【石垣島】幻の島上陸と船上BBQ&シュノーケリング。“海の上のレストラン”の貸切ツアーが贅沢すぎた!

2018.06.12 更新

石垣島観光の醍醐味といえば、やっぱり海!今回は、石垣島の数あるマリンレジャーの中でも、美しすぎる海を存分に満喫できるだけでなく、船上でBBQも楽しめちゃう大人気ツアーをご紹介します。

石垣島ってどんなところ?

やってきました石垣島!まずは簡単に島のご紹介を。
石垣島は、沖縄本島の南西、約400kmに位置し、およそ4万7千人の人々が暮らす離島のひとつ。
▲石垣島の市街地からほど近い石垣港

とある旅行サイトが集計した「口コミで選ぶ、人気上昇中の観光都市 2018」では、なんと、ハワイのカパアを抑えて石垣島が世界1位に。近年観光地としての整備も進み、観光客が気軽に離島ライフを満喫できる旅行地として人気を博しているんですよ!
▲石垣空港

那覇空港から飛行機でわずか1時間ほど、羽田空港から直行便で約3時間、中部国際空港からなら約2時間45分で行くことができるアクセスの良さも石垣島の魅力のひとつ。離島と聞くと、二の足を踏んでしまいがちになりそうですが、ビックリするくらいお手軽に遊びに行けちゃいます。
そして、石垣島の魅力といえば、美しすぎる海の景色!本州や沖縄本島にも、キレイな絶景海スポットはいろいろありますが、石垣の海の透明感は格別。島の南西には日本最大級のサンゴ礁が広がり、一度石垣の海を体感した者は、その美しさに病みつきになってしまうと言われるほど。
▲石垣空港から程近い白保(しらほ)海岸は、アオサンゴの大群落地として知られる
そんな石垣の海の魅力を余すことなく堪能でき、さらにご当地絶品グルメも味わうことができる、いたれり尽くせりのツアーが、「海の上のレストラン LEGGODT(ライゴット)」の「(半日竹富島コース)船上で美崎牛BBQ&幻の島上陸とシュノーケリング」(大人11,000円、小人8,000円、幼児4,000円・すべて税込)。

船を貸し切って石垣の海を散策し、シュノーケリングや船の上でBBQを楽しむことができる、カップルやファミリーに大人気のツアーなんです!
今回はモデルの大城優紀(ゆうき)ちゃんといっしょに体験してきました。

開放感バツグンの船で、ツアー出発!

▲「海の上のレストラン ライゴット」の受付

石垣空港から車で30分ほど、石垣港近くにあるライゴットの受付に到着。私たちは、滞在中レンタカーを借りていたので直接訪れましたが、ツアー予約時にお願いすれば、石垣空港や宿泊先のホテルまで迎えにきてくれます。
▲出発前にシュノーケルなどの道具をレンタル

乗船手続きを済ませた後、シュノーケルなどの道具を選びます。このツアーでは、シュノーケルやマスク(水中メガネ)、フィン(足ひれ)、ライフジャケット、さらにバスタオルやサンダル、小さなお子さんにはおもちゃ(砂場セット)まで、必要な道具はすべて貸し出してくれます。また、希望者はツアー終了後、シャワーも利用できるので、着替えだけ持って、濡れてもいい格好(水着など)を着て訪れればOK。
あとは当日の天気にあわせ、肌寒いときに羽織ることのできる上着や、日焼けが気になる方は日焼け止めなどの対策をしておくと、より快適に過ごせます。
準備ができたら石垣港に移動し、さっそく船に乗り込みます。
▲ライゴット1号

定員10名、全長およそ8mの船は、まわりが開けたオープンエアの造りになっていて、開放感バツグン。
貸切なので、乗船するのは船長はじめ2人のスタッフと自分たちだけ。船内では、周囲に気兼ねなくのんびりとくつろぐことができます。
今回体験したのは、半日(4~5時間)で石垣島のとなりにある小さな島、竹富島周辺を遊覧するプラン。船は石垣港を出発し、東へと進んでいきます。海風が肌にとても心地よく、見晴らしの良い船上からの景色は最高です。
▲船長の中川真澄(ますみ)さん(左)と息子の拓弥さん

船を操るのは、この道10年以上のベテラン、中川真澄さん。神奈川県出身ながら、石垣島をはじめとする八重山諸島の美しさに惚れ込み、移住。

「せっかくこんなに海がきれいなところに住んでいるんだから、自分の子供たちや友だちなんかに海遊びを思う存分させてあげたい、っていうのが船に乗るようになったきっかけ」と中川さん。
その後、観光客の方たちにも貸切で気兼ねなくマリンレジャーを楽しんでもらえたらとツアーを運営するようになったと言います。

「船をチャーターすると聞くと、どうしても贅沢な遊びとされちゃうけれど、ファミリーや仲間同士だけで気兼ねなく、気軽に利用できるようにしたいという思いから、リーズナブルな貸切ツアーにしたいと思ったんです」
穏やかな顔で熱く語る中川さん。今では息子の拓弥さんといっしょに、ツアーを運営しています。

幻の島「浜島」に上陸!

しばらくしているうちに、海がみるみるクリアに。
「きれ~。透明感がヤバすぎる!」
よく「青い海」などと言いますが、本当にキレイな海は、透明感のあるエメラルドグリーンになるんです。まさに輝いているように見える、石垣の海は何とも圧巻!
一同が感激していると、
「これから、『幻の島』に向かいます。島に近づいたらもっとキレイですよ」
と中川船長。

「幻の島?」
「浜島と呼ばれている砂と岩場だけの無人島なんです。潮の満ち干きによって陸上に現れるため、そう呼ばれているんです。ほら徐々に見えてきましたよ」
水平線上にうっすらと砂浜、そして何隻か観光客を乗せている船が見えます。
ここまで石垣港を出発してから20分ほど。船は少しスピードをゆるめながら、そのまま一直線に進んでいきます。
そして、スタッフの拓弥さんは船の錨(いかり)を手にすると、おもむろに海へザブーン。気づけば、あたりはもう足が着くくらいの浅瀬になっていました。
「このあたりは、遠浅の地形が広く続いているんです。この浜島は、潮の満ち干きで、みるみる島の形が変わっていくんですよ」
砂浜に乗り付けるような形で停泊した船。あまり近づくと船の底をこすってしまうとのことで、ここから上陸です。
「腰ぐらいまで水につかります。ところどころ硬いサンゴが落ちていたりするので、サンダルは履いていった方がいいかも」
拓弥さんに続いて、海へ。
「冷たくて、気持ちいい~!」
白い砂浜に、遠目ではどこまでが陸上なのかかわからないほど、透き通る海の水。
▲記念撮影。インスタ映え間違い無しの絶景

「わぁ~!ステキ!!」
くるぶし程度の浅瀬が一面に広がり、真っ白な砂浜がキラキラと輝いています。真っ青な青空とのコントラストも、それはそれは美しく、まさに楽園!ここが日本だとはとてもとても思えません!
こんな美しい島が日本にあったなんてと、あまりの感動に、私もカメラマンもしばし仕事を忘れて立ちつくしてしまいました。
▲「見て見て。この景色!」優紀ちゃんも大興奮!

この日は比較的潮が干いている状態で、プライベートビーチに降り立ったかのような感覚。辺り一面美しい海で、どこで写真を撮っても絵になります。
「浜島の砂浜は、サンゴや細かな貝殻などが砕けた砂でできているので、白くてサラサラなんです。TVや雑誌の撮影ロケ地としてもたくさん利用されているんですよ」と拓弥さん。これだけキレイな絶景スポットなら、納得です。
水面に反射する太陽の光がキラキラと輝く様子も幻想的。
「何だか癒やされる~」と優紀ちゃん。

▲幻の島「浜島」の様子

「じゃあ、そろそろシュノーケリングポイントへ移動しましょうか」と中川船長。
ツアーでの浜島の散策時間は30分くらいが目安ですが、船長はお客さんにあわせ、ツアーの進行を柔軟に調整してくれます。
「のんびり水遊びして過ごしたい場合は滞在時間を延ばすなど、すべてはお客さん次第です」
時間配分を自由に調整できるのは、貸切ツアーならではです。

絶品美崎牛や地元産野菜いっぱいの船上BBQを堪能!

船は幻の島・浜島を後にし、中川船長おすすめのシュノーケリングポイントへと向います。
10分ほどしたところで、船がストップ。
「このあたりにしましょう。お昼のBBQの用意をしますので、しばらく自由に遊んでいてください」
シュノーケリングポイントに到着した後は、再び自由時間。
お昼の準備ができるまで、先にシュノーケリングをするもよし、引き続き船上からの景色を楽しむもよしとのことでしたが、シュノーケリングは食事後のお楽しみにとっておくことにして、しばらく船上でくつろぐことに。
ほどなくして、船上のテーブル内に備えつけられた網に炭が投下され、BBQの準備が整いました。火おこしや食材準備などもすべてスタッフの方が準備してくれるので、ラクちんです。
「さあ、準備できましたよ」
▲美崎牛(写真手前)をはじめ、地元で採れた食材がたっぷり(写真は4人前)

「わあ、めちゃめちゃ豪華!」
テーブルに目をやると、ズラリと並べられた食材の数々。
「あとはご自由に焼いてお召し上がりください。焼肉のたれやマスタードにケチャップ、石垣島の塩など、調味料もいろいろありますよ」
と拓弥さんにうながされ、美しい海に囲まれてのBBQがスタートしました。
「地元ブランド牛の美崎牛をはじめ、とうもろこしやゴーヤ、なすにたまねぎなど、沖縄で採れた野菜を用意しました」
中川さんいわく、沖縄の味を堪能してほしいとの思いから、できるかぎり地元沖縄産のものを豊富に取り入れ、食材を手配しているとのこと。
なかでも一番の注目は、やっぱり「美崎牛」。美崎牛とは、石垣島が誇るブランド黒毛和牛のこと。
「実は全国的に有名な松阪牛や神戸牛も、その多くは石垣生まれなんですよ」

中川船長によると、胃袋が大きく、骨がしっかりしているのが特長の石垣の子牛は、全国のブランド牛生産者に買い取られて肥育され、それが◯◯牛としてブランド牛になっているのだとか。そんな全国のブランド牛生産者がこぞって買い求めにやってくる良質な子牛を、独自に成牛まで肥育し、ブランド化したのが石垣牛なんだそう。
そして、その石垣牛のなかでも、「美崎畜産」という老舗牧場が生産するのが、「美崎牛」。沖縄県最高峰を誇る石垣島の山「於茂登岳(おもとだけ)」や「水岳(みずたけ)」と呼ばれる山々からの湧き水、さらに大豆などの7種類の品目を独自にブレンドした餌を用いて、こだわりの肥育方法で生産されているという、牛肉界のスーパーエリートです。

食べてもくどくなく、あっさりした脂や弾力のある肉質が特長ということで、さっそく味わってみましょう。

「甘~い!」
口に入れた瞬間、じゅわ~っと脂の甘みが広がり、とろけるような食感が。
しかし、赤身部分は、しっかりとした噛みごたえ。肉を食したという満足感が存分に得られる逸品です。知名度こそやや低めですが、さすが全国のブランド牛と肩を並べる「美崎牛」です。
見渡せば、辺り一面は美しい海。心地良い海風の音と、中川さんが流してくれるBGMの音が混じり合い、とても優雅な食事空間に。
海の上という異色の環境が、食材の味をさらに引き立てる最高の調味料になっています。
▲食後には、種無しブドウやパイナップル、マンゴーなど、拓弥さんがその場でカットしてくれたフルーツの盛り合わせも

シュノーケリングで石垣の海を心ゆくまで

お腹も心も大満足になったところで、いよいよシュノーケリング体験です!
出発時にレンタルしたマスクや足ひれを装着したら、拓弥さんの先導のもと、海の中へ。
泳ぎに自信がない人でも、ライフジャケットや浮き輪などを貸し出してくれるほか、しっかり付き添ってくれるので、安心です。
まずは、恐る恐るそーっと水中を覗いてみます。
「すごい!海底までハッキリ見える!」
音のない水中の世界はまるで、別世界。
透き通る水の中では、群生するサンゴ礁や地形の様子までしっかりと見渡すことができます。
「ちっちゃい魚が、いっぱいいる!」
サンゴ礁の周りには色とりどりの魚たちがいっぱい。
最初は、ちょっとぎこちなさそうに泳いでいた優紀ちゃんも、気づけば石垣の海に夢中に。
「芸能人の方なども、よくこのツアーを利用してくれるんです。芸能人の方に限らず、さまざまな人と関われるのがこの仕事の面白いところですね。帰り際に固い握手を交わして『絶対また遊びに来ます!』とお客さんに言ってもらえると、もっと満足してもらえるようにって、さらにやる気が出ちゃって」

優しい表情に秘めた熱い思いを語ってくれた中川船長。遊びたりなさそうなお客さんがいると、予定時間を多少オーバーしていても、ついつい時間を延ばしてしまうと、冗談ぽく笑っていました。

いたれり尽くせりのツアー内容はもちろん、中川船長らの「おもてなし」も最高!
「食材の変更や、誕生日サプライズなど、お客さまのに希望にできるかぎり沿わせていただきたいので、ご要望があれば何なりとご相談ください」と中川さん。
ステキな旅の思い出づくりのため、全力でサポートしてくれます。

「今度は取材ではなく、プライベートで遊びに来ます!」と固い握手を交わして帰路についた一同でした。

「海の上のレストラン ライゴット」には、今回ご紹介したツアー以外にも、約3時間で幻の島上陸とシュノーケリングがサクッと楽しめるお得なプラン(2018年7月19日までの期間限定で大人5,000円、小人3,000円、幼児500円・すべて税込)や
さらにゆっくりと約6~7時間で、バラス島&鳩間島または南バラス島&パナリ島まで足を延ばすプラン(大人14,000円、小人11,000円、幼児4,000円・すべて税込)もあります。
石垣島を訪れた際は、ぜひとも利用してほしいツアーです。

大城優紀

那覇市生まれ。大学在学中に2012年オリオンキャンペンガールに選ばれ、QAB「うちなーなんばー1」やさまざまなCMに出演中の沖縄で活躍するモデル・タレント。近年は多くの映画や舞台に出演、女優としても活動している。可憐で華やかな雰囲気ながらも、親しみやすいキャラクターが人気。

James

James

イギリス人と日本人とのクォーター。大学では工学部、情報システムを専攻したかと思えば、ミュージシャンとしてギタリスト、MC、DJとして活動。TVやラジオなどでも活躍。その後(株)アドビジョンにて、デザインやコピーライティングなどマルチに活躍。バックグラウンドを活かした独自の視点が人気のライター。

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