今日はどこの国にする?世界の朝食を食べて、一日を笑顔でスタート!

2016.01.15

おいしい朝食を食べれば、自然と元気いっぱいのスタートを切れますよね。東京・表参道にある「hanami(ハナミ)」では、世界16カ国の朝食を食べることができます。カナダ、アルゼンチン、スペイン、ウィーン……なかなか訪れることができない国でも、ここにくればすっかり旅気分に。各国の文化や伝統の味がぎゅっとつまったボリュームたっぷりの朝食を食べてきました。

▲大きな窓に囲まれ、たっぷり光が入ってくる

2015年に東京・表参道にオープンした「hanami」は、1階がカフェ&ダイニング、2階がイベントやウェディングパーティーが行えるスペースになっています。

1階のカフェ&ダイニングを訪れる人たちのお目当ては、世界各国の朝食。ニューヨーク、ポルトガル、アルゼンチン、スペイン、ノルウェー、イングランド、ナポリ、モロッコ、メキシコなど、16カ国の文化がつまった各国のプレートが人気です。メニューは定期的に入れ替わります。
▲テラス席もある

だれもが笑顔で一日をスタートできる場所

「表参道は、海外から多くの観光客が訪れる場所。だれにとってもほっとする場所をつくりたくて、祖国の味を思い出せるメニューをご用意したいと思ったんです。朝食は、一日のはじまりに欠かせないもの。世界各国の味をたっぷり盛り込んだ朝食を作ることにしました」(広報・廣田覚美さん)

メニューはすべてワンプレートで提供。その国で食べられている料理をぎゅっとつめこんだボリューム満点の一皿です。

「海外のホテルの朝食って、日本人にはびっくりするほどボリュームがあるんですよね。そんな豪快さも、楽しんでいただきたいです」
▲ポルトガルの朝食プレートは2種類のタコのエッグベネディクト。サラダ、ポテト付き。(税込2,000円)


さて、どの国の朝食をいただくかさんざん迷って、今回はポルトガルの朝食を注文しました。やってきたプレートは、一見エッグベネディクト。でも、ベーコンではなく、タコがたっぷり入っています。

聞けば、ポルトガルは、日頃からタコを多く食べる国だとか。
そんなふうに、ポルトガルの食文化を取り入れ、朝食風にアレンジしています。

トマトソースでソテーしたタコと、生ダコが入っていて、それぞれの歯ごたえをしっかり楽しめます。半熟卵がとろりとからむほど、コクが出ておいしい。ベーコンが入ったエッグベネディクトよりも、さっぱりとした味わいです。
▲ソテーしたほうれん草の上に、タコがたっぷり。ぷりっとした新鮮なタコのおいしさを味わえる
▲ポテトはサクサク、ほくほく
▲サラダには、カブ、カイワレ大根、タマネギなど、その日手に入る新鮮な野菜を使用。食べていると、ハートマークの大根を発見!なんだかハッピーな気分に

「これがその国の朝食です」というわけではなく、その国の家庭料理や素材をダイナミックに一皿に盛り合わせて、朝に食べたいワンプレートにしています。
イタリア料理やフランス料理など、さまざまな国の料理を経験したシェフが、日本人の舌にも合うようアレンジしているので、気軽にその国の料理を味わうことができます。

「ふらりと入ってきた海外のお客さんが、自分の国の料理を見つけてよろこんで食べてくださったり、何回か通って、いろいろな国の朝食を食べているお客さんもいらっしゃいますね」

朝、昼、晩、いつでも食べられる「朝食」

「食べたいけど、朝はやっぱり時間がない」という人もいるはず。hanamiでは、朝だけでなく、なんと18時半まで(L.O.は18時)、すべての「朝食」を食べることができます。
アルゼンチンの朝食プレートは、300グラムのビーフステーキ。アルゼンチンではお肉やお魚などにつけるというチミチュリソース(パセリ、クミン、オリーブオイルを混ぜたもの)をつけて食べる。さっぱりとした味わいになるそう。サラダ、ポテト、パン付き。(税込3,200円)
スペインの朝食プレート。スペイン風オムレツは、ポテト入り。スペイン料理に欠かせない生ハムや、野菜たっぷりのラタトゥイユ、サラダ、パン付き。(税込1,800円)
ナポリの朝食プレートは、カジキマグロとモッツァレラチーズのバルサミコソース。ナポリならではのおつまみ、セッポリーネ(ピッツァ生地に海藻を入れて揚げたもの)、サラダ、パン付き。(税込2,400円)

食べるだけで、その国のことをちょっと知れる。その国のおいしさを体験できれば、行きたくなる。遠いと思っていた国がなんだか近くなったような気がしました。
なぜこの料理?なぜこの素材?気になったらぜひスタッフに聞いてみましょう。その国の食文化も知ることができますよ。

スイーツではじまる朝もおすすめ

じつは、世界各国の料理のほかにも、おすすめのメニューがあります。hanamiオリジナルの粉を使ったパンケーキです。

こちらもボリュームがあるので、デザートではなく、メインとしてオーダーを。
型に流し込み、弱火でじっくり10分焼いたパンケーキは、まわりはカリカリとして香ばしく、口に入れると音が聞こえるほどサクサク。中はふんわりとしていて、やさしい味です。
▲カシスのソースとメープルシロップ、ミックスフルーツとともに味わって。(税込1,200円)
▲断面はきめ細かくて、ふんわり

世界のビールやソフトドリンクも豊富にそろっています。味だけでなく、パッケージを見るのも楽しいですよ。
▲世界のビール。オーガニックビールや、フルーティーな味わいのビールなど、国がかわればビールの味もさまざま
ベルギーの発泡酒「ヴェデット エクストラホワイト」のラベルには、なんと写真が!生産者かと思いきや、どうやら応募すればラベルになれるキャンペーン中だとか……こんなふうに、ラベルに思わぬ情報があるかもしれないので、要チェックです!
▲オーガニックソーダ(写真一番右)で有名なイタリアのガルバニーナ社のドリンクもそろう。オーガニックティー、オーガニックソーダなど、世界で人気のドリンクも楽しんで。

店内は、ゆったり座れる椅子でついつい長居したくなる落ち着いた雰囲気です。
▲カウンター席もある
▲開放感いっぱいの明るい店内

世界中の“おいしさ”“楽しさ”がつまった朝食を食べて、笑顔で一日をスタートしましょう。
齋藤春菜

齋藤春菜

編集者、ライター。出版・編集プロダクションデコ所属。女性の美容・健康・ライフスタイルに関する書籍、雑誌を多数編集・執筆。文芸、料理、アート本の編集も行う。全国各地へと取材に訪れたさいには地元のおいしいお店を必ずチェックする。編集を担当した本に『お灸のすすめ』『瞑想のすすめ』(ともに池田書店)、『足もとのおしゃれとケア』『わたしらしさのメイク』(ともに技術評論社)、『はじめてのレコード』(DUBOOKS)、『顔望診をはじめよう』、『月の名前』、『健康半分』などがある。

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