牛窓のカフェ「Akatsuki cafe&something」のツリーハウスで憧れの隠れ家体験

2015.11.20 更新

岡山県の牛窓は、江戸時代には朝鮮通信使や西国の大名が滞在する国際都市として賑わった港町で、西日本有数のリゾート地として今も大人気の海辺スポットです。ノスタルジックな古き良き港町の情緒が残っていることから、多くの観光客で賑わいます。

風光明媚な海沿いはもちろん、手つかずの自然が残る山も魅力のひとつ。温暖な潮風を受けて育つオリーブ園も有名です。そんな牛窓の山奥に素敵なカフェがあります。

子どもから大人まで憧れるツリーハウス

「Akatsuki cafe&something」(以下Akatsuki)、人里離れた美しい山間にあるカフェは、“デイトリップ”と呼ぶにふさわしい、日常の中の非日常を私たちにプレゼントしてくれるような場所です。

Akatsukiへ行く手段は、車もしくはJR西大寺駅から出ている牛窓行きのバス。国道から山道に入り、ほぼ垂直に近い山道をぐいぐい登っていきます。心折れるほどの獣道ですがめげずにひた走ると、Akatsukiのシンボルであるツリーハウスが見えてきます。

秘密基地を見つけたようなワクワク感、それが最初のサプライズです。
センダンの木に鎮座するツリーハウスはツリーハウスクリエイター・小林崇さんの作品です。少年少女の夢をカタチにした憧れの隠れ家は、Akatsukiの特等席。気分はトムソーヤ?童話からそのまま出てきたような夢のツリーハウスです。
ツリーハウスは営業時間中いつでも出入り可能ですが、飲食席として利用できるのはランチタイムが過ぎた14時から。

まるでこびとのおうちのような可愛らしいその空間は、牛窓の自然そのものが感じられる場所。窓からはむせかえるようなグリーンがのぞめます。デイトリップの名にふさわしい雰囲気です。
手作りガーデンもたいへんな萌え空間。雑草も生かして、自然なままの庭を演出。Akatsukiの雰囲気に合う古道具を上手くあしらっています。
そして母屋もアンビエント&ハイセンス!オーナーの菅田夫婦の奥様の祖父母の家だった古民家を自らの手でこつこつ改築。「東京から岡山へ帰ってきて、岡山における私たちの居場所を作りたかったんです。表現する場所というか。お客様に寛いでもらいたいのはもちろん、自分達も楽しみたくて」と空間演出担当の奥様。
自分たちが心地よいと思うことをお店で提供するのがAkatsuki。薪ストーブで暖を取ったり、お気に入りのアンティーク家具でもてなすなど、日常に非日常をプラスした極上のリラックスタイムが、人里離れた森の中で楽しめます。
もちろんフードもスペシャルです。「やさいとひよこ豆のカレー+サラダ+ドリンク」980円(税込)は、極力地場野菜を使い、身体と心に美味しい一番人気のメニューです。
「BLT カンパーニュ サンド」870円(税込)。Akatsukiのパンは、地元の人気パン屋「オぷスト」のカンパーニュを使用。小麦の旨味としゃきしゃきレタスの歯ごたえが楽しいサンドです。
そしてぜひ味わっていただきたいのが、「Akatsukiオリジナルブレンド」500円(税込)。岡山で自家焙煎の草分け的存在である武蔵野珈琲と共同開発したブレンドコーヒーは深煎り。マグカップにたっぷり入っているのでゆったりデイトリップのお供にぴったり。
最後はスイーツ。一番人気の「ベイクドチーズケーキ」500円(税込)は、コーヒーに合うこっくりと濃厚な一品。

そして器やカトラリーにも注目を。チーズケーキを乗せているお皿は、岡山を代表する焼き物・備前焼です。牛窓は多くのクラフト作家がアトリエを構えていることでも有名で、Akatsukiでは、そんな作家たちの作品を積極的に使っています。地元の良いものを体験できるところもAkatsukiの良さです。

カフェスペースの隣りにはセレクトショップを併設。岡山はもちろん全国から、オーナー夫婦が良いと思ったものを並べています。備前焼といった岡山の名産品や、作家活動をしているオーナー夫婦の友人が作るアクセサリーなど土産物屋では買えない、個性的な一点ものが所狭しと並びます。

ここを訪れるひとりひとりと丁寧にコミュニケーションを取りたいというオーナー夫婦のペースでAkatsukiの営業日は木・金・土曜で、日~水曜は定休。牛窓お決まりの海辺観光も良いですが、岡山の港町の隠れ里は、何度でも足を運びたくなる別天地です。タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。
ココホレジャパン

ココホレジャパン

ココホレジャパンは「地域の魅力を広告する」地域広告会社です。 広告といってもチラシやポスターをつくるだけではありません。地域のおいしい野菜があれば、それを使って商品も作ります。素敵だと思う商品を販売したりもします。地域の魅力を掘り起こして「これ、いいでしょ!」と伝えていく、それが私たちの仕事です。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。
PAGE TOP