桃狩り特集

【保存版】これぞ和歌山グルメ!地元民もうなる、絶対に食べたい名物10選

2022.07.21 更新

和歌山県は太平洋に面し、マグロを代表とするとれたての海の幸と、豊かな自然に育まれた名産のみかんや梅などの山の幸も豊富。また、和歌山ラーメンなどのB級グルメをはじめ、めはり寿司など地元グルメの宝庫。和歌山に来たら絶対に食べておきたいご当地グルメ10選をご紹介します。※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報は直接施設にお問い合わせください。

1、コクと旨味がクセになる豚骨醤油の和歌山ラーメン!

▲和歌山では「中華そば」と呼ばれるラーメン

和歌山ラーメンの歴史は古く、1940年代、路面電車が走る道路脇に軒を連ねた屋台ラーメンが発祥。醤油をきかせたスープが特徴で、「中華そば」と呼ばれ親しまれています。まったりとしたコクのあるスープと醤油がマッチしたこだわりのラーメンは、全国から訪れるファンも多いそう。
▲ラーメンファンをうならせる名店「和dining清乃(せいの)」の「角長しょうゆ『匠』」
こってりとした濃厚な豚骨醤油味が特徴の「和歌山ラーメン」ですが、その中でも醤油ベースと豚骨ベースに分かれるのだそう。
醤油ベースの人気店「和dining清乃(せいの)」は、昔ながらの手作り醤油、しかも3年間じっくりと熟成させた濁り醤(にごりびしお)を使った醤油ダレを使うなど、醤油へのこだわりもひとしお。
▲4時間行列でお馴染みの老舗「井出商店」の「中華そば」

豚骨ベースの人気店「井出商店」では、長時間豚骨と鶏ガラをしっかりと煮込んだダシに、チャーシューを煮込んだ旨味たっぷりの醤油ダレ、卵を使わず小麦粉の風味を味わう細麺と三位一体の美味しさを堪能できます。
▲ネギたっぷりの「ラーメンまるイ 十二番丁店」の「ラーメン」

また、醤油ベース、豚骨ベース以外にも、オリジナルのラーメンでファンを魅了しているのは「ラーメンまるイ 十二番丁店」。九条ネギがたっぷりとトッピングされたラーメンは、シャキシャキとしたネギの風味が特徴。良質な豚骨だけを使い13時間以上も煮込んで熟成させたコク旨スープと絡み合い絶妙な味に。

どのお店も1滴残らずスープを平らげてしまうほど、和歌山ラーメンはスープが旨い。全国からファンが訪れるというのも納得です。

2、水揚げ量日本一! 黒潮に育まれた絶品マグロに舌鼓

▲「ますだや」のとろけるような「まぐろ丼」

紀伊半島の南、世界遺産の町として有名な那智勝浦は、生マグロの水揚げ量で日本一を誇ることでも有名。黒潮に育まれた本マグロは「海のダイヤ」とも称され、旨みたっぷりで濃厚。鮮度抜群のマグロをリーズナブルにいただけるのも漁港の町ならでは。

また、串本町にある近畿大学水産研究所が世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した「近代マグロ」も有名です。天然の稚魚を捕獲して飼育してきた従来の養殖と異なり、近大マグロは卵から人工孵化させ、親魚の産卵へとサイクルを繰り返す完全養殖。徹底して品質管理され脂がのっているので、トロ好きにはたまりません。
おすすめの食べ方はづけ丼。たれに漬け込み、鮮度を閉じ込めたマグロのづけが温かいご飯にたっぷり。
口に入れるとひんやり冷たいマグロと温かいご飯が合わさり、まったりとしたマグロの食感と甘みが最高です。

思わず、「おかわり!」と言いたくなるほど!
▲「那智ねぼけ堂」特製の「生まぐろ丼(2倍盛り)」

こぼれ落ちそうなマグロの切り身。マグロ好きにはたまらないボリュームです。
透明感のある赤色がみずみずしいバラの花のように盛り付けられ、なかなかご飯が見えません。さすがは鮮度が命の生マグロ。艶が違います。
このほか、マグロのひつまぶしもあり、マグロ三昧を楽しめます。
▲「那智ねぼけ堂」の「まぐろひつまぶし御膳」

最初はマグロ丼として、次に薬味を加えて、最後はダシを加えてお茶漬け風にさらさらと、3つの食べ方を楽しめます。
また、勝浦漁港では、マグロをはじめとする新鮮な海の幸や特産品が並ぶ「勝浦漁港にぎわい市場」が開かれています。マグロのセリ見物や解体ショー、漁港でしか食べられない贅沢な海鮮料理など、観光客が楽しめる漁港として注目を集めています。
水揚げされたばかりのマグロがズラリ。
どれも1mを超える大きさで、近くで見るとすごい迫力!
▲現在ではイベントスペースで解体ショーが行われています

マグロの解体ショーでは、目の前できれいに捌かれていくマグロの姿が圧巻。解体したマグロの即売会や重量当てクイズもあり、大満足です。
▲水揚げされたばかりの生マグロをマグロ丼やお造りで堪能できる専門店も
市場の散策に疲れたら、漁船でにぎわう海の景色を眺めながら、足湯でまったりするのも最高。
グルメ、遊び、ショッピングと一日楽しめる漁港です。

3、鮮度抜群の生しらす丼!湯浅の醤油で旨味ひとしお

和歌山県の湯浅町は、全国有数の「しらす」の水揚げ量を誇る町。ご当地グルメとして「しらす丼」を提供するお店が町内にたくさんあります。
しらすとは、ウナギ・アユ・イワシなどの稚魚の総称のこと。なかでもとくにカタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシなどの2~3cm程度のイワシの稚魚を指すのが一般的だそう。

このイワシの稚魚を釜茹でしたものを地元では「しらす」と言い、これを半日程度天日干しし、乾燥させたものは「ちりめん」と言います。なかでも、港町の湯浅だからこそ食べてほしいのが新鮮な「生しらす」。透き通るように美しい生しらすは、とろけるような食感。一度食べたら忘れられない絶品です。
まずは湯浅町が発行している「しらす丼食べ歩きマップ」をチェック!
▲「湯浅城」のお昼の一番人気メニュー。「釜揚げしらす御膳」
▲創業明治33(1900)年の老舗店「横楠」のしらす丼

湯浅醤油をたらして味わえば、さっぱりしたしらすに深みが加わり、やみつきになるおいしさです。
湯浅で初めてしらす丼を出したと言われる「かどや食堂」
せっかくの生しらすが温まらないように、別皿に盛られた艶々の生しらすを、食べる直前にご飯にのせて食べるのが、かどや流。
トロトロしていながら、それでいて弾力のある食感、醤油ダレも加わり、感動するおいしさです。湯浅だからこそ、味わえる贅沢な一品。
熊野三山へと続く熊野古道の宿場町として、古くから栄えた和歌山県の湯浅町。醤油発祥の地との伝承もあるこの町では、江戸~明治時代の風情を感じさせる建物が軒を連ね、趣のある町並みを歩きながら、歴史に思いを馳せることができます。
1800年代初頭にはなんと92軒もの醤油屋が営業していたという醤油醸造の町としても有名です。
▲歴史ある町並みを散策
鎌倉時代、この地域に伝来したのが『金山寺味噌(きんざんじみそ)』。いわゆる豆味噌です。それ以来この地域では醗酵技術が独自に発展していって、その過程で醤油が生まれ、江戸時代には地域を代表する産業になっていったそう。江戸時代創業の麹屋もあり、歴史を感じます。
▲天保12(1841)年の創業以来、醤油づくりを続けている老舗「角長」

添加物を一切使わない、完全手作りの醤油。「角長」の醤油は、長年の経験と実績によって、味、そして安全・安心を追求する人びとに愛され続けています。
▲江戸時代から使われ続けている醤油蔵

4、和歌山の魅力、恵みに満ちた紀伊水道の海の幸!

紀伊水道(きいすいどう)は、和歌山県、徳島県、兵庫県淡路島によって囲まれている穏やかな海域。「域幻の魚」クエや紀州足赤海老をはじめ、豊富な種類の魚が生息する魚介の宝庫です。
なかでも雑賀崎(さいかざき)エリアは、山の斜面に家が立ち並ぶ様子がイタリアのアマルフィに似ていると近年話題になり、県外からも散策に訪れる人が多い風光明媚な場所です。
▲紀州足赤海老

プリプリとした食感と甘味が特徴で、刺身、塩焼き、天ぷらがおすすめ。クルマエビより甘く濃厚な味として料理人の間でも評判です。
和歌山市加太沖で獲れる「加太の鯛」は古くは宮廷や幕府の献上品として扱われていました。春にはうっすらピンク色をした「桜鯛」、秋は産卵のために色づいて「もみじ鯛」と呼ばれ、この鯛を求めて、数多くの食通が県外からも訪れます。
▲ふっくらした白身の鯛は様々な料理法で楽しめる

和歌山県沿岸の沖合に生息しているハタ科の高級魚・クエは、体長1メートル以上にもなる大型魚で、水揚げが少なく「幻の魚」ともいわれます。ほどよい脂と上品で深みのある味わいが特徴です。ゼラチン質がたっぷりの皮やアラなどもおいしく、「クエを食ったら、他の魚は食えん」といわれるほど重宝されている魚です。
▲冬に食べたくなるクエ鍋。

5、目を見張るほどおいしい! 南紀の郷土料理「めはりずし」

和歌山県と三重県にまたがるエリア、紀州・熊野地方。この地域に伝わる郷土料理「めはりずし」は、握り飯を高菜の葉で包んだだけというシンプルさでありながら、地元の人のみならず、観光客にも大人気です。
はるか昔7世紀ごろ、紀州は「木国(きのくに)」と呼ばれ、「きこり」や、筏(いかだ)で木や人を運ぶ「筏師」で栄えていました。「めはりずし」は、そんな「きこり」や「筏師」の弁当として、握り飯と漬物をいっしょに片手で手早く食べられるようにと作られたのがはじまりなんだとか。
昔は、一個がソフトボールくらいの大きさだったそう。そのため、食べる時に目も口も大きく開けることから『めはりずし』という名がついたとか。
あるいは目を見張るほどおいしいから、源平の合戦で熊野水軍の見張り役が片手で食べたことから見張り寿司が転じた、などという説もあるそうです。
▲茎の部分を刻んで、具としてご飯の中に入れるという独自の作り方

「總本家めはりや」の「めはりずし」は、作り置きは一切なし。注文が入ってから丁寧に握られます。
こんもりとした俵型の「めはりずし」。特製のタレで高菜の葉がテリテリと輝き、食欲をそそります。頬張った途端、高菜のさわやかな香りが口いっぱいに広がります。ほのかな酸味とほどよい塩気の高菜の中からやってくるのは、しっとりふんわりとしたあたたかいご飯。醤油ベースの特製ダレが染み込み、米の旨みを引き立てています。

食べるだけでは物足りないという人のために、お土産や通販用として、「めはりずし」が作れるキットも。めはりや秘伝のタレ付きなので、ご飯さえ用意すれば、自宅で「總本家めはりや」の「めはりずし」を作ることができます。

6、紀州のソウルフード「茶粥」とご飯のおとも「金山寺味噌」

▲茶粥(出典農林水産省Webサイトhttps://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/okaisan_wakayama.html)

山の多い和歌山では米が貴重だったため、少ない米でもお腹がいっぱいになるようにと生み出されたのが和歌山の茶粥。親しみを込めて「おかいさん」または「おかゆさん」と呼ばれています。かつては、お茶の木は家庭でも栽培されていて、1日5回、6回食べられていたそう。
作り方はいたってシンプル。番茶を煮だし、その茶で米を炊きます。米が膨らんだところで火を止め、塩をひとつまみ入れます。地域や家庭ごとにお茶や茶粥の炊き方に違いがあり、何も入れないものを「坊主茶粥」というそうです。
豆を入れたり、山芋や餅を入れるなどバリエーション豊かな食べ方があります。
最近では、茶粥は冷やすとのどごしがいいため、夏によく食べられるそう。おいしく食べるコツは米と汁にわけて、汁をしっかり冷やすこと。暑い日に試してみて。
和歌山の特産品として知られている金山寺味噌。普通の味噌のようにお味噌汁など水に溶いて使う調味料ではなく、おかずや酒のおつまみとして食べられるなめ味噌のひとつできゅうりにつけて食べたり、おにぎりに塗ってみそ焼きおにぎりにするのがポピュラーですが、タルタルソースに混ぜても、焼きそばの味付けや冷ややっこにのせても美味。和歌山のお土産にぜひ加えたい逸品です。

7、和歌山といえば梅。みなべ町で楽しむ、観梅に梅グルメ、梅酒作り体験

和歌山が誇る、日本一の梅の里・和歌山県の「南部(みなべ)梅林」。日本一の梅の里と呼ばれる和歌山県日高郡みなべ町は、梅の最高峰ブランドとして名を馳せる「南高梅(なんこううめ)」誕生の地。梅林内の梅の木は約8万本。南高梅をはじめ「古城梅」や「旭牡丹」など、27種類の梅の木が植えられているのだそう。紅梅に染まる様子は、さすが日本一と言われる美しさです。
「南部梅林」では、「南高梅」を使った梅酒作り体験も!最高級のブランド梅「南高梅」の梅干し工場と直売所である「紀州梅干館」では、1年を通して梅干し工場の見学(無料・予約不要)や、梅干し、梅ジュース、梅酒作りなどの体験教室を楽しむことが可能です。
3種類のお酒を使って3種類の梅酒が作れる欲張りな「梅酒作り体験」に挑戦!
梅酒を作るための梅は、お酒が浸透して梅のエキスがしみ出しやすくなるように冷凍してあるそうです。そのため、1年中いつでも梅酒作りを楽しめます。
梅を選んで3つのガラスの小瓶にひとつずつ入れます。完熟した大きな梅はコロンとしていてとてもキュートなルックスです。
用意されているのは、氷砂糖・グラニュー糖・黒糖(きび砂糖)の3種類。選ぶお砂糖によってコクが出たり、まろやかになったり、梅酒の味わいの決め手になるのだそう。使うお酒は、「ブランデー」「日本酒」「焼酎」の3種類。砂糖とお酒の種類を組み合わせてオリジナルの梅酒を作れます。
「甘さ控えめ」「標準」「甘口」の目安を教えてもらいながら、好みの甘さになるようお砂糖の量を決めていきます。
決めた量の半分の砂糖をそれぞれの瓶に入れたら、2つめの梅をまたそれぞれの瓶に入れ、さらにその上から残りの砂糖を加えます。準備が整ったら、いよいよお酒を注ぎます。
梅酒ができあがるのは1ヵ月後。楽しみ!
自分の好みに合わせた、世界にひとつだけの梅酒の仕込みができました。できあがる日付を書いたラベルを貼ったら完成です。
オリジナル梅酒は化粧箱に入れてもらってお土産にも。お酒を楽しんだあとの梅の実は、そのまま食べてもよし、ジャムにしてもよし。アイスクリームやヨーグルトにトッピングしてもおいしそう!

直売店には梅干しや梅酒がズラリ!
大粒で軟らかく、トロンととろけるような食感が特徴の南高梅。それにしてもこのサイズはかなりのインパクトです。
そのほか、いろいろな梅の商品がいっぱい販売されており、お土産選びに最適です。
和歌山県には梅の産地ならではのご当地グルメや梅スイーツがもりだくさん。
▲「パン工房KAWA」の田辺店の「まるごと⁉紀州梅バーガー」
▲南部梅林の最寄り駅、JR南部駅すぐ近くの「かつら堂」の「梅酒大福」
▲「梅ようかん」
▲「露あかねロール」

「露あかね」とは、地域で開発された梅の新品種のこと。「梅干し以外にもさまざまな用途に使ってもらえる梅を」ということで生まれた品種で、酸味が強いのが特長だそうです。
▲「JA紀州 ほんまもんふるさと産地直売所」のイチオシ「とまと梅」

産地直売所では、ここでしか買えない珍しいものも。
▲ソースをかけて味わいます。

「とまと梅」は、JA紀州が先導して開発した、新しい梅干し。
梅干しを地域の「優糖星」という高糖度トマトの汁に漬け込むことで、まろやかに甘い新感覚デザートとして、「とまと梅」が誕生したのだそう。


最後は、南高梅を使った麺類をいただきます。
▲「高砂食品」内の「高砂食堂」で味わえるカルボナーラ風ラーメン

梅とトマトの酸味がクリーミーな白湯スープと調和し、クセになるおいしさです。
▲白湯スープのラーメンに、大きな南高梅を一粒のせたシンプルな一品

8、フルーツ王国和歌山でもぎたてフルーツを堪能

温暖な気候ゆえに果物も豊富に収穫できる和歌山。水はけの良い傾斜地を生かして栽培されるみかんをはじめ、梅や柿、はっさく、いちじくは生産量が全国1位。また、紀の川の桃や「まりゆめ」「さちのか」を代表とするいちご、キウイ、ブルーベリーなど、豊富な種類の果物が収穫できることでも有名です。
みかんの里として知られる上秋津(かみあきづ)。その上秋津にある「秋津野ガルテン」では、みかん狩りとスイーツづくりを体験できます。
上秋津には、温州みかんをはじめとして、ポンカンやハッサク、バレンシアオレンジなど、1年を通してみかんが実っています。毎年10月中旬~12月上旬にかけて体験できる温州みかんのみかん狩りですが、温州みかんの中にも様々な品種があり、旬の時期によって「極早生(ごくわせ)温州」「早生(わせ)温州」「中生(なかて)温州」「晩生(おくて)温州」に分けられ、種類によって収穫できる畑も変わります。
畑のみかんは採り放題、食べ放題。お腹いっぱいみかんを食べられるうえに、手渡された袋にも好きなだけ収穫しておみやげとして持ち帰れるのがうれしいですね。
なるべくみかんに近いところをカットするのがおすすめ。頬張ると甘くてみずみずしい果汁が口いっぱいに広がります。
また、みかんだけでなく、和歌山県限定品種の高級まりひめ苺もフルーツ好きには見逃せません。果実は大きく、果形はきれいな円錐形の美しいルックス、光沢のある鮮やかな赤色で、中心まで赤く染まった果肉が特徴です。甘味が強く程よい酸味で、ジューシー。
そんな高級いちご「まりひめ」を食べ放題できるいちご狩りプランも。
和歌山のフルーツを語るのに欠かせない、「わかやまポンチ」をご存じでしょうか? 「わかやまポンチ」は、和歌山県が誇る梅と和歌山県産の果物を全国に広めるために地元のフルーツを活用したご当地スイーツ。和歌山県産の梅の甘露煮、またはシロップ漬けを使用し、1つ以上の県産フルーツが使用されていることだけが条件。
だからこそアルコールを入れたり、ソースにこだわったり、店ごとにオリジナリティが光ります。さまざまなフルーツを使った「わかやまポンチ」で、和歌山フルーツの奥深さを味わってみては。

9、豊かな自然に育まれた山のご馳走「わかやまジビエ」を堪能

▲画像提供 わかやまジビエ振興協議会http://wakayama-gibier.jp/

ジビエとは、フランス語で狩猟により得た野生鳥獣の肉のこと。ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから愛されてきました。和歌山では、豊かな自然が育んだ鹿やイノシシなどが「わかやまジビエ」として親しまれています。山野を駆け回った天然の肉はよく引き締まり、低カロリーで高たんぱく、鉄分も豊富でまさに山の恵みそのもの。
県内には、フレンチをはじめ、イタリアン、スペイン料理、居酒屋、和食などさまざまなジャンルのお店があり、「わかやまジビエ」料理を味わうことができます。
▲画像提供 わかやまジビエ振興協議会http://wakayama-gibier.jp/

全国に先駆け、和歌山県ではジビエの肉質等級制度を導入。鹿は2等級以上、猪は3等級以上に区分され、脂肪の厚みや肉のきめ細さ、締まり、光沢、色味など各項目にわたって、ジビエの取り扱いに長けた「わかやまジビエ格付員」が審査しています。内臓から傷みがくるため、胴を撃ったものは使わず、基本的には頭や首を撃ったものか、罠猟で捕らえた個体のみを使うようにしているそうです。

10、グルメ通もうなるおいしさの和歌山ブランド牛

▲画像提供:紀州和華牛協議会https://kishu-wakaushi.com/

和歌山のブランド牛には2種類あり、そのひとつ「熊野牛」はその名のとおり和歌山県南部「熊野地方」で昔(旧藩時代)から飼われていた和牛です。農作業や家畜として飼われており、農耕用の貴重な労働力として活躍していたそう。元々優秀な能力と由緒を持っている熊野牛は、選び抜かれた血統を取り入れた改良により和歌山県特産の黒毛和種として平成3年(1991年)にブランド化されました。熊野牛の肉質はきめ細かで柔らかく肉そのものの風味に優れ、一口食べると柔らかさとほどよい甘みに感動するほど。
▲画像提供:紀州和華牛協議会https://kishu-wakaushi.com/

もう一つの和歌山ブランド牛は「紀州和華牛」。赤身肉に対する消費者ニーズの高まりを受け、県畜産試験場では平成27(2015)年から29(2017)年にかけて、脂肪交雑を抑えた黒毛和牛の生産技術の研究を実施。
和歌山県内で飼育された黒毛和牛で、みかんジュースや醤油の絞りかすなど、県の名産品が製造される過程で得られる副産物を食べて育っています。その飼料こそが、脂肪交雑(サシ)を抑え、赤身肉になる魔法のエコフードなのです。ビタミン制限を行わずに牧場で飼育された「 紀州和華牛」は、ロースの脂肪量は通常の和牛より約1割少なく、ビタミンEは1.7倍多く含みます。県内の飲食店や小売店など7店が取り扱っており、「しつこさがなく、いくらでも食べられる」「やわらかく、肉本来の味が楽しめる」と牛肉好きからも好評です。
▲画像提供:紀州和華牛協議会https://kishu-wakaushi.com/
和歌山グルメ10選、いかがでしたか?
和歌山は海の幸、山の幸が豊富にあり、四季を通してさまざまなグルメを楽しめます。
また、和歌山の美味に触れる体験も充実し、ロケーションも最高。何度も足を運んで、和歌山グルメを制覇してくださいね。

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ぐるたび編集部

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学びや刺激・感動のある旅サイト「ぐるたび」の編集部。選りすぐりの旅グルメ&観光情報レポートを発信していきます。

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