島人と行く、そこにしかない感動体験

2018.06.13

真っ青な空と海。サラサラの白い砂浜━━。そんな天国のような絶景に出合える沖縄。なかでも最近は、少し足をのばして行く離島が人気です。美しい海を見ながらのんびり過ごすのも良いですが、せっかくなら、決してひとりでは見ることのできない美しい景色や感動体験に案内してもらいませんか。

1.石垣島の無人島、「幻の島」や「パナリ島」で絶景体験

沖縄・離島の大定番といえば「石垣島」。複数の空港から直行便が出ているほか、那覇経由での乗り継ぎ便も多数あり、アクセス抜群なことも人気の理由です。
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で沖縄県内唯一の三つ星と評価された「川平湾(かびらわん)」や2016年7月に誕生した「南ぬ浜町(ぱいぬはまちょう)人工ビーチ」など、個人で行ける景勝地やビーチもたくさんあります。
そんな中、是非おすすめしたいのは、潮が引いている時だけ姿を見せる「幻の島」と呼ばれる、三日月形の無人島・浜島(はまじま)へ行くツアー。

「幻の島」は、石垣島から西に10kmほどの美しい海の中に浮かぶ真っ白い砂の島。上陸すると360度に広がる大パノラマは感動必至でCMやプロモーションビデオなどにも度々使われるほど。
島全体が砂浜のため飛行機や定期船はなく、現地マリンショップなどが案内してくれるアクティビティツアーに参加するのが一般的な行き方です。
▲グループで行けば、こんなフォトジェニックな写真にも挑戦できる

「ダイビングベース石垣島」の幻の島シュノーケリングツアーなら、更衣室やトイレ、温水シャワーが完備された大型船で向かうので、揺れが少なく快適に移動できます。さらに石垣島を知り尽くした船長やインストラクターが誘導してくれるので安心。ダイビングより気軽にチャレンジできるシュノーケリングで、存分にキレイなサンゴ礁や熱帯魚に出合えます。
さらに、今話題のマーメイド撮影ができるツアーも。最高のロケーションのなか、思い出に残る写真がたくさん撮れちゃいます。
▲船の上から直接海へ!気分爽快です

また、「海の上のレストラン LEGGODT(ライゴット)」の幻の島とグルメが満喫できるプランもおすすめ。幻の島へ上陸した後、サンゴ礁が広がる竹富島周辺のポイントへ移動してシュノーケリング。さらに、船に設置された専用のBBQテーブルで地元の人気ブランド牛・美崎牛や島野菜を使った本格炭火焼BBQが楽しめるツアーなんです。
▲友人同士・家族・グループでわいわい楽しめる

ライゴットのツアーは全て船を貸切するプライベートツアー。自分たちだけの時間を思い切り楽しむことができますよ。
さらに、もっとレアな無人島に行きたい方には「パナリ島」へ案内してくれるツアーも。沖縄の方言で「離れ」を意味するパナリ島。その名のとおり、八重山諸島の西表島と黒島の間に浮かぶ上地島(かみぢじま)と下地島(しもぢじま)という2つの島の総称で、新城島(あらぐすくじま)ともいいます。
▲一度は見てみたい!パナリブルー

私有地であるパナリ島へは、もちろん定期船はありません。さらに上陸できるツアーを催行できるショップも限られているんです。
▲真っ白なパナリ島のビーチでランチタイム

「フージーマリンサービス」なら、パナリ島へ上陸し、午前はビーチシュノーケリング、午後はパナリ島沖でシュノーケリングや体験ダイビングを行うツアーや、午前は海釣りをして午後体験ダイビングをするツアーなど、一日中パナリ島を満喫できるプランが揃っています。
ガイド歴20年以上の島人(石垣島生まれ・石垣島育ち)である船長が、パナリ島や周辺のポイントを詳しく案内してくれますよ。
幻の島・パナリ島どちらかを選べない、どちらも行きたい!という方は「FLOW FISH」のどちらも一度に楽しめるツアーもあります。
幻の島へ上陸してのんびり写真を撮ってお散歩を楽しんだ後、竹富島周辺のポイントへ。その後、パナリ島へ上陸してランチタイムをとってからパナリ・黒島周辺のポイントへ向かいます。
各ポイントでは、スキンダイビング、シュノーケリング、ダイビングが楽しめます。オプションでSUPも楽しめますよ。どれもインストラクターが丁寧に講習してくれてから海へ入るので、初心者や泳ぎが苦手な方も安心です。
▲スキンダイビングでは、コツをつかめば4~5m潜ることも

2.石垣島で海の王様「マンタ」に会いにいく

美しいサンゴ礁をバックにゆうゆうと泳ぐ姿がまさに“海の王様”といった迫力のマンタ。ダイバーでなくても一度は出合ってみたいですよね。石垣島には、“マンタスクランブル”とも、“マンタシティ”とも言わるほど多くのマンタに出合える場所があるんです。
「ダイビングベース石垣島」では、スポットを知り尽くした船長が、排気ガスの臭いがしないエコエンジンを搭載した船で案内してくれます。
▲ダイビングでは、呼吸が簡単にできるフルフェイスマスクを導入。こんなに間近にマンタを見られるかも?!
多くのマンタに出合う確率の高いダイビングツアーのほか、気軽にチャレンジできるシュノーケリングツアーもあるので、石垣島へ行ったのなら是非チャレンジしてみませんか。
マンタと一緒に泳げたなら、一生の思い出になること間違いなしです。

3.宮古島でウミガメと一緒に泳ぐ

沖縄本島と石垣島の間(本島からは約290km)にある宮古島は、サンゴ礁が隆起してできた島。島内には川がないため海水の透明度は抜群で、真っ白なビーチと真っ青な海を楽しめる人気の離島です。
一方、マングローブ林も島尻や川満(かわみつ)エリアなどの有名スポットのほか、自生地がたくさんあり、天然記念物の植物群落もたくさんあります。
▲ウミガメがこんなに近くに!

そんな宮古島で、ぜひ出合いたいのはウミガメ。「サマーリゾート宮古島」のシュノーケルツアーなら、比較的浅瀬のウミガメ遭遇ポイントに連れて行ってくれます。足がつくところもあるので、泳ぎが苦手という方や子ども(満6歳以上)連れでも参加できます。
▲のんびり泳ぐウミガメの写真もこんなにバッチリ撮れちゃいます

「サマーリゾート宮古島」なら、無料駐車場や屋内シャワー・トイレはもちろん、女性に嬉しいドライヤーも完備しているので、そのまま宮古島観光にも繰り出せますよ。

4.宮古島の東洋一美しい「前浜ビーチ」を写真に収める

宮古島のビーチのなかでも、東洋一といわれる美しさを誇る「与那覇前浜」。約7kmも続く長い砂浜と透明度の高い海は観光客からも人気で、地元民からも「前浜」と呼ばれて親しまれています。
▲日本のベストビーチに常にランクインしているのも納得の美しさ

付近には更衣所やシャワー・トイレが完備され、レストランや売店もあり、マリンアクティビティもバナナボートやジェットスキーなど気軽に楽しめます。
そんななか、他の観光客と差をつけられるおすすめツアーが「青空のシーズン」のマーメイドフォトが撮影できるツアー。
マーメイドスーツに着替えて美しい白砂ビーチをバックに撮った写真は、フォトジェニック間違いなし!写真の貝殻フロートや花冠も貸し出してもらえるので、より雰囲気ある一枚が撮影できます。写真データはすべて当日中にもらえるので、すぐにお気に入りの一枚をSNSにアップできるのも嬉しい♪
▲女子旅はもちろん、親子でも記念に残る一枚に

また、撮影の後はウミガメに高確率で遭遇できるというポイントでシュノーケルができるので、こちらでも撮影が楽しめますよ。
前浜ビーチを徹底的にアクティブに楽しみたい方は、時間内にジェットスキーやバナナボート、ビックマーブルなどの複数のマリンアクティビティが楽しめるセットプランもあります。

5.宮古島の鍾乳洞「パンプキンホール」で神秘に触れる

宮古島に、海からしか入ることのできない鍾乳洞が存在するのをご存知ですか。「パンプキンホール」と呼ばれるその鍾乳洞は、潮位によって行ける日程や時間が限定され、さらに、浅瀬を歩いたり泳いで入らなくてはならないため、まさに個人ではなかなか行けないスポットです。
▲鍾乳洞に入ってすぐの、かぼちゃのような鍾乳石にビックリ!

「パンプキンホールトレッキングツアー」を主催している「GRATS SUP(グラッツ サップ)」のスタッフは、全員赤十字水難救助員。しっかりサポートしてくれるので、安心してツアーに参加することができます。
▲入口から差し込む光で神秘的な色に輝く海面に、プカプカ浮くことも

かぼちゃのような鍾乳石を越えて奥へ進むと、棚田のように天然のプールが続いていたり、様々な形の鍾乳石や天然のシャワーが楽しめたりと見所がたくさんあります。
▲「クチャ(泥岩)」と呼ばれる非常に細かい粒子の泥で天然泥パックも

見所を詳しくガイドしてくれることはもちろん、神聖な場所などもきちんと説明してくれるので、より感動できること間違いなしのツアーです。

6.久米島の天国のような「はての浜」を1日満喫

最後にご紹介するのは、那覇から飛行機で35分、そこからボートで約20分でたどり着ける、久米島の沖合にある「はての浜」です。
はての浜は白砂のみでできた3つの無人島の総称で、「ここは天国?」と思えるほどの絶景が続く場所。こちらも定期船などはなく、個人で行くことはできません。
▲一生に一度は行きたい!エメラルドブルーの海と真っ白い砂浜

はての浜に行けるツアーは数々ありますが、おすすめは「はての浜観光サービスロイヤルマリン」の「はての浜 1日まんぞくプラン」。
乗船代にパラソル&チェア、シュノーケルや浮き輪のレンタル、沖合でのシュノーケリング、ウェイクボードやジェットスキーといったマリンスポーツ1種がセットになった大満足なプランなんです。
▲沖合のシュノーケリングでは熱帯魚の餌付けも。カクレクマノミを発見!

さらに、夏季はかき氷、それ以外はドリンクもサービスしてくれ、ランチ付きにすれば、何の準備もせずに無人島へ出発できてしまいます。これは嬉しいですね。
ちなみに、ひたすら絶景に浸りたいという方は、“行くだけ”というプランもあります。
ぜひ、天国のような絶景が見られる「はての浜」へ行ってみませんか。
沖縄の離島には「行ってみたい」「見てみたい」と思わせる絶景がたくさんあります。でも、交通手段がなかったり、道程が厳しかったりと個人で行くには難しいところも多いため、必ず詳しい知識や経験を持ったガイドと一緒に、安全を第一に楽しんでくださいね。
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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