用(Funカート3周1,000円)
▲スタッフの方から、カートの運転方法などを教えていただきます
▲一通り説明を受けたら、ヘルメットと手袋を装着していざカートに乗りこみ!
▲まずは、2人乗りカートにチャレンジ!
▲2人乗りカートは最大時速30km。ゆっくり風を感じながら、運転を楽しめます

時速はそれほど速くありませんが、車高が低く地面に近いので、体感速度はかなり速く感じます。ゆるやかに運転しつつも、スリルは満点!
続いて1人用のカート(Bizカート)にも乗車しました!
▲2人乗りとは打って変わって、その速さの違いがわかります!どうやらスピードに慣れたようで、コースを攻めています(笑)
▲ラップタイムが記録されるので、友達とタイムを競うこともできます
▲終了後にはこのようなラップ表をもらえます
▲最後は表彰台で記念撮影!

なお、3名以上で体験する場合は「ミニレース(練習走行10周+レース走行10週)」や「耐久レース(練習走行10周+25分間耐久レース)」などの本格的なレースプランにチャレンジすることもできます。初心者でも安全に楽しめる「F1リゾート秩父」で、友達とべストラップを競ってみてはいかがですか?

マイナスイオンを浴びながら思いっきりBBQを楽しもう!「PICA秩父」

次は、屋外でBBQを楽しみます。「PICA秩父」は、大自然の中にあるアウトドア施設。コテージや入浴施設、BBQエリアやレストランを備えており、宿泊はもちろん日帰り利用することもできます。
今回は、こちらの施設で日帰りBBQを楽しみます!
▲フォレストアドベンチャーのすぐそばにあるPICA秩父。こちらのセンターコテージでBBQの受付、食材の受け取りなどを行います
▲センターコテージには売店も併設。奥には「森のカフェ&ダイニング」も
▲受付を終えたら木漏れ陽の溢れる静かな道を抜けて、いざBBQエリアへ!
▲こちらがBBQエリア
▲グループごとにテントとテーブル、椅子、コンロなどが設置されています
▲早速火起こしスタート!初心者でも安定して火を起こしやすい「チャコールスターター」という機器を使います
▲合計で20~30分程度で、たっぷりの炭の火起こしができました

あらかじめBBQのための機材が設置されているので、女性2人組でも火起こし含め簡単に準備をすることができました。
▲こちらがスタンダードBBQセットの食材(税込3,800円)※写真は3人前

事前に予約できる食材は、お肉・野菜がバランスよくセットになっている「スタンダードBBQセット」のほか、US牛サーロインや骨付き豚ロースがつく「プレミアムBBQセット」(税込4,800円)、武州和牛ステーキや六穀豚ロースが盛り込まれた「彩の国プレミアムBBQセット」(税込6,800円)などバラエティー豊富です。 
※価格は全て1人前、BBQ機材は食材費に含まれます。
▲ぜいたくな厚めのお肉がとても嬉しいですね!秩父名物の豚の味噌漬けもあり、“この土地ならでは”の味わいも盛り込まれています
▲勢いよく食材を焼いていきます!しっかりと炭の火が起こっているので、どんどん焼けます
▲BBQといえばビールは欠かせませんね!売店にて缶ビール(500m缶・税込480円)などのアルコール類も購入できます
▲自然の中で楽しむBBQは極上の楽しみ!笑顔が溢れています(笑)
▲PICA秩父には、日帰り入浴ができる温浴施設「樹音の湯」もある。パーク内で1日遊んだ疲れを癒すのにもうってつけですね!(大人520円、子ども210円※ともに税込)

開放感ある大自然の中で思いっきりBBQを楽しむことができるPICA秩父。ランチや旅の疲れを癒すスポットとして訪れてみてくださいね!

「レンタルサイクル&スカイトレイン」を利用して、秩父の自然や絶景を堪能!

広大なパーク内には、季節の花々や絶景スポットなどの見所も満載です。そんなパーク内を移動するなら、レンタルサイクルの利用がおすすめ。カップルや家族で2人乗り自転車に乗るもよし、1人自転車で爽快に走るもよし。様々な種類の自転車の中から、お気に入りを選んでみましょう。
▲レンタルサイクル貸出所は、パーク内の南口・北口の2ヵ所。今回は南口でレンタルしました
▲3~4人乗りの特殊自転車(税込1,500円/2時間)をレンタル! ※料金は自転車の種類によって異なる、1人乗り用は税込500円/2時間
▲自転車で走行できるのは、パークの端と端をつなぐ「スカイロード」と呼ばれる遊歩道。ゆっくりと風を浴びながらパーク内の景色を楽しめます!
▲秋には黄色く色づいたイチョウ並木の中を走ることができます

スカイロードの北口には、展望台「旅立ちの丘」があります。
▲秩父のシンボルである武甲山(ぶこうさん)をバックにフォトジェニックな記念写真を!
▲展望台からは、秩父市街の景色を一望できます
▲早朝に気象条件が揃えば、秩父をすっぽり覆ってしまうほどの雲海を見ることもできるんです!

旅立ちの丘には、懐かしい合唱曲「旅立ちの日に」が流れています。というのも、この曲は秩父の中学校の先生が作ったものだから!この展望台が「旅立ちの丘」と呼ばれているのも、それに由来しているんです。
▲展望台には「旅立ちの日に」の歌詞を記した看板があります
▲展望台付近には、ローラー滑り台も!(無料で利用できます)
▲やっぱり滑り台を見かけると、滑りたくなっちゃいますよね(笑)

全長3km以上あるパーク内を移動するには、レンタルサイクルのほか、スカイロードを走る「スカイトレイン」の利用も便利。
▲パーク内を1日5往復しているスカイトレイン。パーク内にいくつかある停留所で自由に乗り降りできます(1日利用:大人400円、子供200円※ともに税込)
▲サイクリングで汗をかくのがちょっと…という方は、ぜひスカイトレインで楽々移動してみては

パーク内には、季節ごとに様々な花々が植えられています。訪れるたびに違う表情を見せてくれる秩父ミューズパークの自然溢れる景色を、スカイロードからゆっくりと堪能してみるのもいいですね。
▲6月上旬~7月上旬の夏に見ることができる「ヘメロカリス」
▲9月上旬に見頃を迎える「サルスベリ」

五感でメープルを楽しむカフェ「メープルベース」

思いっきり体を動かして、ちょっと休憩をしたくなったらカフェ「メープルベース」に足を運ぶのがオススメです。秩父に多く生育しているカエデをテーマにした、五感でメープルを楽しめるカフェ併設のスポットです。
▲パーク内の第3駐車場内にあるメープルベース
▲お店に入ると、秩父のカエデに関する展示が出迎えてくれます

秩父は全国でも有数なカエデの生育地で、カエデ樹液の採取量も全国トップクラスと言われています。そのカエデの木を使って、森を循環させる取り組みを地元NPOが主体となって行っており、その情報発信拠点となっているのがメープルベースです。
▲木で統一された、あたたかみのある店内
▲メープルシロップを使ったパンケーキをはじめ、カエデの樹液を使った紅茶や、季節ごとに変わる平日限定のランチメニューなど豊富なメニューが揃っています
▲こちらが一番人気の「オリジナルパンケーキ3枚」(税込700円、カナダ産メープルシロップ付き)。プラス800円(税込)で秩父産メープルシロップのトッピングが可能
▲メープルシロップをぜいたくにかけて、シロップの染み込んだパンケーキをいただきます

ほどよい焼き加減のパンケーキはとても食べやすく、甘さ控えめなメープルシロップとの相性も抜群です。
▲こちらは、カエデの樹液で入れた「樹液紅茶ホット」(税込400円)。カエデのほんのりとした甘みが、とても上品な味わいです
▲テラス席もあるので、天気の良い日には外の空気を吸いながらパンケーキをいただくのがオススメです!
▲店内では、「森のサイダー」(税込270円)などのメープル商品を中心としたお土産も購入できます

コンセプト通り、五感でメープルを味わえるメープルベース。パーク内で遊ぶ合間に、ゆったりと落ち着いた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
全長3.3kmの敷地内に様々なアトラクションや施設がある秩父ミューズパーク。秩父の観光スポットを回らなくても、ここだけで一日中たっぷりと過ごすことができました!

この記事で紹介しているプラン

浅見ゆたか

浅見ゆたか

埼玉秩父のローカルWebメディア「ちちぶる」編集長。秩父の魅力を再発見し発信しつつ、地方フリーランスの働き方を広めるため、リモートワーク・テレワークを促進する活動なども行っている。

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