「まかいの牧場」でデイグランピング体験!ふれあい、寛ぎ、おいしさありの楽園を満喫

2018.07.14 更新

世界遺産である富士山のお膝元・朝霧(あさぎり)高原にある「まかいの牧場」は、動物とのふれあいや自然の恵みを楽しみながら一日ゆっくり楽しめる体験型の牧場です。日本一の眺望を満喫しながら日々の疲れを癒してくれる楽園では、デイグランピングも!そのオススメの過ごし方を紹介します。

▲富士山を仰ぐ羊の放牧場

富士山麓の自然環境を活かした癒しの牧場

酪農が盛んな地域として知られる、富士山麓の「朝霧(あさぎり)高原」。その朝霧高原で営まれている「まかいの牧場」は、その豊かな自然環境を活かした憩いの場として、四季を通してたくさんの人々が訪れている牧場です。
入場料は大人800円、小人500円(ともに税込)。東京からは新東名高速道路・新富士ICを経由して約2時間の道のり。園内は羊の放牧場や羊舎、アスレチック広場や食の体験工房、ものづくり工房など多種多様なピースに分かれています。

まかいの牧場は「酪農教育認証ファーム」として、動物とのさまざまなふれあいを通して命の尊さ、家畜からいただける恵みを伝える役目も担っているのだとか。
▲こちらは園内マップ。園内のいたるところから富士山が見えます

一日ではまわりきれないほど、見どころ満載の「まかいの牧場」。初めて利用する人は、どこへ行くべきか迷ってしまうことでしょう。そんな時は、園内を一周しているトラクターバスへの乗車がオススメです。
▲スタッフの案内付きで牧場内を一周するトラクターバス。乗車1回400円(税込)

園内は14ヘクタールもの広大なエリアにわたるので、歩きまわっていたらそれだけで疲れてしまいますが、これなら楽チン。トラクターバス乗り場は園内ゲートを入ってすぐの場所にありますが、各停留所で途中下車も可能なので、気になる場所が見つかったらそこで降りても大丈夫です。
▲場内には無料で遊べるアスレチック広場もある

贅沢な時間を堪能できるデイグランピング

さて、ここで筆者から「まかいの牧場」のおすすめの楽しみ方をご提案します。富士山麓の絶景を満喫しつつ美味を堪能する。「まかいの牧場」ではそんな贅沢を楽しめる方法があるのです!
▲ 日帰りで利用できるグランピング施設「森のかくれ家グランピング」

見どころ満載の園内を楽しむ前に、まずは日帰りで利用できるグランピング施設で寛ぐのがオススメ! 11:00~15:00で利用できるデイグランピングと2時間利用のプチグランピングがあり、デイグランピングは要事前予約です。筆者は今回、一日ゆっくり牧場を楽しむためにデイグランピングを利用しました!
▲テント内からの眺め。取材時の5月はまだ富士山に雪が残っていました

富士山を眺めながらキャンプを楽しめる……。文字通り、なんて贅沢なアウトドア体験でしょうか。料金はデイグランピングで大人7,000円、小人4,000円(ともに税込)で5名まで利用可。料金内で地元・富士宮産の岡村牛が付いたバーベキューを楽しめるのです。
▲富士山麓で育った岡村牛のモモ肉。これで2人前!
料金内でレンタルできるバーベキューグリルで、自分で食材を焼いて食べるスタイル。岡村牛のステーキは舌がとろける旨さ……たまりません!
▲バーベキューセット2人前。サラダ、パン、スープ付き
タープが張られたスペースにテーブルや椅子があり、テント内には焚き火ができる炉もあるので、日差しが強くなるこれからの時期も、富士山が美しく見える寒い時期も快適に過ごせます。最高の自然環境の中で地元の味覚を満喫できるデイグランピング。おいしい食事とともにすっかりアウトドア気分を満喫しました。
ちなみに、デイグランピング施設の近くにはハンモック(無料)で寛げるスペースもあります。ゆらゆらとした揺れが心地よく眠気を誘うハンモック。ぜひ体験してみてくださいね。

さて、たっぷり寛いだあとは、マストで行っておくべき牧場内のオススメスポットに参りましょう!

ふれあい体験で動物に癒される

まかいの牧場では、さまざまな動物とのふれあい体験を提供しています。筆者が体験したのは「おさんぽヤギ」。なんとヤギさんを連れて園内をお散歩できるのです。受付場所は、グランピングの施設から園内入り口へ向かって徒歩2~3分ほどのところ。
▲おさんぽヤギは300円(税込)。20分間、ヤギのリズムに合わせて散歩できる
▲糞もしっかり拾ってあげます。「まかいの牧場」の理念にもあるとおり、生き物と行動を共にするというのはどういうことなのかを、学ぶ機会でもあるのです

そんなにグイグイ引っ張られることもなく、ヤギのリズムはのんびりゆったり。アルプスの少女ハイジになった気分で楽しんじゃいました!
他には引き馬体験(税込500円)もおすすめです。やさしい馬の背中は温かみがあって、どこか安心します。引き馬体験の受付場所はおさんぽヤギの受付場所から牧場入口に向かってすぐのところ。
▲ 牛の乳しぼり体験は毎日11:30と13:30に実施。こちらは無料で楽しめます

こちらは牛の乳しぼり体験の様子。実際に乳が出た時の体験者の喜びようが微笑ましかったです。温かい牛の体温に触れて、命のありがたさを感じながら、癒しのふれあい体験をぜひ満喫してみてくださいね。
こちらは春の写真になりますが、富士山をゆっくり眺められる「富士山テラス」も羊の放牧場からすぐのところにあって、春は一面の菜の花が楽しめる絶景スポットになっています。夏から秋はサンパチェンスという花が咲き誇るので、ぜひチェックしてみてください。

まかいの牧場ならではの味覚といえばコレ!

▲食品売り場や工房のある「まきば館」

最後に、忘れてはならないのがお土産。なんといってもここは牧場なのです。パートナーシップを結んでいる牧場で搾乳した牛乳はもちろん、生乳100%のヨーグルトも販売しています。 物販スペースは牧場入口を入ってすぐ。筆者は今回、実は入園してすぐに購入してから「森のかくれ家グランピング」でいただいちゃっていました!
▲牛乳は低温殺菌で丁寧に生産されている

成分無調整で自然な甘みを楽しめる牛乳(写真左900ml税込550円、写真右800ml税込520円)。味わい深く、それでいてさっぱりとした喉越しでした。
▲ 自家製生乳100%のヨーグルト(150ml税込230円)

やわらかい酸味が特徴のヨーグルトは、なめらかでほんのりとした甘みがあって絶品。こちらももちろん成分無調整で、こういった牛乳やヨーグルトには、静置しておくと上部にクリームの層がたまります。このヨーグルトにも表面にクリームの層ができており、それがまたクセになりそうなおいしさでした。
さらにイチオシは、牧場の牛乳を使用したオリジナルスイーツ! おみやげ人気ナンバーワンの富士山チーズケーキ(ホール税込1,350円)です。
濃厚なチーズの味わいがたまりません! 食感はしっとりとしていて食べ応えもあります。
「まかいの牧場」で提供しているこれらの食品は、自然をベースにできる限り何も足さず、引かないことを意識して作られているのだそう。安心安全でおいしい、自然の恵み……。ぜひ持ち帰りましょう。
▲羊の放牧場では無料で羊とふれあえる

好きな生き物とふれあっていると、それだけで日々の疲れが癒されるよう。それに加えて世界遺産の霊峰富士を仰ぐ眺望、絶品グルメ……。大人も子どもも夢中になってしまうこと間違いなし! 朝霧高原は富士山の麓にあり標高も高いので、夏でも涼しく過ごせますよ。この夏はぜひ、まかいの牧場へ!
村松高志

村松高志

東京で旅関連雑誌の編集を経験した後、地元・静岡でフリーライター、フォトグラファーとして活動。一眼レフカメラとドローンを携えて全国、世界各地を旅しながら、素敵な風景を撮ってまわることが将来の夢。関連媒体:有限会社マイルスタッフ編集『静岡 すてきな旅カフェ〜海カフェ&森カフェ』『静岡市VS浜松市Walker』など。

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