予約殺到のクッキー缶は宝石箱のよう!「恵那 銀の森」は森の散策と買い物が楽しめる食のテーマパーク
岐阜県恵那(えな)市の森の中にある「恵那 銀の森」(以下、銀の森)は、カフェやレストラン、パティスリーやマルシェなどが集まる、グルメをコンセプトにしたテーマパーク。「食べる」「買う」だけじゃない「銀の森」の多彩な魅力を紹介します。

恵那山の麓にあるおいしい楽しいテーマパーク



まずは遊歩道を歩いて「森の食卓レストラン」へ向かいます!

まずはイタリアンのランチセットをいただきます!

ランチは、大人が2,160円、お子様ランチが1,404円。季節の食材を使った重箱アンティパスト(前菜)とパスタやピザから選べるメイン、サラダ、スープがセットになったコースです。



焼き立てのピザは、薄めの生地がカリカリで香ばしくておいしい!アンティパストは、味も食感も多彩で食べる楽しさがあります。スープはお代わり自由。お腹もいっぱいになりますが、気分的にも大満足のランチでした。

ランチタイム(平日11:00~14:00、土・日曜・祝日10:30~14:00)以外にも、カフェメニューが用意されているので、園内を散策した後の休憩に使うのもオススメです。
森の食卓レストラン
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]10:00~16:00L.O.
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095
ランチ後にはフレッシュジュースでひと休み!

「健美一福」は、スイーツやジュース、コーヒー、パニーニなどを売っているテイクアウト専門店。果実たっぷりのフレッシュジュースの他、自家製のジンジャーシロップや梅を使ったジンジャーエールや梅ジュースが特に人気だそうです。




早速、石松さんが遊歩道の上を指さします!

「アジロンという品種の葡萄です。アジロンは実が落ちやすく栽培しづらいので、幻の葡萄とも言われているんですよ。収穫の時期には遊歩道が甘い香りでいっぱいになります。銀の森ではこの葡萄を使った濃厚な100%ジュースも作っています」と石松さん。

ちなみに銀の森は、現会長・渡邉大作氏の祖父と父が始めた豆腐店が始まりで、大作氏が事業を引き継いだ後、冷凍おせちの製造を始め「銀しゃり本舗」という名前に変更。2011年7月の銀の森オープン後に、社名も「銀の森コーポレーション」になったそうです。
「森の食卓レストラン」の前菜が「重箱アンティパスト」となっていたのは、見た瞬間に華やかさを感じられるおせちがコンセプトだったんだと納得!
森の中に佇むオシャレな洋菓子店



ここ「PATISSERIE GIN NO MORI」は、森で採れる木の実や果物を使った焼き菓子のお店。特に人気なのがどんぐり粉を使った焼き菓子の詰め合わせ「プティボワ」です。

「プティボワ」のクッキーは、国産のどんぐり粉を使い、どんぐり粉特有の苦みとほろほろとした食感が特徴です。クッキー缶は150mmサイズと180mmサイズの2種類あり、150サイズ(3,240円)には14種類、180サイズ(5,940円)には19種類のクッキーが詰まっています。

「プティボワ」は、贈答用のお菓子として大人気で、現在は店頭で販売できる数がごく僅かなんだそう。フラッと訪れても買えない場合があるので、事前に電話で確認するのがオススメです。

店内のオシャレすぎる雰囲気は、スイーツ好きじゃなくてもぜひ体験してほしいです。特にどんぐりの形のライトがかわいいので必見ですよ!
PATISSERIE GIN NO MORI
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]1~3月 10:00~17:00、4~12月 10:00~18:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095
栗の産地だからこそ、栗にこだわる和菓子店


和菓子はおみやげ用に買えるだけでなく、店内の喫茶スペースでお茶と一緒に楽しむこともできます。

この日のセットの和菓子は「栗きんとん水まんじゅう」でした。金箔の乗った透明な生地の中に栗きんとんが入っていて、見た目にも涼やか。しっとりとした水まんじゅうと甘さ控えめの栗きんとんの相性が抜群で、筆者は手土産(1個216円)として即購入しました。
美栗舎
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]1~3月 10:00~17:00、4~12月 10:00~18:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095
珍しい出汁の専門店も!試飲できるのはもちろん……

まずは「竈」に入ってみます。


ここは、和惣菜と出汁の専門店ならではの試飲と試食ができるのが特徴です。


どの出汁も本当に旨みたっぷり!特に野菜出汁は、タマネギ、ニンニク、ニンジン、セロリが煮込まれ、ほんのり甘みがありそのままスープとして飲めると思ったほど!いずれもティーバックで売っていて、家庭でも簡単においしい出汁を取れるのが嬉しい。筆者は一番シンプルに出汁の旨みを濃く感じられた「竈出汁」(10g×30袋入/1,944円)を自宅用のおみやげにしました。

どちらも白いご飯のお供に最適!季節によって試食できるものが変わるそうなので、季節ごとに訪れてみたいとも思いました。
竈
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]1~3月 10:00~17:00、4~12月10:00~18:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095

五節會
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]11:00~14:30L.O.
※夜営業は要予約・時間応相談
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、年末年始
0800-200-5095
芝生の上で遊べるピクニックエリアも!


遊歩道をひと回りし、「森の食卓レストラン」に隣接する「銀の森ショップ」にやってきました。

そして、たくさんありすぎて迷ってしまう!という方のために……。

また、試食コーナーが各所にあるので、実際に味わってから選べるのも嬉しいポイント。


渡邉会長自らがオーストラリアに出向いて入手したチーズを使った「ガトーフロマージュ」は、濃厚だけど後味サッパリで食べやすく、ついもう一口と手が伸びる味。売れ筋BEST3になるのも分かります。





他にも、お酒やつまみ、お米、アイス、はちみつなど、「銀の森ショップ」に揃うアイテムはとにかく種類が豊富。見てまわるだけでも楽しめること間違いなし!
銀の森ショップ
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]1~3月 10:00~17:00、4~12月 10:00~18:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095

ここは、“新鮮・安心・安全”をキーワードにして、地元で採れた野菜や果物が並ぶ直売所です。

生産者の名前が入った野菜や果物は、道の駅で売っているようなスタイルなのですが、筆者が何より驚いたのはその値段の安さです。キュウリ3本で80円とか、ナス4本で150円とか、近所のスーパーではありえません!(生産者や日によって価格は変わります)

形は不ぞろいですが、新鮮で、安くて、(後日食べたら)おいしくて、このマルシェ目当てにまた行きたいと思うほどでした!
銀の森マルシェ
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]4~12月 10:00~16:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、1~3月は冬季閉店
0800-200-5095
「おいしいもので人のしあわせをつくりなさい」というのが渡邉会長の口ぐせだそうで、それをスタッフ全員が心に留めてお客さんと接しているような雰囲気が、個人的にはとても印象的でした。
定番商品も季節によって変わる商品も、森の遊歩道も、大人気のクッキーも、ゆっくりじっくり味わって楽しめるものばかり。ふらりと訪れて元気になれるのはもちろん、慌ただしい日常に疲れた時なら心も体も癒される、そんな食のテーマパークです。今度の週末、訪れてみてはいかがでしょうか?

恵那 銀の森
岐阜県恵那市大井町2711-2
[営業時間]1~3月 10:00~17:00、4~12月 10:00~18:00
[定休日]水曜(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
0800-200-5095

澤井敏夫
愛知県・清須市在住のライター。情報誌の編集制作、音楽事務所でのマネジメント業務を経て独立。読書と落語鑑賞とヨガが趣味。
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