ヘルシー&美味しい生姜料理の専門店で、身体の芯からポッカポカ

2016.01.27

生姜の出荷量日本一を誇る高知県。その高知市内中心部に生姜料理の専門店があります。“生姜の女神”と呼ばれ、数々の生姜レシピ本を出している森島土紀子さんがプロデュースしたこのお店。すべてのメニューに県内産の生姜を使用しており、地元の女性客から絶大な人気を誇っているそう。

「高知県に生姜料理の専門店があるらしい」。そんな噂を聞きつけて、年中冷え症で悩む私がランチに訪れたのは、JR高知駅から徒歩5分ほどのところにある「林のヤモリ」さん。
アジアンリゾート風の外観と、大きなヤモリのオブジェが目印です。店内もアジアンな雰囲気。こちらは“生姜の女神”と呼ばれ、数々の生姜レシピ本を出版するなどして活躍中の森島土紀子さんプロデュースのお店。すべての料理に生姜を使っているという、生姜料理の専門店です。
こちらの日替わりランチは2種あり、今回は一番人気の「Aランチ」(税込980円)をチョイスしました。本日のメインのおかずに、選べるお惣菜2種、ポタージュスープともち麦入りごはんがついてきます。
▲店内を見回していると、いたる所にヤモリのオブジェが

「おまたせしました~!」と運ばれてきたのがこちら!
Aランチ
●鶏の生姜竜田揚げ 生姜おろしポン酢かけ
●ゴボウとレンコンの生姜きんぴら
●北海道産カボチャを使った生姜カボチャサラダ
●ジャガイモと生姜のポタージュ
●食べ放題サラダ(2種のドレッシング)
●もち麦入りごはん

とにかくボリューム満点!もち麦入りごはん以外、すべての料理に生姜が使われているのも驚きです。

「Bランチ」(税込1,100円)はもち麦入りごはんのかわりに、三種のおにぎりと生姜のお漬物が付いてきます。
カラッとあがったから揚げは、かぶりついた瞬間、肉汁がジュワッ!生姜おろしポン酢でさっぱりといただけます。
カボチャサラダは生姜のスパイシーな風味が、さらにカボチャの甘みを引きたてています。生姜ってサラダにも使えるんだ!

「生姜は殺菌効果のほかにも、加熱してから食べると血行を良くして身体をあたためる効能がある、今の時季にぴったりの食材。今日のAランチだと、生姜をひと欠けくらいは使ってるんやないかな…。森島さんのレシピを基本に、生姜が苦手な方でも食べられるような味付けを心がけています。あと、森島さんもよく言うんですが、“美味しいこと”それが一番大事(笑)」と話してくれたのは、店長の山崎潤也さん。

確かにどの料理も生姜の「辛み」が程よい塩梅で、使われている素材の旨みを感じるものばかり。食べている間にも体がポカポカ温まってきました。
▲お店で使っているという「水田農園」の生姜

日替わりランチ以外にも、下の写真の「とんきこ生姜ガーリック焼きセット」(もち麦入りごはん・食べ放題サラダ・お漬物・ポタージュ付、税込920円)、や「生姜黒カレーライスセット」(食べ放題サラダ付、税込880円)なども。「とんきこ」とは、森島さんが考え出した、豚バラ軟骨を生姜とネギで半日コトコト煮込んだ料理のこと。箸で切れるほどの柔らかさで骨まで全部食べられます。これがまたご飯に合うんですよ!
夜は「ジンジャービア」など、生姜を使ったアルコールメニューも豊富とのこと。

これは、次回は泊りがけで高知に来なくては!

週末ともなると連日満席になるそうなので、予約がマスト(ランチは予約不可)とのこと。
この冬は、身体の芯からあたたまる“生姜づくし”のお料理を食べに、高知旅をしてみませんか?
▲レジ横にはオリジナルのジンジャーエール(1本、税込380円)などの販売も
伊藤秀美

伊藤秀美

愛媛生まれ、愛媛育ちの編集者。地元の出版社でタウン情報誌、女性誌の編集を経て、旅雑誌「四国旅マガジンGajA」の編集長に。食べること・飲むこと・自然の中で遊ぶことが大好きで、不便さや田舎っぷりもひっくるめて四国を愛している。リサーチ(仕事)と称し、年中、四国中をふらふらしている。

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