厳選!九州でぜひ乗りたいおすすめ観光列車6選/古谷あつみの鉄道旅 番外編Vol.5

2018.09.23 更新

みなさん、こんにちは!今回は、古谷あつみの鉄道旅番外編です。これまで、全国あちこち旅をしてきた私とアドバイザーの土屋武之さんですが、鉄道ファンや観光客の間でも、特に人気が高い、九州のおすすめ観光列車をセレクトしてご紹介します。

▲九州にはユニークな列車がたくさん走っている(写真は指宿(いぶすき)枕崎線を走る「指宿のたまて箱」)

九州のおすすめ観光列車はこれだ!

1.車窓と料理が楽しい「おれんじ食堂」
2.のどかな観光列車「田園シンフォニー」
3.神話にちなんだD&S列車「海幸山幸(うみさちやまさち)」
4.個性的すぎる?「指宿のたまて箱」
5.歴史ある路線をたどる「はやとの風」
6.車窓と“乗り継ぎ“が楽しい「いさぶろう・しんぺい」

1.車窓と料理が楽しい「おれんじ食堂」

古谷「今回は、われわれがおすすめする九州の観光列車がテーマです。土屋さんは思い出に残っている列車はありますか?」
土屋「九州の観光列車は、どれも乗客を楽しませる工夫が凝らされているからね…難しい質問だよ(笑)」
古谷「そうですね。私も順位を決めろと言われたら難しいです。印象に深く残った列車を、順番にご紹介していきましょう。」
▲地元食材をふんだんに使った料理が楽しめる「おれんじ食堂」

古谷「まずは、『おれんじ食堂』ですね。」
土屋「肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道の観光列車だね。“レストラントレイン“の元祖とも言われる列車だ。」
古谷「今は全国各地でレストラントレインが走っていますが、どれも人気がありますものね。」

ちなみに、これから紹介する九州の観光列車は、いずれも鉄道車両のデザイナーとしては、いちばん人気がある水戸岡鋭治氏がデザインしたもの。どれも車内の雰囲気は共通していますが、実はそれぞれに特徴があります。そのあたりもよく見ていただければと思います。
「おれんじ食堂」は、主に金・土・日曜、祝日に運行されています。新八代駅または八代駅(熊本県)~川内駅(鹿児島県)間をゆったりと走ります。
▲「おれんじ食堂」のダイニングカー

古谷「この列車自体が、ホテルのカフェダイニングをイメージしてデザインされたそうで、どの席も広々としていて良かったですね。」
土屋「水戸岡鋭治さんがデザインされた列車は、車両ごとにテーマがあって良いよね。」
▲「おれんじ食堂」で供される料理の一例(季節ごとに変更あり)

土屋「車内では、地元の食材をふんだんに取り入れた料理を楽しめた。」
古谷「季節ごとに変わる、沿線のレストランのシェフが作るお料理は、見た目も内容もとても豪華でしたね。土屋さんは、この列車のオススメポイントって何ですか?」
▲肥薩おれんじ鉄道の車窓には、海の景色が展開される

土屋「肥薩おれんじ鉄道の特徴は車窓だと思う。晴れた日は蒼く輝く宝石箱のような海の風景が楽しめるんだ。」
古谷「土屋さん、意外とロマンチックなことも言えるんですね…。」
▲1号車にあるカウンターでは、地元の焼酎を中心に、おすすめのお酒を教えてくれる

古谷「私は、接客が素晴らしかったことがとても印象に残っています。乗務員はホテルなどに勤務した経験を持つスペシャリスト揃いということで、丁寧できめ細やかなサービスが受けられました。」
土屋「そういえば、君はとても熱心にお酒の説明を聞いていたね。」
古谷「そうなんです。扱っているお酒のことを詳しく話してくださって、深く勉強されているのがよくわかりました。その日の気分やお料理に合せたお酒を一緒に選んでくれるんですよ!」
▲途中停車する出水駅などでは、特産品も販売

古谷「そして途中停車駅では、『駅マルシェ』として、地元の特産品の販売もありました。」
土屋「本当に地元に密着して、お客さんをもてなそうという気持ちにあふれた列車だね。」
▲ちょっと贅沢な旅ができる「おれんじ食堂」

土屋「いつもよりちょっと奮発したいとか、そんなご褒美旅に、『おれんじ食堂』はとてもいいと思う。」
古谷「私も次は、特別な日に乗りたいです!」

2.のどかな観光列車「田園シンフォニー」

古谷「その次は、やはりくま川鉄道の『田園シンフォニー』でしょう。ネーミングからして、気になっていましたよー!」
土屋「沿線の田園風景を思う存分に楽しめる列車だったね。」
出発駅はJR人吉駅(熊本県)の隣りにあるくま川鉄道・人吉温泉駅。くま川鉄道はここと湯前(ゆのまえ)駅(熊本県)の間、24.8kmを結ぶ鉄道です。どこか懐かしい風景を楽しめるのが特徴です。
▲くま川鉄道の車両をデザインしたのも水戸岡鋭治さん

古谷「くま川鉄道の車両は全部で5両あって、それぞれに季節を現す『春』『夏』『秋』『冬』『白(白秋)』とデザインのテーマが決められています。観光列車は『田園シンフォニー・はぴねすトレイン』と名前がついていて、このうちの2~3両の組み合わせで、土・日曜、祝日に走ります。どの組み合わせが来るのか、ワクワクしちゃいます。」
土屋「車内には球磨(くま)地方産のヒノキが贅沢に使われていたね。懐かしいような、近代的なような、モダンな雰囲気だったね。」
▲普通列車にも、「春」「夏」「秋」「冬」「白(白秋)」の5両のうちいずれかが使われる

古谷「実は、くま川鉄道の列車は、すべて同じ車両が使われているんですよね。」
土屋「そうだね。だから車両に乗ったり車窓を楽しむだけなら、普通列車でもOKだよ。けれど、観光列車なら途中駅での“おもてなし“や、お土産もついてくるから、おすすめだ。」
古谷「普通列車より約40分ほど列車の旅を長く楽しめますしね。」
▲木上(きのえ)駅。こんな小さな駅でも国の有形文化財だ

古谷「私の印象に残っているのは、車窓から見た有形文化財の数々。くま川鉄道の前身である国鉄湯前線は1924(大正13)年の開業で、今も当時の建造物が多く残っているんです。駅舎や橋梁など、合わせて19件もの建造物が国の有形文化財に登録されていて、見どころ満載です。」
▲くま川鉄道・多良木駅のすぐ側にある「ブルートレインたらぎ」

古谷「あと、本題から少し離れますが、多良木駅前にある、『ブルートレインたらぎ』もいいですね。」
土屋「2009年3月に廃止された、寝台特急『はやぶさ』の車両に泊まることができる宿泊施設だね。走らないとはいえ、ブルートレインに乗ることができるなんて、夢のようだ。」
古谷「懐かしく思う方も多いんじゃないでしょうか?」
▲寝台車の内部は現役時代そのまま(写真は個室B寝台車『ソロ』)

古谷「車内は、ほぼ現役当時のまま使われていて、開放型B寝台車と個室B寝台車『ソロ』のお部屋があって、色々な使い方ができる宿泊施設だなと思います。」
土屋「ここは年間通して1人3,080円と、格安で宿泊できるしね。」
古谷「くま川鉄道の旅、めちゃくちゃお得だと思います(笑)。絶対に、また行きたい路線ですもん!」

3.神話にちなんだD&S列車「海幸山幸」

▲宮崎駅に停車中の「海幸山幸」

ここまでは第三セクター鉄道の観光列車を紹介しましたが、九州と言えば、もちろんJR九州の「D&S(デザイン&ストーリー)列車」は外せません。
D&S列車とは、「移動手段として便利なだけでなく、乗ることそのものが、忘れられないイベントになる」というコンセプトで設計された列車で、九州の各地を走っており、それぞれ個性を発揮しています。

古谷「まずは、『海幸山幸』です。宮崎県まで行きましたね。」
土屋「日南線を走っている。宮崎駅から出発だ。」
「海幸山幸」は、日南線の宮崎駅と南郷(なんごう)駅(宮崎県)の間を走る列車。宮崎の魅力を味わうために登場した人気のD&S列車です。宮崎県の美しく、変化に富んだ景色を、存分に楽しめます。
▲木材がふんだんに使われている客室

古谷「飫肥杉(おびすぎ)という、日南線沿線の杉が使われている車内や外観は、とても特徴的でしたね。」
土屋「水戸岡鋭治さんがデザインした列車は、木材がふんだんに使われているのが特徴なんだが、どれも沿線の木材が使われていて、車窓とうまくマッチするように工夫がされている。」
古谷「列車そのものが観光PRにもなるんですね!」
▲神話にちなんだ意匠も散りばめられている

古谷「列車の名前の通り、客室内には、神話『海幸彦と山幸彦』にちなむ意匠も、たくさんありました。」
土屋「『海幸山幸』の旅自体が、神話をたどる旅のようで面白いよね。」
▲青島駅に近い「鬼の洗濯板」など、神話に縁がある車窓風景が展開される

古谷「車窓からは、この神話の舞台と言われる場所も見られましたね。」
土屋「改めて神話と照らし合わせて景色を見ると、車窓がまた違ったふうに見える。」
▲運玉投げにちなんだ「運玉チャレンジ」。当たると飴玉がもらえる

古谷「車内では、神話の舞台となった鵜戸(うど)神宮の『運玉投げ』を模したものも楽しめます。これは印象的でしたね。沿線の観光名所が楽しく伝わるよう、工夫されていて面白かったです。」
▲車窓には美しい海の風景が展開

土屋「僕はやっぱり、日南線といえば、車窓から眺める綺麗な海がポイントだと思う。」
古谷「肥薩おれんじ鉄道もそうでしたね。」
土屋「でも、海岸線の様子も違えば、季節や天候の違いもあって、それぞれ、雰囲気が異なる海を楽しめる。」
古谷「日南線で最も美しい車窓風景だと思ったところも、南郷川の河口の鉄橋の上を列車が通過する区間でしたね。」
土屋「そうだ。まるで海に浮かんでいるようだっただろう?」
▲南郷川の河口で撮影した、自慢の1枚

古谷「私が携帯のカメラで撮影した写真!とってもSNS映えする写真で、自慢の1枚なんですよ!」
土屋「そういう写真は、晴れている日にここへ来れば、誰でも撮れるよ。」
古谷「がびーん!!!!なんてこと言うんですか!」
土屋「それくらい車窓が素晴らしいってこと。」
▲飫肥駅で披露される泰平踊(たいへいおどり)

古谷「飫肥駅では、泰平踊の格好をした、地元に伝わる踊りの保存会の方も出迎えてくださいましたね。」
土屋「こうした、地元ならではのものも楽しめ、乗るだけで日南線エリアのことがよくわかる列車だ。」

4.個性的すぎる?「指宿のたまて箱」

▲左右でキッパリ白と黒に塗り分けたという、ユニークな外観をした「指宿のたまて箱」

古谷「『指宿のたまて箱』は、見た目のインパクトがありました。」
土屋「外観に惹かれて乗る人も多いんだ。『いぶたま』の愛称で親しまれているよね。」
指宿枕崎線は、鹿児島中央駅から枕崎駅(鹿児島県)まで。「指宿のたまて箱」が走るのは、そのうち鹿児島中央と指宿駅(鹿児島県)の間です。人気の温泉地である指宿へと観光客を運ぶ列車です。
▲停車して扉が開くと、白い煙がもくもくと…

古谷「斬新なカラーリングの車体にも目を惹かれますが、扉が開いた時に上からもくもくと出る、薩摩半島に伝わる竜宮伝説の玉手箱を模した白い煙が印象的ですね。」
土屋「車内には、海側の景色が良く見える席が用意されているのもいいよね。」
▲「指宿のたまて箱」車内で買える「いぶたまプリン」

古谷「実はね、私にしては珍しく、この列車でしか買えないスイーツがとっても印象に残っているんです!」
土屋「お酒じゃないとは珍しい。どれだい?」
古谷「『いぶたまプリン』や、竜宮伝説にちなんだ『いぶたまスイーツ』です!」
土屋「この列車に乗らないと買えないというのは、大きなポイントだね。」
古谷「読者のみなさんには、列車や沿線にちなんだグルメをぜひチェックしてほしいですからね。」
▲車窓には鹿児島を代表する絶景、錦江湾(きんこうわん)が広がる

土屋「僕は、やっぱり車窓から見える錦江湾を楽しんでほしいね。」
古谷「また海ですか?好きですね…。」
土屋「それぞれ違った海の風景が楽しめるからね。『指宿のたまて箱」からは錦江湾越しに桜島が見える。」
古谷「鹿児島県のシンボルですね。」
土屋「そう。目の前に錦江湾が現れ、市街地であんなに大きく見えた桜島が、列車の後ろの方にどんどん小さくなっていくんだ。面白いじゃないか。」
▲子ども向けのコーナーもある

古谷「車内には自由に使える子供向けのシートもあり、子連れの方も、家族みんなで楽しめそうでしたね。」
土屋「僕も、大きな子供を連れて取材したような気分だったよ…。」
古谷「げっ!ひどーい(泣)」

5.歴史ある路線をたどる「はやとの風」

▲シックなデザインの「はやとの風」

古谷「さて、やはり数あるD&S列車の中でも、見どころがたくさんある肥薩線の列車は人気があります。まずは『はやとの風』ですね。」
土屋「漆黒のボディーがどこかノスタルジックで格好良い列車だ。」
古谷「どこか、SLを連想させる車体ですよね。」

「はやとの風」は、肥薩線の吉松駅(鹿児島県)と鹿児島中央駅を結ぶ特急。展望スペースも設けられており、南国の自然が堪能できるのが特徴です。
▲落ち着きを感じさせる外観

古谷「この列車は、高級感があって落ち着いている雰囲気でした。」
土屋「とてもシックだったよね。南九州の観光列車の中でも、これは外せない。」
▲1903(明治36)年の開業当時そのままに残っている嘉例川(かれいがわ)駅舎

土屋「この列車の見どころはやはり、明治時代の肥薩線開業当時の姿を残す嘉例川や大隅横川の駅舎だろう。それぞれの駅では、駅の内外を十分見学できる停車時間も取られているから、レトロ駅舎めぐりをするのも楽しいね。」
▲大隅横川駅舎も嘉例川駅舎と同時に建てられたもの

古谷「歴史を感じる駅舎は良かったです。この路線の歴史の深さまでも、想像できるものでした。」
土屋「あの駅舎を見るためだけに、この列車に乗る人も多いんだ。」
古谷「たしかに、それぐらいの価値はありますよね。」
▲取材翌日に、桜島の風景を改めて見に行った

土屋「鹿児島~重富(しげとみ)間で見えるダイナミックな桜島もいいね。」
古谷「私も、桜島はとっても印象に残っています。思わず取材翌日に、改めて撮影に出かけたほどです。その時の写真がこれです。」
土屋「雄大な風景に、圧倒されるよね。」
▲車内販売では、それぞれの列車限定の商品も扱う

古谷「私は、車内で購入できるグッズにも注目しました。」
土屋「そうだね。この列車に乗らないと買えないものもあったからね。」
古谷「車内限定、というのが旅の記念にもなります。」
▲終点の吉松駅に到着。ここで次のD&S列車に乗り継げる

土屋「そうそう、『はやとの風』といえば、僕がおすすめしたいのは、観光列車の乗り継ぎさ。」
古谷「お、次のおすすめ列車ですね?」

6.車窓と“乗り継ぎ”が楽しい「いさぶろう・しんぺい」

▲吉松駅で次のD&S列車「しんぺい」(左)に乗り換え

古谷「吉松駅で、D&S列車からD&S列車への乗り継ぎをしましたね。」
土屋「とても贅沢だろう?この2つの列車は、ぜひ乗り継いで欲しいんだ。」
古谷「こんな乗り継ぎ、なかなかできないですよね。」
▲赤線が「はやとの風」、青線が「いさぶろう・しんぺい」の運転区間
▲「いさぶろう・しんぺい」のデザインは赤茶色が基調

最後に紹介するのは、「いさぶろう・しんぺい」。吉松駅と人吉駅(熊本県)を結ぶD&S列車です。列車名は、明治時代の鉄道の偉人、山縣伊三郎と後藤新平にちなんだもの。赤茶色のボディーが可愛らしい列車です。
▲スイッチバック運転をする場合は、運転士さんも前から後ろへ移動

古谷「なんといっても日本で唯一、ループ線の途中にスイッチバックがある大畑駅を通るのが見どころだと思います。日本でここだけですよ?乗るしかないですよね。」
土屋「鹿児島へ行くなら、新幹線ばかりではなく、こちらもぜひ味わってほしいよね。」
古谷「『鉄道旅』の記事中でも、おなじみとなったスイッチバックも、モダンな車両で味わうと、また違った雰囲気でした。」
▲天気が良ければ、日本三大車窓が楽しめる

土屋「取材した日は、曇っていて景色が良くなかったね。でも、『日本三大車窓』のパノラマを大きな窓から見られるのが、この列車の最大の特徴さ。」
古谷「うーん。悔しいです!でも、晴れている日の映像も車内で流してくれましたね。」
▲真幸(まさき)駅にある「幸福の鐘」

古谷「私が『いさぶろう・しんぺい』の旅で印象に残っているのは…」
古谷・土屋「矢岳(やたけ)駅!」
古谷「声が揃いましたね。そうです。矢岳駅です。途中の真幸駅での、幸せの鐘も印象深いですが、古谷あつみの鉄道旅が始まって二度、訪れていますからね。」
土屋「歴史があり、とても雰囲気のある駅だ。駅の隣にはSL展示館もあるから、ぜひ立ち寄って欲しいね。」
▲2016年の鉄道旅取材では、矢岳で最終列車を待ったこともありました

土屋「この2つの列車は、ぜひとも乗り継いで欲しいね。」
古谷「そうですね。話していると、私もまた乗りたくなっちゃいました。どうですか?九州のおすすめ観光列車をピックアップしてみて。」
土屋「君はどうなんだい?」
古谷「そうですね…」

乗りたい観光列車を選ぶには?

▲九州には、まだまだたくさん観光列車が走っている(写真は「SL人吉」)

古谷「いや、一挙に紹介したのは良いんですが、これだけたくさん紹介したら、読者のみなさんは、どれに乗ったらいいか迷うと思うんですよ。」
土屋「たしかにそうだね。」
古谷「そこで、私なりにまとめてみたんですよ。」
土屋「どれどれ?」

«シーンで選ぶ»

・特別な日に…おれんじ食堂
・恋人とのデートに…海幸山幸
・友達と休日を満喫…田園シンフォニー
・両親へのプレゼント旅…はやとの風、いさぶろう・しんぺい乗り継ぎ
・家族旅行…指宿のたまて箱

«気分で選ぶ»

・ほっこりしたい…田園シンフォニー
・贅沢気分を味わいたい…おれんじ食堂
・わくわくしたい…指宿のたまて箱
・南国気分を味わいたい…海幸山幸
・懐かしい雰囲気に浸りたい…はやとの風、いさぶろう・しんぺい乗り継ぎ
▲旅の場面に合わせて、さまざまな観光列車に乗ってみよう

古谷「完全に私の独断と偏見ですが、わかりやすくまとめてみました。」
土屋「そうだね。どれもしっかりした理由があるからね。僕も賛成だ。」 

どうでしたか?みなさんの気になる観光列車は見つかりましたか?
九州で、普段とはちょっと違う鉄道旅を発見してみてはいかがでしょうか?

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土屋武之

鉄道を専門分野として執筆活動を行っている、フリーランスのライター・ジャーナリスト。硬派の鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」メイン記事を毎号担当する一方で、幅広い知識に基づく、初心者向けのわかりやすい解説記事にも定評がある。
2004年12月29日に広島電鉄の広島港駅で、日本の私鉄のすべてに乗車するという「全線完乗」を達成。2011年8月9日にはJR北海道の富良野駅にてJRも完乗し、日本の全鉄道路線に乗車したという記録を持つ、「鉄道旅行」の第一人者でもある。
著書は「鉄道員になるには」(ぺりかん社)、「誰かに話したくなる大人の鉄道雑学」(SBクリエイティブ)、「新きっぷのルール ハンドブック」(実業之日本社)、「ツウになる!鉄道の教本」(秀和システム)など。

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

古谷あつみ(鉄道タレント・松竹芸能所属)

小学生の頃、社会見学で近くにある車両基地へ行き、特急電車の運転台に上げてもらったことがきっかけで、根っからの鉄道好きとなる。 学校卒業後は新幹線の車内販売員、JR西日本の駅員として働く。その経験から、きっぷのルールや窓口業務には精通している。 現在はタレント活動のほか、鉄道関係の専門学校や公立高校で講師をしている。2015年には、「東洋経済オンライン」でライター・デビューし、鉄道旅行雑誌「旅と鉄道」等で執筆活動中。

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