湯河原の新名所!「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」でクッキー食べ放題&お菓子作り体験

2018.07.25 更新

「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」は、2017年11月にオープンした、贈答用クッキーメーカー「ちぼり」の直営店。工場見学やお菓子作り体験など家族みんなが楽しめて、しかもクッキー食べ放題もできるカフェが大人気。湯河原へ旅行に行った際には、家族で立ち寄ってほしい新名所なんです。そんなちぼり湯河原スイーツファクトリーの見どころをレポートします。

▲クッキーに好きな絵が描けるお菓子作り体験は予約必須

「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」はクッキーと湯河原の名産品を楽しめる新スポット

「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」は贈答用クッキーメーカー「ちぼり」が運営する施設。湯河原を訪れる方に、焼き菓子を通してみかんなど湯河原の名産品をアピールするため、五感で楽しむスイーツファクトリーをコンセプトとして、2017年11月3日に、ちぼり本社の1・2階にオープンしました。

この「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」を含む国内3カ所にある生産工場で作られている「ちぼり」の焼き菓子は、8つのブランド名で商品が作られ、世界約20カ国のスーパーやデパートなどで販売されています。
▲館内には、湯河原のみかんを使ったジャムやジュース、ゼリーなど湯河原の名産品が紹介されているコーナーも!

「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」は、都心からのアクセスが良いJR湯河原駅から徒歩約3分という好立地にあります。1階においしいクッキーやスイーツを食べられるカフェやお菓子作り体験コーナーにショップ、2階はクッキーを作る過程を見学できるミニ工場見学コースがあり、スイーツ好きは見逃せないスポットです。
▲ちぼりの焼き菓子のおいしさの秘密を見つけに行ってきます!

オープン当初より、おいしいクッキーが食べられ雨の日も楽しめる施設だと評判になり、来館者数はうなぎのぼり!週末はもちろん、日曜に温泉旅館に宿泊して月曜に来館する方も多く、取材日もたくさんの人で賑わっていました。

ミニ工場見学で「ちぼり」のおいしさの秘密を発見!

まずは、2階のミニ工場見学コースへ行ってみます。ここは予約がいらないので、いつでも見学することができます。

2階でエレベーターを降りると、目の前にこの施設のキャラクター「いずみん」が迎えてくれました。2階の壁には、ちぼり湯河原スイーツファクトリーのコンセプトや商品、工場で働く人たちが工場に入るための「安心・安全ルール」、クッキー作りの材料や工程などがパネルで説明されています。
▲いずみん、おいしいクッキーができる秘密は?

クッキー作りの材料についてどれくらいの量をどんな風に使っているかだけでなく、その歴史やクッキー以外のどんな料理に加工できるかなどが、子どもにもわかりやすくイラストや写真を使って紹介されていました。食育に力を入れているというのも納得です。
▲小麦粉25kgって重い!持ち上がらない!

他にもクッキー作りに欠かせないクッキー型やミキサー、泡立て用の大きなホイッパーなどの道具の数々が展示されていました。
▲昔使われていたクッキー型(上段)と現在のシリコン製のクッキー型(下段)

展示内容を見ている間も、周囲には甘~いいい匂いが漂っています。その匂いが気になりつつも進んでいくと、奥にある複数の窓からクッキーが作られていく様子を見ることができます。取材日は「キャラメルサンドクッキー」が作られていました。
▲窓から様々な作業風景を見学できます

窓から見ている商品が、今どんな状態かがすぐ横にあるパネルでわかりやすく説明されていました。

キャラメルサンドクッキーは、混合(生地作り)→成型→焼成→加工→包装→詰め合わせ→出荷という工程を経て皆さんの手元に届きます。
▲成型されたクッキーが、約20cmの長さのベルトオーブンでじっくり焼かれています。おいしそう!
▲焼きあがったクッキーが続々と流れていきます。この間に冷めてしっかりと固まります
▲キャラメルとチョコレートで加工してから包装。完成したクッキーが最終チェックに向かいます

この工場では、約80種類のクッキーが日替わりで作られています。そのたくさんの種類の生地に合わせた機械が必要になるため、各機械の設計から携わっているそうです。また、それぞれ細かく設定が変わるため、日々のメンテナンスも欠かせないんだとか。

最後に、工場で働く人が使用しているものと同じエアシャワーを体験しました。エアシャワーは階段の前にあるので、階段で2階に上がってきた人は最初に体験できますよ。
足元に指示された場所に立つと、空気が勢い良く噴き出してきました。
▲うわっ!すごい風!大人でも立っているのがやっとの強さ!

実際の作業や充実した展示で、簡単にクッキー作りのことを知ることができました。ちぼりのクッキーはこだわりの材料と日々のメンテナンスが重要な機械を使って、丁寧に作られているんですね。

ちぼりのクッキーがおいしい理由がわかったところで、次は楽しみにしていたお菓子作り体験に向かいます。

自分だけのオリジナルクッキーを作ろう!

1階の「お菓子づくり体験コーナー」では、お菓子作り体験ができます。

今回体験したのは、3歳から参加できる「ちぼりお絵かきクッキーコース」。ちぼりのクッキーにシュガーペンで自由にお絵かきができます。
月・金曜は11:00~の1回、土・日曜・祝日は11:00~/13:30~/15:00~の3回開催されている人気のイベントです。
※夏休みなど体験スケジュールは変更の場合有。詳細はホームページをご確認ください(前日18:00までに電話にて要予約/900円/約45分)。
▲一人一人の作業スペースは広々しています

館内のレジ2カ所のどちらかで料金を事前に払い、お菓子づくり体験コーナーの入口で受付をします。手を洗い、壁に掛けられているエプロンを着けたら、受付時に指示された番号のテーブルにつきます。

コック帽とちぼりのクッキー4枚、デコレーション用のチョコレート4味(レモン・抹茶・チョコレート・イチゴ)がそれぞれ用意されているので、コック帽をかぶって開始時間を待ちます。コック帽をかぶればパティシエ気分♪

開始時間になったら、スタッフの挨拶と共に体験スタート。
▲デコレーション用のペン4色を使って、クッキー4枚に絵を描きます

「こんな風にチョコレートを絞りながら絵を描いてください」とスタッフが見本を見せてくれます。
チョコレートの絞り袋は、上の方を持って絞るとチョコが均一に出てくれるそうです。また、円を描くときは4回に分けて、直線を描くときは最初にグッと置いてから浮かせて到着点に置くとまっすぐ線を引くことができるそうです。
▲「チョコが乾きにくくなるので、厚塗りにならないようにしてくださいね。なるべく5mm以下の厚さで描きましょう」

お絵かきタイムは約20分。クッキーの形にそって描いても良いし、関係ない絵や文字を描いてもOK。
▲好きな絵を自由に描きます。何を描こうかな♪
▲一度描いたら修正が難しいので真剣!

参加している子どもたちも、湯河原の旅の想い出や横で作業するお父さんやお母さんの絵を真似したりと、楽しそうに描いていました。
▲どの子もお絵かきに夢中!
▲ママと仲良く相談しながら楽しそうに描く子も

「出来た!」という声があちらこちらから聞こえてくる頃、「そろそろオーブンで乾燥しますよ」とスタッフの案内が。筆者もまだ描いている途中のクッキーを慌てて描き上げて、なんとか4枚とも完成。
▲お絵かき完了!

スタッフに渡すとチョコレートを乾燥するためオーブンに入れてくれます。
▲持って帰る途中で絵が崩れないように、約20分間しっかり乾かします

クッキーを乾かしている間に持ち帰り用のオリジナルBOXを作ります。
▲簡単に組み立てられるBOXなので、子どもたちもスタッフの説明を集中して聞いています

テーブルにはカラフルなペンが用意されているので、BOXの側面に好きな絵を描いて組み立てます。このBOXは、完成すると持ち運びに便利なかわいいバッグ型になるんですよ。
▲みんな、フルーツや温泉、いずみんの絵など家族で相談しながら楽しく描いています

BOXが完成する頃を見計らって、スタッフがクッキーをオーブンから取り出し、席まで持ってきてくれました。
▲クッキーにはうさぎや日付、形に合わせて牛やクローバーを描いてみました!そしてオリジナルBOXには、いちごや湯河原みかん♪
▲完成!かわいいオリジナルクッキーができて満足!
▲クッキーはひとつひとつ包装してからBOXに入れて持ち帰ります。楽しく作ったクッキーがまるで商品みたいになって嬉しい♪

クッキーに綺麗にデコレーションするのは難しいけれど、上手い下手に関わらず、好きな絵を描いてオリジナルクッキーが作れる楽しい体験でした。3歳から参加できるので、家族で楽しめるのもいいですね。自宅でコーヒーや紅茶と一緒に食べるのが楽しみです♪

全8種類のクッキーが食べ放題!カフェ限定湯河原みかんスイーツも見逃せない

▲開放的で木のぬくもりが温かい雰囲気のカフェコーナー

体験コーナーを出ると、目の前のフロアにはクッキーバイキングが人気のカフェとショップがあります。カフェではお菓子づくり体験コーナーで作ったクッキーを食べている子どもや、カフェでお茶を楽しむ人もたくさんいます。
▲ショーケースに並ぶスイーツは、どれを頼むか目移りしちゃう。テイクアウトもできます

レジ横のショーケースにはケーキやアイスクリーム、バイキング用のクッキーなどが並んでいます。
▲ドリンクの種類も多いので、観光の合間の休憩にもおすすめです

人気のクッキーバイキングは、60分間食べ放題+ワンドリンクで540円という何とも嬉しい価格。ちぼりのおいしいクッキーが8種類用意されています。
取材日のクッキーは、プチココショコラ、リーフパイ、ミニリーフパイココア、オレンジガレット、ティーロール、アーモンドフロランタン、ミルクジャムラスク、ココナッツサブレの8種類。
▲バイキングのクッキーは日替わりなので、何が食べられるかは行ってからのお楽しみ♪

サクサクのサブレやしっとりクッキーなどバラエティ豊かなので、どれを食べようか悩みましたが、食べ放題なので結局全種類を食べてみます(笑)
▲時間内であれば好きな量を何回でも取りに行けます

あぁ~、おいしい♪おやつにもピッタリです。オーダーしたみかんジュースの程よい酸味とクッキーの甘みがマッチしていくらでも食べられそう!
8種類の中で筆者のお気に入りは「ミニリーフパイココア」。サクサク食感&表面のザラメのザクザク感にココアの甘さがたまらないおいしさ!ひと口サイズなのも食べやすくて、手が止まらなくなってしまいました。

たくさん食べられないかな、って思っていたけれど、そのおいしさに食欲もどんどん出てきて、時間いっぱいまで何度もおかわりをしてクッキーを堪能できました。
▲ドリンクはスタッフおすすめの「湯河原みかんジュース」をオーダー

他にも、湯河原みかんを使用したスイーツも人気なんだそう。どれもフルーツがしっかり感じられる味に仕上がっています。その中でも「湯河原みかんジュース」(単品270円)は、湯河原みかんの収穫量が少ないので貴重なジュースなんだとか。
▲左:湯河原みかんプリン(270円)、中:ジェラート シングルサイズ「湯河原みかんシャーベット」(411円)、右:シュークリーム湯河原みかん味(184円)

シュークリームの生地はサクサク、上はザラメでザクザクに仕上がっています。中にはみかんの風味がしっかりしている、後味さっぱりのクリームがたっぷり。
▲割ってみると、中からクリームが溢れてきました

また、プリンはまろやかな舌触りでクリーミ―、みかんの酸味と少しの苦みが大人向け。一口食べるとみかんの味が口いっぱいに広がります。程よい甘さが、絶妙においしい!
▲トロっとしたなめらかプリン

子どもも大人も大満足!湯河原の新名所「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」

1階のショップは、湯河原のお土産を買うのに最適です。先程バイキングで食べたクッキーも売られていますが、ここでぜひ手に入れて欲しいのが「TIVOLI湯河原スイーツファクトリー」とロゴが入った商品。

湯河原みかんパウダーを練りこんだ「みかんチョコボール」(25個入/648円)や、ラングドシャの生地に片浦レモンを使った「片浦レモンラングロール」(18本入/756円)など、湯河原ならではのオリジナル焼き菓子が販売されているので、お土産におすすめなんです。
▲湯河原旅行のお土産を買いに来る方がたくさんいました

このショップの1番人気は「サブレサンド みかんジャム」。これは、オリジナルのみかんキャラメルをサブレ生地にサンドしたもの。湯河原みかんの甘酸っぱさとサブレのサクサク感が絶妙にマッチしています。
▲サブレサンド みかんジャム(1枚135円/複数枚セットもあります)

また、ちぼり湯河原スイーツファクトリーは、ベビーカー置き場があったり、ベビールームがあったり、バリアフリーも意識して作られているので、小さな子ども連れやお年寄りにも優しい施設です。特にベビールームは、ミルク用のお湯やウォーターサーバーがあり、おむつ替えシートと授乳ルームも2つずつ用意されていました。
▲清潔感のあるベビールームは、利用者多数

小さな子どもの食育にもなる楽しい工場見学と、おいしいスイーツを堪能できるちぼり湯河原スイーツファクトリー。温泉や日帰り旅行で湯河原に来た際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※記事内の価格はすべて税込です。
岸 久美子

岸 久美子

東京在住フリーライター。好きなことは海・山・ビールにワイン、たまにスポーツ観戦。気になる場所には行ってみないと気がすまない性分で、ちょっと暇ができると旅に出るフットワークの軽さがウリ。知らない文化に触れ刺激を受け、一緒に暮らすウサギに癒される日々。(制作会社CLINK:クリンク)

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。

こちらもおすすめ

もっと見る

今おすすめのテーマ

PAGE TOP