稲毛海岸の絶景レストラン「ザ・サーフ オーシャンテラス」で、海を見ながら絶品ランチを堪能

2018.09.10 更新

都心から約1時間、千葉市・稲毛海浜公園内にある「THE SURF OCEAN TERRACE RESTAURANT」は、店内から海が見える絶景レストラン。晴れた日には、テラスから東京スカイツリーや東京タワーまで見渡すことができます。東京湾を望む絶好のロケーションで、房総の魚介や地元契約農園の野菜を中心に使った美味しいランチが食べられると聞き、訪ねてきました。

稲毛海浜公園内にある、おしゃれなシーサイドレストラン

「THE SURF OCEAN TERRACE RESTAURANT」は、千葉市美浜区にある稲毛海浜公園内の海沿いにあります。

稲毛海浜公園といえば、東京湾の海岸沿いに長さ約3km、面積約83ヘクタールに及ぶ広大な総合公園。園内には、いなげの浜海水浴場や三陽メディアフラワーミュージアム、プールや運動場、バーベキュー場などの施設が整備されており、四季を通して多くの人々が訪れます。
▲稲毛海浜公園内にある広々とした「芝生広場」
▲遊歩道も整備されており、緑豊かな園内を散策することができます
▲園内では四季折々の花と景色を楽しめます
▲海へ向かう道を歩き、松林「磯の松原」を抜けると、目の前には日本初の人工海浜「いなげの浜」が広がります

また、稲毛海浜公園内にはヨットハーバーがあり、隣接する「検見川の浜」では、ウインドサーフィンやSUPなどのマリンスポーツに興じる人たちで賑わっています。

そんな海と緑の自然が楽しめる稲毛海浜公園内の西側に位置する「THE SURF OCEAN TERRACE」(以下、ザ・サーフ オーシャンテラス)は、レストラン棟、イベントや挙式会場として使用できるホール棟、レセプションや披露宴会場として使用できるバンケット棟を備えた施設です。
▲「ザ・サーフ オーシャンテラス」正面エントランス

千葉市が推進する海辺エリアの活性化事業「海辺のグランドデザイン」の先行的な取り組みを行う施設として、2016年3月に「ザ・サーフ オーシャンテラス」がオープンしました。
▲敷地内に入ると、リゾートホテルのような空間が広がっています

レストラン棟にある「THE SURF OCEAN TERRACE RESTAURANT」(以下、レストラン)では、フレンチの調理方法をベースにオリジナルメニューを提供しています。東京湾を一望できるロケーションで本格料理をリーズナブルに味わえることから、オープン以来、大人気のレストランです。
▲大きなガラス窓が目を引くレストラン棟

レストラン棟の1階にはベーカリーショップ「ブリオッシュ ドーレ」、2階にレストランがあります。さっそくレストランに向かいました。

海を見ながら美味しい料理を楽しめる、特別なひと時を過ごせる場所

1階のエントランスで受付を済ませてから、エレベーターで2階へ。
店内に足を踏み入れると、明るく開放的な空間が広がり、大きな窓越しに見える海と空に目を奪われました。こんなに素敵な場所で食事ができると思うと、心が躍ります。
▲海沿いに位置するだけあって抜群のロケーション!窓越しに海と空を一望できます

レストランのコンセプトは、「海のごちそうタ―ブル料理」。家族や友人、恋人とターブル(フランス語で「食卓」の意味)を囲んで、お食事をお楽しみいただきたい、という想いが込められているのだとか。
食材にこだわり、提携している千葉市の契約農園から直送される新鮮な野菜や房総沖で獲れた魚介類など、千葉産の食材を積極的に取り入れているそうです。
▲落ち着いた雰囲気の店内。自然豊かな公園に溶け込むよう木を基調としているのだそう

今回は、魚介類の煮込み料理「房総ブイヤベース」と、月替わりのスペシャルメニュー「コーススタイルランチ」をオーダーしました。

「房総ブイヤベース」は、フュメ・ド・ポワソン(フレンチ魚介だし)と、房総の新鮮な魚介類を合わせた特別な一皿。お店の看板料理であると伺い、期待が高まります。
▲エビやハマグリ、アサリや鯛など魚介たっぷりな「房総ブイヤベース」(1,620円)

一口食べたら、想像を超える味にびっくり!魚介の旨みがしっかり出たスープはまろやかな味わいで、海の幸の美味しさが身体にしみわたります。
にんにくの香りが特徴のルイユソース(写真左下)を加えて味を変えたり、「自家製パン」(540円)と一緒に食べるのもおすすめです。
▲新鮮な魚介類が使われているので、ふっくらプリプリ!

また、ディナータイムには450円、土・日・祝のカフェタイムには350円をプラスすると、〆にスープとあえたリゾット、またはパスタを食べられるのだとか。
ランチタイムには、前菜と焼きたてパンがついたお得な「ブイヤベースランチ」(1,922円)もあります。
お店のイチ押しメニューというだけあって、やみつきになる美味しさでした。

続いて、「コーススタイルランチ」(2,808円)をいただきます。オードブル・お魚料理・お肉料理・焼きたてパン・特製スイーツ・コーヒーor紅茶がセットになった贅沢なランチです。
一品目の「髙梨農園野菜とタコを使ったオードブル 柚子とアサリ出汁の和風ジュレ キャビア添え」が運ばれてきました。
冷製のオードブルは、柚子とアサリのだしが効いていて、暑い季節にぴったりな爽やかさ。オクラやキュウリ、ミョウガなどの新鮮野菜と、みずみずしいタコの食感も楽しめます。
次に運ばれてきたのは、お魚料理「真鯛とラングスティーヌのポワレ サフラン香るブイヤベース仕立て」。
ラングスティーヌとはアカザエビのことで、濃厚で甘みのある味が特徴です。ブイヤベース仕立てのコクのあるスープが、ふっくら仕上がった真鯛やエビの美味しさを引き立てます。
お肉料理は、「千葉産もち豚のハーブカツレツ パプリカピューレソースとサマートリュフの香り」です。
ハーブが効いたカツレツはサックリ食感で、噛むほどにお肉の旨みが口の中に広がります。ほんのり甘みのあるパプリカピューレソースをつけるとさらに美味しく、トリュフをプラスして風味豊かに味わいました。
最後は、パティシエ特製スイーツ「桃とマスカットのコンポート レモンのグラニテと共に」です。
桃とマスカットはフルーツ本来の甘さが凝縮されていて美味!シャーベット状の氷菓・グラニテは爽やかなレモン風味が口の中にさ~っと広がり、後味すっきり。〆にふさわしい一品でした。

「コーススタイルランチ」は房総の旬の素材・味をリーズナブルに堪能できる充実の内容。とってもお得なランチなので、ぜひ一度味わってみてください!
※内容は2018年8月の平日メニュー。月毎にメニューが変わります。

見渡す限り広がる水平線!海風を感じられるシーサイドテラス

食事を終えたところでシーサイドテラスに出てみると、海を180度見渡せる眺望が!都心から近い場所で、こんな景色が見られるとは思わず、感激です。
▲目の前に海が広がるシーサイドテラス。ゆったりとしたソファーが配置され、海風を感じながら過ごせます

正面向かって右手には東京スカイツリーや東京タワー、左手には千葉の工業地帯を遠くに見ることができます。さらに天気が良い日は、富士山も見えるのだとか。

ここではドリンクを中心に食事を楽しむことができますが、メニューは店内と異なります。今回は、人気のフレンチトーストをオーダーしました。
▲「ミックスベリーフレンチトースト」(1,296円)。チョコバナナ味やメープル味などもあります

さっそく食べてみると、口の中でとろけていく美味しさに驚きました。キメが細かくしっとりした食感のパンと、濃厚でなめらかな生クリームが相性抜群!程よいフルーツの酸味とアイスクリームの甘さがアクセントになり、いくらでも食べられそうです。
▲イチゴやブルーベリーが盛りだくさん!たっぷりの生クリームやアイスクリームとともにいただきます

お話を伺ったところ、パンは1階のベーカリーショップ「ブリオッシュ ドーレ」の「特製クロワッサン食パン」を使用しているのだとか。
これ目あてに訪れる人も多いというのも納得の美味しさです。フレンチトーストは平日のディナータイムと、土・日・祝のカフェ・ディナータイムのメニューになるそうなので、ご注意くださいね。
▲座った時に目線が海と合うよう設計されたシーサイドテラス。フレンチトーストと一緒に「SURF風ハニーレモネード」を味わいました
▲国産はちみつを使用した「SURF風ハニーレモネード」(680円)。ほのかに甘酸っぱく、後味すっきり!

また、レストラン、シーサイドテラスともにドリンクの種類も豊富です。「SURF風ハニーレモネード」の他にも、フルーツを皮ごと絞り入れた「フルーツジャー」など、目で見ても楽しめるカラフルなドリンクが揃っています。
アルコール類も充実しているので、海を見ながら、のんびり過ごすことができます。
▲海の上を走るウインドサーフィンを見ているだけでも爽快!

レストランで過ごす時間は居心地がよく、思いのほか長居してしまいました。メニューはランチ(11:00~15:00)・カフェ(14:30~17:00)・ディナー(17:00~21:00)タイムなど曜日・時間帯で異なり、レストランから見える海の表情も変わるので、何度来ても楽しめますよ!

あの「ブリオッシュ ドーレ」が味わえる!オープンエアでパンを頬張る贅沢

続いて、1階にあるベーカリーショップ「ブリオッシュ ドーレ」へ。
「ザ・サーフ オーシャンテラス」正面エントランスからは向かって左側にお店があり、海側からアクセスしやすくなっています。
▲赤いオーニングが目印の「ブリオッシュ ドーレ」

「ブリオッシュ ドーレ(Brioche Doree)」は、フランス全土に300店舗以上を展開する人気のベーカリーショップで、こちらのお店は千葉県内初出店の店舗なんだそう。フランス産の小麦粉や発酵バターを使用したこだわりのパンが販売されています。レストランでの食事の前後に足を運んでみてください。

屋外にはアジアンテイストのソファーやチェアが置かれたイートインスペースも併設されており、リゾートムードが漂います。こちらで気軽に食事をするのもおすすめです。
▲こちらのイートインスペースでは、水着のままやペット同伴でも利用できます!

種類によって午後には売り切れてしまうという人気のパンをご紹介します。
▲左から時計回りに、フランスでは一般的な半月型のアップルパイ「ショソン・オ・ポム」(240円)、クロワッサンをマフィン型で焼いた「マフィノワズリ ショコラ」(380円)、クロワッサンを使用したツナのサンドイッチ「クロワッサンサンド トン」(380円)

「ショソン・オ・ポム」は、サクサクのパイ生地となめらかなリンゴの食感が楽しめ、繊細でやさしい味わいです。
中にチョコクリームが詰まった「マフィノワズリ ショコラ」は、スイーツ感覚でいただけます。
「クロワッサンサンド トン」は、クロワッサンのバター風味とツナのコク、トマトの甘みが絶妙なバランスの美味しさで、食べごたえがありました。
▲テイクアウト可能なので、公園内の広場や浜辺で食べるのもおすすめ!「ブリオッシュ ロング」(450円)、「オレンジジュース」(300円)

こちらの「ブリオッシュ ロング」は、「ブリオッシュ ドーレ」イチ押しの定番パンなんだとか。バターたっぷりなデニッシュ風パンで、ふんわりしっとりしているので、手でちぎってそのまま美味しくいただけます。

また、訪れた日は平日だったので惜しくも買えませんでしたが、この店舗限定の「塩クロワッサン食パン」も売り切れ前にゲットしておきたい一品。土・日・祝限定メニューで、クロワッサンをもちもち食感に仕上げた、塩気のある食パンなんだそう。
▲フランス産のグロセル(粗塩)をかけて焼き上げた「塩クロワッサン食パン」(一斤580円)

どのパンにも共通していたのは、口どけのよい生地。小麦の風味が豊かで濃厚な味わいは後を引く美味しさでした。海の前や空の下で食べるパンは格別なので、近くに来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。お土産にもおすすめですよ!

移りゆく空の色に魅せられる。夕暮れ時の光景も必見!

▲夕日を浴びる「ザ・サーフ オーシャンテラス」

稲毛周辺の海岸は、通称「稲毛海岸」といわれ、夕日が美しいスポットとしても知られています。レストランから見える夕日は絶景なので、夕暮れ時に訪れるのもおすすめです。
▲稲毛海岸の夕日
▲残照の空。遠くには東京スカイツリーが見えます
自然を満喫し、美味しい料理とパンを味わえて、幸せな気持ちに包まれました。
千葉ベイエリアには、稲毛海浜公園の他にも、幕張メッセや千葉マリンスタジアムなどおでかけスポットがいろいろあります。
海を眺めながら、美味しい料理をいただく……。最高に贅沢な時間を過ごしに、稲毛海岸まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
※記事内の価格はすべて税込です
福島寿恵

福島寿恵

東京都葛飾生まれ。某美術大学洋画科卒。台東区在住の地の利を活かし、風情ある街並み散歩が目下の趣味。進学、結婚、旅行関連記事のディレクター&ライターとして活動中。(制作会社CLINK:クリンク)

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