瀬戸内で訪れるべき離島10選!旅行者に人気の離島はここだ【永久保存版】

2019.06.20 更新

3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」や、サイクリングの聖地として注目を浴びる「しまなみ海道」など、数多くの観光スポットやイベントがある瀬戸内海は727もの島が浮ぶ日本屈指のアイランドエリア。個性的な島がたくさんあるなかで、特におすすめの島々を約10島厳選してご紹介します!

▲朝焼けの瀬戸内海

1.瀬戸内海最大の島「淡路島」

727ある瀬戸内海の島の中で、最大の面積を誇る兵庫県の「淡路島」。約590平方キロメートルで南北に長く、ちょうど「琵琶湖」をひっくり返したような形の大きさです。
▲淡路島の北端から見た景色。明石海峡大橋で本州(兵庫県)とつながっているのがわかる

東側は大阪湾に隣接していて、本州と四国(徳島県)から高速道路で結ばれているため、瀬戸内海はおろか国内の離島の中でも屈指のアクセスの良さが特徴的です。
▲キャンプ場が点在する淡路島

そのアクセスの良さから、関西のリゾートアイランドという性質を持ち、週末になると大阪・神戸などの大都市圏から多くの観光客が訪れています。多様な魚種を狙うことができるフィッシングや、初心者でも挑戦できるハイキング、そして自然の中で一夜を過ごすキャンプなどのアウトドアレジャーが人気です。
▲古くから淡路国の一宮として崇められている「伊弉諾(いざなぎ)神宮」

また、島内には古事記や日本書紀にも記されている日本最古の神社「伊弉諾神宮」をはじめ、国造り伝説の舞台となった「絵島(えじま)」など、近年話題のパワースポットもありますよ。淡路島を訪れた際はぜひ立ち寄りたいスポットです。
▲淡路島北部の岩屋漁港近くにある「絵島」。月の名所としても知られる
淡路島を訪れたならぜひ食べておきたいのが、名産の玉ねぎを使った玉ねぎグルメ。中でも淡路牛とコラボした「あわじ島オニオンビーフバーガー」は必食の一品です。
▲「全国ご当地バーガーグランプリ」で2013年に1位に輝いた「あわじ島オニオンビーフバーガー」

メインのカツの具材が淡路牛ではなく玉ねぎで、衣はサックサク!玉ねぎの甘さが存分に味わえるオニオンカツに、酸味のあるトマトソースとからしマヨネーズがいいアクセントになっています。この「あわじ島オニオンビーフバーガー」を食べられるのは「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」の本店と、うずの丘店の2カ所だけ。
また、島の南端、淡路島と徳島の間にある鳴門海峡では世界三大潮流の一つ「鳴門の渦潮」を観ることもできます。徳島県側に乗り場がある「うずしお観潮船」に乗船すれば、ゴウゴウと音をたてて渦を巻く潮流を間近に見ることができますよ。

2.観光スポットと食材の宝庫「小豆島」

▲映画『二十四の瞳』の舞台として有名な「小豆島(しょうどしま)」

瀬戸内海の中では、淡路島に次ぐ大きさを誇る香川県の「小豆島」(2019年6月時点)。船でしか渡れない離島としては日本国内で最大の人口を有する島で、本州や四国から発着する一日のフェリーの本数は日本屈指。そのためアクセスは比較的良好です。
▲島の西側、「土庄(とのしょう)港」から車で約5分の場所にある「エンジェルロード」

約153平方キロメートルある島内には風光明媚な観光スポットが目白押し。引き潮のときだけ海の中から現れるという「エンジェルロード」は、“天使が願いを叶えてくれる”といわれている開運スポットで、近年多くの観光客が訪れています。
▲例年11月上旬から下旬にかけて紅葉する「寒霞渓(かんかけい)」

また、島内を一望できる「寒霞渓」は、日本三大渓谷美のひとつに数えられ、日本最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」を代表する景勝地です。春の山桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の渋い岩肌など、季節ごとに違う表情を楽しめます。
▲オリーブの旬は10月半ばから5月

そんな小豆島の名産品といえばオリーブ。小豆島は国内のオリーブ栽培発祥の地として知られ、国内オリーブ生産量の95%以上を担っています。島のいたるところにオリーブ林があり、ギリシャなど地中海沿いの国々を思わせる景観に旅情が高まります。
▲瀬戸内海を望む小高い丘に約2,000本のオリーブが広がる「道の駅 小豆島オリーブ公園」

そんなオリーブ栽培のメッカへ行ったら、絶対オリーブグルメを食べたい!と思いますよね?でも、小豆島産のオリーブオイルの相場は200mlで3,500円以上と地元の人でも滅多に口にできない高級品なんです!

そこで、気軽にオリーブに触れるなら「道の駅 小豆島オリーブ公園」に行くのがおすすめ。敷地面積8.2ヘクタールの広々とした農園で、約20品種・2,000本のオリーブと約120種類のハーブを栽培し、年間およそ30万人の観光客が訪れています。
▲「オリーブ収穫祭」では、搾油機から採れた新鮮なオリーブオイルを味見できる

オリーブの収穫時期である例年10~11月には「オリーブ収穫祭」を開催し、オリーブ収穫や搾油所見学体験をはじめ、オリーブ染め教室など、オリーブに触れる企画が盛りだくさんです。

また、オリーブの実を食べて育った「オリーブ豚丼」を無料で食べられたり、約3,500個の盛大なオリーブ餅投げを開催したりと充実した内容になっています。
▲小豆島でオリーブグルメを提供している「島宿 真里」の人気メニュー「オリーブご飯」

もっともーっとオリーブグルメも堪能したい!という方は、夕食などでオリーブグルメを提供している宿に泊まるのもおすすめ。希少な小豆島産オリーブを使った料理を食べさせてくれるところは数少ないので、事前に調べて予約しておくと良いでしょう。

3.現代アートの離島を巡る!「豊島」「直島」「女木島」

▲「瀬戸内国際芸術祭」の舞台となる「豊島(てしま)」「直島(なおしま)」「女木島(めぎじま)」はフェリー航路が整っている

小豆島のすぐ西の沖合に浮かぶ「香川県の豊島」「直島」「女木島」は、今や世界中から観光客が押し寄せる人気の離島です。その理由は、3年に一度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」(以下、瀬戸芸)を訪れるため。2019年はその開催年にあたり、11月4日(月)まで「瀬戸内国際芸術祭2019」を開催中です。
▲直島の「宮浦(みやのうら)港」に行くと、真っ先に目に飛び込んでくるアート作品『赤かぼちゃ』(草間彌生)《2006年・直島宮浦港緑地 写真:青地大輔》

人口数百人程度と普段はお年寄りばかりが暮らす静かな島々ですが、瀬戸芸の開催期間中は、おしゃれな若者や外国人がたくさん訪れます。
▲「女木港」に設置されているアート作品『カモメの駐車場』(木村崇人)。風が吹くといっせいに方向を変える

瀬戸芸の開催は春、夏、秋の3シーズン。もちろん開催中に足を運ぶのがおすすめですが、芸術祭を終えた後も展示され続ける作品も多いんです。島の景観として島の人々の暮らしになじむようになった作品たちは、また違った見え方をしてきます。

混雑を回避したい人や通な楽しみ方をしたい人は、あえて時期を外すのも良いですね。
▲ボードにリングがたくさん付いている『勝者はいない─マルチ・バスケットボール』(イオベット&ポンズ)。想像力を働かせたくなる作品《Photo:Kimito Takahashi》

なお瀬戸芸は香川県と岡山県にある12の島と2つの港で開催されています。「豊島」「直島」「女木島」の他にも、アート作品を鑑賞できる離島があるので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

4.サイクリングの聖地に白亜の広場が!「生口島」

▲「生口島(いくちじま)」と「大三島(おおみしま)」を結ぶ「多々羅(たたら)大橋」。自転車でも渡ることができる

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」は、世界中のサイクリストが集うサイクリングの聖地。今や世界中から多くのサイクリストが訪れています。そんなしまなみ海道の中で、ぜひ訪れてほしいのが、広島県の尾道側から数えて3つ目にある「生口島」。
▲島内にはレモンを丸ごと1個絞ったレモンソーダを目の前で作ってくれる露店が出ていることも

島の約50%が急傾斜になっているため日当りが良く、瀬戸内海でも指折りのレモン産地。「瀬戸田レモン」というブランドレモンが名産です。生口島に行ったらフレッシュなレモンを使用したグルメの数々を堪能してみてください。
▲柑橘類のジェラートが美味しい「ドルチェ瀬戸田本店」などの名店が多数
▲浄土真宗本願寺派の寺院・「耕三寺(こうさんじ)」の敷地内にある「未来心(みらいしん)の丘」

そんな生口島で、最近「絶景すぎる!」と話題沸騰中のスポットが「未来心の丘」。ここって本当に日本!?と思ってしまうほど一面“白”の世界が広がっています。白一色に染めている正体は、イタリア・カッラーラ産の大理石を使ったアート作品の数々。
青空の下、大理石のアート作品が織りなす白一色の世界は、まるでエーゲ海に浮かぶサントリーニ島!約3,000トンもの大理石を使って表現された丘は、眩しくてまぶしくてもうクラッとするほど。映える写真を撮影しようと、若者からご年配まであらゆる年代の観光客が訪れる人気のスポットです。
▲丘に点在するのは広島出身の彫刻家・杭谷一東(くえたにいっとう)氏の作品

ちなみに、こちら「未来心の丘」は浄土真宗本願寺派の寺院・耕三寺などと合わせて「耕三寺博物館」として公開されています。入場料を支払う必要があるのでご注意ください。

5.“瀬戸内のハワイ”で優雅な時間を過ごす「周防大島」

▲「周防大島(すおうおおしま)」と本土とを結ぶ「大島大橋」。最寄りの山陽自動車道・玖珂(くが)ICから橋までは車で約40分

山口県の南東部に位置し、瀬戸内海では3番目の大きさを誇る「周防大島」は別名“瀬戸内のハワイ”と呼ばれています。

明治時代、サトウキビ畑や製糖工場で働くため、周防大島から約4,000人もの出稼ぎ労働者がハワイへと渡りました。出稼ぎを終えて日本へと戻る際、ハワイで触れた文化や風習を、周防大島へ持ち帰ったのがゆえんです。
▲幹線道路沿いに並ぶヤシの木。“瀬戸内のハワイ”と呼ばれる周防大島にとってはありふれた光景

この歴史的な繋がりから、1963(昭和38)年にハワイ州カウアイ島と周防大島は姉妹島提携を結び、以来、活発な交流が行われています。
▲カウアイ島の郡庁舎がモデルの「ビジターセンター」

周防大島にはカウアイ島に実在する施設がモデルになった建物がいっぱい!また、建物の周囲にはヤシの木が立ち並び、まるでハワイに居るような感覚に浸れます。ここから「ハワイなう」なんてSNSに投稿すれば、閲覧した人の誰もが「いいね!」と信じきってしまうはず。
▲山口県内で屈指の美しさを誇る周防大島の海。中でも「片添ヶ浜(かたぞえがはま)」は特に人気
夏休み期間には毎週土曜に「サタフラ」こと「サタデーフラ」が開催されていて、「グリーンステイながうら」「サンシャインサザンセト」「道の駅サザンセトとうわ」をはじめとした島内の5カ所で、多彩なチームによるフラダンスが披露されますよ。
▲ハワイで修業したオーナーが営む人気店「アロハオレンジ」の名物メニュー「ハワイアンパンケーキ」

また、周防大島では「アロハコード」というものがあり、アロハシャツを着ていると、「グリーンステイながうら」や「アロハオレンジ」「サンシャインサザンセト」など、島内の施設や店舗で多彩なサービスを受けることができます。

周防大島にお出かけの際は、ぜひアロハシャツをキャリーバッグに忍ばせてくださいね!

6.尾道に行ったらここにも行くべし!イチジクとチョコレートの島「向島」

▲尾道の坂から見渡すことができる広島県の「向島(むかいしま)」

「しまなみ海道」の広島県側から数えて最初の島「向島」。尾道の街から尾道水道を挟んだ200mくらい先にあり、渡船のほか、車で橋を渡って行くこともできる離島です。ものすごーく手軽に渡ることができるんですが、尾道観光とセットで訪れる人はあまり多くないそう。
しかし、風光明媚な多島美が広がる瀬戸内海において、とりわけ向島の風景は随一。かの日本画家、故・平山郁夫画伯が描いた「しまなみ海道五十三次」の水彩素描画をスケッチしたポイントとされているんですよ。
▲向島がある尾道市はイチジクの早生(そうせい)日本種の生産量が全国トップクラス

そんな向島の名産はイチジクです。温暖な気候や島特有の潮風と陽光が、美味しいイチジクを育てます。イチジクの旬は例年8月中旬~11月中旬。この時期に向島を訪れるなら、甘く熟したイチジクを味わってみてください。
▲「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」の本日のチョコレートとカカオミルク

また、向島の山奥にあるチョコレート屋「USHIO CHOCOLATL」では、パプアニューギニアから買い付けたカカオ豆を自家焙煎したチョコレートが堪能できますよ。

カカオと砂糖だけでできた本物のチョコレート、一口食べた瞬間、今までのチョコレートの概念をひっくり返されること間違いなし!おみやげにも喜ばれる「USHIO CHOCOLATL」にもぜひ寄ってみてください。

7.有名アニメ映画の世界に浸れる!「沖ノ島」

「沖ノ島」は、和歌山県と兵庫県淡路島との間に点在する無人島群「友ヶ島」を構成する島の一つで、旧日本軍の要塞施設として使われていた無人島です。
和歌山県和歌山市の「加太(かだ)港」から、友ヶ島汽船のフェリーに乗りおよそ20分で行くことができます。
今でも当時建設された砲台や防備衛所の跡が残されていて、豊かな自然とかつての要塞とが独特な雰囲気を醸し出しています。その姿は、かの有名なアニメ映画に登場する“天空の城”に似ていると噂になり、アニメファンのみならず多くの観光客が訪れるようになりました。
▲「第3砲台跡」の弾薬支庫

周囲8kmほどの沖ノ島には5つの砲台跡や弾薬庫跡など、旧日本軍の施設跡が点在しています。なかでも最も保存状態がよく、当時のままの姿が残っているのが、「第3砲台跡」。緑に覆われ、時代を感じさせる風合いは、自然とあいまってなんとも神秘的です。
▲海に臨む「第2砲台跡」

「第3砲台跡」が山中、島内の山頂付近に人目を盗むように配されているのに対し、海に面した高台に座す「第2砲台跡」もおすすめ。海や空と、砲台跡のコントラストが良い感じにノスタルジーを誘い、第3砲台跡とはまた違った景観を楽しめます。
なお、島内には2カ所のキャンプ場があり、テントを設営することも可能。夏場は多くのキャンパーが集います(予約不要・無料、ただしキャンプをする場合は島の入り口にある管理事務所に申請が必要)。

釣りをしたり、ハンモックに揺られてのんびりしたりと、無人島ならではのオフを過ごせますよ。もちろん日帰りでの訪問もおすすめなので、ピクニック気分で出かけてみてはいかがでしょうか。

8.伝統的建造物群と柑橘王国の島「大崎下島」

▲家々が立ち並ぶ手前の島が「大崎下島(おおさきしもじま)」。御手洗(みたらい)の町並み

広島県呉(くれ)市の沖合に浮かぶ「大崎下島」。7つの島を7つの橋で結ぶ「安芸灘(あきなだ)とびしま海道」を使えば、呉市内から車で約1時間で行ける離島です。

島内にある御手洗の町並みが大手飲料水メーカーのCMにも登場したことで、旅好きの間で人気が上昇。通好みな旅を愉しめる離島として注目を浴びています。
▲街に溶け込むポストですらかわいく感じる

御手洗の町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、江戸時代から昭和初期にかけての建物が残されています。中には、現存する日本最古の時計店や昭和12(1937)年に建てられた劇場「乙女座」など貴重な建物もあり、ふらっと散歩をするだけでとってもノスタルジックな気分を味わえますよ。
▲入り組んだ路地も風情たっぷり

初めて大崎下島・御手洗を訪れる人には、観光ガイド(有料)がおすすめ。1時間~1時間30分で町の見るべきスポットを紹介してくれます。なお、観光ガイドは町の案内所も兼ねている「御手洗休憩所」での予約が必要です。
▲広島レモン大使を務める市川美織(いちかわみおり)さんが植えた「みおレモンの木」

また、レモンの名産地・広島県で最初にレモン栽培を行った大崎下島は、「大長(おおちょう)レモン」と呼ばれる甘みの強いブランドレモンをはじめ、みかんや八朔(はっさく)、甘夏などの柑橘類の栽培が盛んです。
▲御手洗の人気カフェ「船宿カフェ 若長」の「大長レモンクリームソーダ」と「大長檸檬ぜんざい」

島内では大長レモンを使ったドリンクやスイーツを味わえるお店があり、直売所などで柑橘類を驚くほど安い値段で購入することも!大崎下島に行ったら、町歩きだけでなく、柑橘類を味わうこともお忘れなく。

9.ネコが飛ぶ島「佐柳島」

▲島内のいたるところに猫が!

香川県丸亀市の沖合に浮かぶ周囲4kmほどの「佐柳島(さなぎしま)」。香川県仲多度(なかたど)郡の多度津(たどつ)港から1日数便のフェリーでしか渡ることのできない小さな離島ですが、島民の数よりも猫が多い島として、猫好きの間で話題となっています。
▲猫が空を飛んでいるように見える一枚

実は、瀬戸内海には「青島」や「男木島(おぎじま)」など、ほかにも猫が多く住む離島はありますが、佐柳島が一躍有名になったのが“空飛ぶ猫”の写真。港付近の堤防と堤防の切れ間をピョンっと飛び越える姿を捉えた一枚で、SNSに投稿されると多くの観光客が訪れるようになりました。
▲さぁ飛ぶぞ~っ!……と思わせておいて実際にはなかなか飛んでくれない

SNSで一気に拡散した“空飛ぶ猫”ですが、この瞬間を収めるのは結構難しいんです。そもそもジャンプする猫としない猫がいるようで、初心者は苦戦しますが、まぁ…ゆったりと流れる島時間の中で、のんびり気ままな猫の姿をひたすら眺めるだけでも十分癒されますよ。
▲お気に入りの猫を見つけたら、愛らしい瞬間をカメラに収めよう

なお、島内の案内板にも記載されていますが
①食べ物などのゴミは持ち帰る
②家の敷地内に入って猫を撮影しない
③エサは一回で食べ切れる量を少しずつあげる
④危険なので道の真ん中でエサをあげない
といった基本的なマナーは必ず守ってくださいね。もちろんほかの離島でも同じことです。

10.ウサギの楽園「大久野島」

▲穏やかな瀬戸内海をバックにウサギのかわいい姿が映える

瀬戸内海には猫の島だけでなく、“ウサギの島”もありますよ。それが広島県竹原市の「忠海(ただみ)港」から定期船で渡ることができる「大久野島(おおくのしま)」です。
▲かわいいウサギがいっぱい!ついつい抱きしめたくなりますが、抱っこなどはNG

島内には約700羽のウサギが生活しており、住人の数をはるかに凌駕するほど!島のどこを歩いてもウサギを目にすることができます。風光明媚な島内を散策しながらモフモフのウサギたちと随所で戯れることができるなんて、まさにウサギの楽園ですね!
▲木陰で休むウサギさん。こんなキュートな寝顔を見せられた日にはもう……

なお、大久野島には「休暇村大久野島」という宿泊施設もあるので、泊まりで島の観光を楽しむことができますよ。島で唯一の宿泊施設なのでGWや連休時に泊まりたい方は早めの予約をおすすめします。
瀬戸内海の人気の離島ということで約10島ご紹介しましたが、ほかにも個性あふれる魅力的な島がいっぱいあります。何せ727も島があるんで(笑)。実際に足を運んで瀬戸内の島々に魅了されたなら、ぜひ本やテレビで紹介されていないあなただけのお気に入りの離島を探してみてくださいね。

【瀬戸内海の離島へ出かける前に】
橋梁などが架かり自動車で渡れる離島もありますが、フェリー等の定期船でしか渡ることができない離島もまだまだたくさん。そういった離島へ行く際は帰りの便の確保に注意しましょう。
また離島によっては、飲食店はおろか自動販売機さえない島もあります。飲食物の確保はもちろん、急な雨や風を凌ぐためのカッパや傘を準備しておくのをお忘れなく。
ぐるたび編集部

ぐるたび編集部

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