金沢城と兼六園の見どころを地元ガイドと巡る!加賀百万石の魅力に迫ってきた

2019.02.14 更新

石川県金沢市の中心部に位置し、加賀百万石の歴史と文化を今に伝える「金沢城」と「兼六園」。ともに金沢を代表する観光スポットとして、多くの人に親しまれています。そんなふたつの文化遺産を知り尽くす地元のボランティアガイドさんと一緒に、見どころをたっぷりと巡ってきました。

国の史跡「金沢城跡」と日本三大名園「兼六園」

江戸時代に「加賀百万石」として名を馳せた加賀藩。その藩主・前田氏の居城であった「金沢城」は、隣接する「兼六園」とともに金沢を代表する観光スポットです。度重なる火災で建物の大半を焼失しましたが、平成に入ってから復元作業が進み、平成8(1996)年より「金沢城址公園」として一般公開されるように。平成20(2008)年には「金沢城跡」として国の史跡に指定されました。

一方の「兼六園」は、前田家5代・綱紀(つなのり)が金沢城に付属して造らせた大名庭園。日本三名園のひとつとして、国の特別名勝に指定されています。
▲兼六園(写真提供:金沢市)

そんなふたつのスポットを地元のボランティアガイドさんが無料で案内してくれると聞き、行ってきました。
▲ボランティアガイドの受付場所は、兼六園に最も近い金沢城の入口「石川門」を入ってすぐ。事前予約はできず、待機しているガイドに希望を伝えます

金沢城の高度な建築技術と日本最大級の大きさに注目!

コースはお客さんの希望によって自由にアレンジできますが、一般的なのは、金沢城と兼六園それぞれを約50分間で巡るコース。今回もこのコースで案内していただきました。
▲今回案内してくれた「城と庭のボランティアガイドの会」会長の山崎輝雄さん。会は平成16(2004)年に設立し、2019年2月時点で約130名の会員がいるのだそう

「金沢城は明治時代の火災でほとんどを焼失し、全て木造で復元されたことから、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては日本最大規模を誇ります」と山崎さん。

ガイド受付がある「石川門」から入ると、すぐ目の前に「三の丸広場」という芝生広場が広がります。その奥に見えるのが、「五十間長屋(ごじっけんながや)」という大きな建物。長屋というと住居を想像しがちですが、武器や食料を保管する倉庫として利用されたもので、城を守る城壁としての役割も兼ねていたそうです。
▲五十間長屋。五十間(約90m)の長さがある建物で、平成13(2001)年に120年ぶりに復元されました

よく見ると、屋根瓦が白く見えます。これは一般的な土瓦とは異なり、鉛の板で葺いた「鉛瓦(なまりがわら)」と呼ばれるもの。従来の屋根の上に薄い鉛板を張り付けて造られているそうです。

「雨や雪などによる化学反応で鉛が白くなったもので、白化現象とも呼ばれています」と山崎さん。この鉛瓦は雪が多い北陸で、重量低減と長寿命化の対策として考えられたものだそうです。五十間長屋だけでなく、金沢城の櫓(やぐら)や塀などの建造物にも使用されているのだとか。
▲近くで見ると屋根瓦の白さがよくわかります

さらに城郭の壁に施された、美しい海鼠(なまこ)壁も金沢城の特徴。正方形の黒瓦を互い違いに敷き詰め、その隙間を漆喰で盛り上げています。これは寒冷地ならではの耐久性に加えて美観も意識されたもの。歴代藩主の美的センスが窺えますね。
▲白い鉛瓦と海鼠壁のバランスが美しい!

五十間長屋の北端(三の丸広場を背に右側)にあるのは、防衛の要となった物見櫓「菱櫓(ひしやぐら)」の復元。その名前は、建物を真上から見ると菱形(四隅の内角がそれぞれ80度と100度)になっていることに由来しているそう。
「こうすることで、外側から見ると目の錯覚によって建物が大きく見えるのです」と山崎さん。
▲建設には非常に高度な技術を要したと考えられている菱櫓

なお、ツアーの出発点となった「石川門」は、直角に設けられたふたつの城門と城壁で囲まれた枡のような形状が特徴である枡形門。度重なる大火に見舞われながらも江戸時代中期から現存している貴重な建造物であることから、国の重要文化財に指定されています。
▲城門の内側にL字形の城壁を設け、ふたつの門を通ることで防御性を高めた枡形状の石川門

「枡形門は大阪城や丸亀城にも見られますが、江戸時代から現存しているのは石川門だけ。約230年前の姿そのままで残っているんですよ」と山崎さん。

ツアーがスタートしてすぐの三の丸広場から見える建物だけでも、こんなにも特徴的な工夫が施されていたり歴史的な意義があったりして面白いですね!

芸術的な石垣群にも注目!

山崎さんによると、「金沢城の魅力は多種多様な石垣でもある」のだそう。別名「石垣の博物館」ともいわれており、積み方や素材の違う石垣を一堂に見ることができます。

例えば石川門は、左右の壁面の石垣が異なる積み方になっています。一方は四角く切り出した石をきっちりと積んだ「切石積み」で、もう一方は割石の形をある程度だけ整えて積んだ「粗加工石積み」。「主要な石垣の積み方2通りが同時に見られる、大変珍しい場所ですよ」と山崎さん。
石垣もこのように注目してみると面白いものです。
▲左右の石積みが明らかに違うのがわかります
▲五十間長屋の石垣は、地元の戸室(とむろ)山から削り出された赤と青の戸室石(安山岩)を交互に積み上げたもの。モザイクアートのようです
▲「東の丸北面石垣」は、古い技巧である自然石積みによって造られた金沢城初期の貴重なもの

なお、金沢城には天守閣がありません。前田氏の祖として知られる前田利家が入城した約20年後の慶長7(1602)年、落雷で天守閣を焼失。その約160年後の宝暦9(1759)年、江戸時代中期にも金沢大火で城のほとんどを焼失し、実用性を重んじて、本丸ではなく二の丸を中心とした整備が行われたためです。

ということで、五十間長屋に沿って城郭をぐるりと一周し、公園の中心に位置する二の丸広場へと向かいます。

石垣から庭園まで見どころたくさんの二の丸周辺

ここでも、やはり注目したいのは石垣です。表情の異なる多彩な石垣に出合え、その違いを見比べるだけでも楽しめます。

「最も玄人好みする石垣」と山崎さんが紹介してくれたのが、江戸時代初期に改修された「二の丸北面石垣」。石川門の石垣でも見られた「粗加工石積み」という手法を取り入れており、この手法の中でも最も完成されたものだといわれています。
▲ある程度整えて積んだ「粗加工石積み」ながら、この「二の丸北面石垣」は石の大きさも形も全て統一されていて、まるでレンガ積みのよう。春は桜並木となり、それもまた見事なのだとか

続いてたどり着いたのが、かつて大奥だった場所にある「数寄屋敷(すきやしき)石垣」です。女性の住居なので威圧感がないよう、長方形の石が横積みになっています。
なお、こちらの石垣は刻印(石に刻まれた記号)が彫られているのも特徴。一説によると、石材の採掘場や職人ごとに石垣を割り振り、積む際の目印にする目的があったと考えられています。概ね1600年代に積まれた石垣に刻印が使われているそう。
▲金沢城の石垣には200種類を超える刻印があるといわれ、その豊富さも特徴

この先に見えてくるのが、平成27(2015)年に再現された「玉泉院丸庭園(ぎょくせんいんまるていえん)」です。前田家2代・利長(としなが)の正室である玉泉院が屋敷を構えたことに由来しており、玉泉院の逝去後、前田家3代・利常(としつね)が作庭を始めました。
▲高低差を生かした庭の中心に池があり、歴代の藩主のプライベート庭園として朝夕の散歩コースに使われたそう

「池泉回遊式の大名庭園ですが、比較的こぢんまりとしていて全体を一望でき、どの場所から庭を眺めても変化に富んでいるのが特徴です」と山崎さん。派手さはないもののよく手入れされており、池にかけられた橋も石橋や木橋、土橋など多彩。何より静かなので、ゆったり過ごせる雰囲気も魅力です。
▲庭園の一番低い位置から城郭を眺めると、約200mに広がる意匠性に富んだ石垣群と庭を一望できます

なお、庭園を見渡す高台に位置する石垣は「色紙短冊積石垣」と呼ばれるもの。大小さまざまな切石が組み合わさっており、まるで芸術作品のよう!このように石垣を庭の構成要素とする立体的な造形はほかに類を見ないのだとか。
▲正方形の石を色紙と見立て、長方形の石を短冊と見立てたことから「色紙短冊積石垣」と呼ばれています

「元来、石垣は城の防御のために造られるものですが、長い石垣を短冊のように縦積みにしていることが評価されています」と山崎さん。藩主の楽しみのための庭園なので、石垣も防衛目的ではなくアートを楽しむためのものになったのです。それにしても、石垣にこんなに種類があったなんて驚くばかりですね。

こうして「二の丸広場」に到着。明治時代まで約1,000畳の御殿が建っていましたが、旧陸軍が駐留した際、タバコ火の失火で全焼してしまったのだとか。金沢城の歴史と火災、どこまでも切り離せません!
▲二の丸広場。二の丸御殿復元には莫大な費用がかかるといわれているそう

まだまだあります。貴重な現存遺構と復元の美

さて、二の丸広場から三の丸広場へと戻ります。
「極楽橋」(かつて浄土の世界に通じる道とされた橋)を渡り、国の重要文化財である「三十間(さんじっけん)長屋」と「鶴丸倉庫(つるまるそうこ)」を経て、最後に「橋爪門」をくぐります。
▲三十間長屋へと通じる「本丸附段(ほんまるつけだん)」の階段は、敵が攻めてきても上がりにくいよう段の高さや幅がバラバラに組まれています
▲三十間長屋。石川門とともに江戸時代から現存する数少ない建築物で、五十間長屋と同様に倉庫として使われていました
▲三十間長屋の石垣は、それぞれの石の縁取りをきれいに揃え、内側(表面)を粗いまま残す「金場取り残し積み」という技法。石垣全体を眺めると、左側と中央、右側と、造られた年代で積み方が微妙に異なるのも特徴
▲土蔵としては日本最大級の「鶴丸倉庫」は江戸時代後期に竣工した武具土蔵で、こちらも重要文化財に指定されています

そして、「橋爪門」をくぐった先が三の丸広場です。
▲石川門と同じく枡形門である橋爪門。枡形は城内最大の規模を誇ります

かつての橋爪門は明治時代の二の丸火災と同時に焼失しましたが、平成に入って二度にわたって復元。江戸時代後期の当時の景観がよみがえりました。
▲梁と天井の境には本来、寺社仏閣に使われる「支輪(しりん)」と呼ばれる飾り面(波形の木材)が取り付けられています。そのことからも、歴代藩主の門へのこだわりを感じます

こうして橋爪門を抜け、三の丸広場に戻ったら金沢城公園案内は終了。石垣の美と、実用と美観を兼ね備えた建造物から、前田家の芸術性の高さや独創性を存分に感じることができ、見応え十分の金沢城公園でした!
▲ツアーの最終地点となった橋爪門。二の丸御殿へ至る最後の砦として最も厳しい通行制限がかけられており、城内で最も格式の高い門ともされていました
▲立派な門構えからも橋爪門の風格が感じられます(写真提供:金沢市)

日本三名園のひとつ、林泉回遊式の庭園「兼六園」

続いて、さらに前田家の美意識の高さを感じられる兼六園へ。石川門の先にある石川橋を通って向かいます。園内には7つの入口があり、今回は石川橋から最も近い桂坂口から入ります。

兼六園は江戸時代を代表する林泉回遊式庭園で、明治に入ってから市民に開放されるようになりました。全国に36ある国の特別名勝のひとつで、岡山の「後楽園」、水戸の「偕楽園」と並び、日本三名園のひとつにも数えられています。
▲面積は3万坪(約11.4ha)。前田家5代・綱紀が最初に手がけ、約180年かけて現在の形に築庭されました

「大名庭園は説明をするものではなく、お客様ご自身の感性で魅力を判断していただくものです。心静かに園内を散策し、自分が一番素敵だと思った場所がいい場所です。殿様気分でお楽しみください」と山崎さん。

いろいろな方向から変化に富んだ景色を眺められるよう作庭してあるため、歩いたり立ち止まったり、振り返ったり座ったり、見上げたり見下ろしたりと、さまざまな目線から見ることが大切なのだとか。

しかし、兼六園の名所をあえて挙げるなら「徽軫灯籠(ことじとうろう)」だそう。ガイドブックでもたびたび目にする二本脚の灯籠で、楽器の琴の糸を支えて音を調整する琴柱(ことじ)に似ていることが名前の由来です。
▲兼六園のシンボルとして知られる徽軫灯籠。春は花に囲まれます
▲こちらは秋の風景
▲手前に架かる虹橋(琴橋)の下を流れる曲水の音は、琴の音色を表しているそう(写真提供:金沢市)

さらに冬は「雪吊り(雪の重みによる樹木の枝折れを防ぐために細縄を張って枝を釣り上げておくこと)」を含め、幻想的な雪景色の世界が広がります。夜は期間限定でライトアップされるため、タイミングが合えばぜひ楽しみたい風景です。
▲雪吊りは兼六園の冬の風物詩(写真提供:石川県観光連盟)
▲ライトアップされた雪吊りも幻想的(写真提供:石川県観光連盟)

「数cmの雪が積もった天気のいい日にこの場所を訪れると“ここはこの世か?”と思うほどの美しさです」と山崎さんもおすすめします。

数々の見事な松も見どころ

山崎さん曰く「兼六園は優れた景観の代名詞である六勝(ろくしょう)と表現されますが、地元の人でも何回も来たいと思える魅力がある」のだそう。そう思わせるひとつが、数々の樹木です。園内には約8,200本の樹木がありますが、その中でも1、2位の美しさと評されるのが「唐崎松(からさきのまつ)」です。
▲水面を這うように広がる枝ぶりが見事な「唐崎松」。前田家13代・斉泰(なりやす)が松の名勝地、琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てました(写真提供:金沢市)

園内で最も大きな池である「霞ケ池」も見どころのひとつ。前田家12代・斉広(なりなが)が37歳で隠居した後、自身の隠居所として4,000坪を超える壮大な「竹沢御殿」を造りましたが、完成の2年後に急逝。継いだ斉泰が御殿を取り壊して霞ヶ池を以前の約3倍に拡張し、現在の形に整備しました。
▲兼六園の中心に位置する霞ヶ池。銘石、植木などが配され、周遊しながら四季折々の庭景を楽しめるよう配慮されています

一説によると、竹沢御殿は幕府から浪費を問題視されたから取り壊されたそう。「百万石」といわれるほど財力があった加賀藩らしいエピソードですね。

池の周囲をしばらく進むと見えてくるのが、唐崎松と負けず劣らぬ美しさを誇る名物の松「根上松(ねあがりまつ)」です。高さ約15mの黒松で、力強い根が地上2mにまでせり上がった迫力ある奇観です。
▲人が通れるほど地上から根が浮き上がっている根上松。成長後に根元の土を取り払ったことでこの形になったとか

ここでお参りすると値(ね:収入)が上がると言い伝えられていることから、手を合わせる人が多いそう。山崎さんは子どもの頃、学校の先生から「成績が上がるようにお参りをしなさい」と言われたこともあったとか。
▲根上松の近くにはヤマトタケルノミコトの銅像が。明治10(1877)年の西南戦争で金沢から鹿児島に出兵した戦死者を弔うために建てられた、日本最古の銅像です

四季折々の景観も見どころ

季節ごとにさまざまな絶景が楽しめるのも兼六園の魅力です。園内に33ある橋の中でも名所といわれるのが「花見橋」。ここから眺める曲水と桜並木が見事で、カキツバタやサツキ、ツツジなども咲き誇ります。
▲4~5月は両岸に満開の花が続く花見橋。園内の月見橋、雪見橋と合わせ「三橋」に数えられます
▲曲水の両岸に桜並木が連なる風景も素晴らしい(写真提供:金沢市)

さて、花見橋を渡ると現れるのが山崎山(やまざきやま)。兼六園の北側の入り口、小立野口(こだつのぐち)近くにあります。別名「紅葉山」ともいわれ、その名の通り紅葉の名所です。
▲山崎山は山頂からの眺めも見事

霞ヶ池のほとりには「栄螺山(さざえやま)」も築かれています。霞ヶ池を上から眺められる一角で、登り口がサザエのように螺旋を巻いている形状になっていることから命名されました。山頂からの眺めは、池のほとりからの眺めとはまた違った趣がありますよ。
▲霞ヶ池を眼下に見渡す栄螺山からの風景
▲栄螺山の脇を抜けると、江戸時代後期に造られた日本最古の噴水が。霞ヶ池を水源とし、水面との高低差による圧力を利用して自然の水圧で吹き上がっているのだとか!

兼六園発祥の地、瓢池へ

参加者の時間がない場合はここで案内は終了になりますが、「もし時間があるならぜひ見ていただきたい」と山崎さんに教えていただいたのが、園内で最も古い時代に作庭されたとされる「瓢池(ひさごいけ)」です。兼六園の正門である「蓮池門口(れんちもんぐち)」近くにあり、瓢箪(ひょうたん)のような形をしていることからこの名前が付いたといわれています。
▲霞ヶ池に比べると小さいものの、自然に囲まれた奥ゆかしい瓢池
▲まず目につくのは、「翠滝(みどりだき)」と呼ばれる園内最大の滝。水量が豊富で滝音も大きく、兼六園の中でも特に優れた庭景のひとつ

池に面した茅葺き屋根の茶室「夕顔亭(ゆうがおてい)」は、江戸時代中期に建てられた園内最古の建物。今も創建当時の場所に昔のままの形で残る園内唯一の建物で、茶室の出入口である小さな躙口(にじりぐち)がないのが特徴です。
▲躙口は刀を持って入ることができない大きさですが、この茶室を使うのは藩主だけなので、躙口がない「殿様好みの大名茶室」として建てられたのだそう

瓢池には「日暮橋(ひぐらしばし)」という橋が架かっています。この橋は「橋の上に藩主が1日中立ち、日が暮れるまで庭を眺めていた」ことから、その名が付いたといわれます。
▲戸室石の石板で造られた日暮橋。表面は橋爪門と同じ四半模様で、神聖な場所を表しています

日暮橋を渡って直径5mほどの中島へ。この上には亀の形の石があり、向かいには鶴の形状の小島「岩島」があります。鶴と亀が対になっていることから、子孫繁栄や五穀豊穣を願っているといわれています。
▲亀の形の石の上に乗って庭を眺めると殿様気分もアップ!?

こうして桂坂口に戻り、ガイドツアーは終了です。
▲桂坂口近くの茶店通りは、2代将軍徳川秀忠の娘・珠姫が輿入れした際、江戸からの300人もの随行者が住んだことから「江戸町」と呼ばれました

ガイドの山崎さんの丁寧な説明によってさまざまな歴史背景を知れ、新たな発見やたくさんの驚きがあった金沢城と兼六園。何よりこんなにたっぷりとお話を聞けるガイドツアーが無料だなんて!

今回は掲載しきれませんでしたが、山崎さんにはまだまだたくさんの見どころを紹介してもらいました。かつての時代や文化に思いを馳せつつ、お殿様になった気分で城と庭の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
島田浩美

島田浩美

編集者/ライター/書店員。長野県出身・在住。信州大学卒業後、2年間の海外放浪生活を送り、帰国後、地元出版社の勤務を経て、同僚デザイナーとともに長野市に「旅とアート」がテーマの書店「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。趣味は山登り、特技はマラソン。体力には自信あり。(編集/株式会社くらしさ)

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