絶好のロケーション「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」で過ごす休日

2016.01.07 更新

長崎から西へ約100km。五島列島の中通島(なかどおりじま)にある小さなリゾートホテル「マルゲリータ」。海をのぞむ高台にあるホテルには、海を眺める絶景のスパ(温浴施設)や地元の食材を使ったイタリアンが味わえるレストランなど、様々な楽しみが用意されています。

教会をイメージしてつくられたシンプル&クラシカルなホテル

かつて国民宿舎として使われていた建物をリノベーションし、2012年3月に新たにオープンした「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」。現在は全国に飲食店や旅館などを展開する際コーポレーションが、ホテルのある中通島を町域とする新上五島町との共同事業として運営しています。

大小140あまりの島々が連なる五島列島の魅力は、なんといっても風光明媚な自然美と、世界遺産候補となっている教会群。島々には約50もの教会が点在し、そのうち29の教会が中通島にあります。

中通島へは、長崎港からは高速船で約100分、佐世保港からは高速船で約80分。到着する港は運航会社などによって異なりますが、各港から車に乗り25~50分ほどの海を眺める高台に「マルゲリータ」はあります。
エントランスから建物に入ると、目の前の大きな窓の外に青い空と海が!一気にテンションが上がります。
ロビーから階段を下りていくと、洋書などを備えたライブラリースペースがあります。窓から射し込む自然光が心地よい空間で、ゆっくり本を読んだり、瞑想したり、思い思いに過ごすことができます。
修道院をイメージしたゲストルームは3タイプ。島内にある教会の数と同じ「29」の部屋があります。今回はデラックスタイプ(1泊2食付1人20,670円~/税込・サービス料込)に宿泊。シンプル&クラシカルな空間はとても居心地がよく、窓の外には空と海のパノラマが広がります。テラスに出て絶景を眺めながら過ごす至福のひととき。時間の経過とともに景色は変化し、ずっと眺めていても飽きることはありません。

夕食までに時間があったので、スパ(温浴施設)を利用することにしました。
スパへ向かう途中に見つけたのが、美しい海を臨むメディテーションデッキ。東西に開けた眺めがとても美しく、思わず足が止まってしまいました。
▲日帰りでスパだけの利用もできる

お湯は刺激の少ない単純温泉。湯量豊富な自家源泉かけ流しです。露天風呂から見える夕景の美しさに言葉を失ってしまいました。
部屋に戻ると、真っ白だった部屋がオレンジ色に染まっています。外を見ると、燃えるように赤く大きな夕陽が海に沈んでいくところ。あまりの美しさに、水平線に沈んでしまうまで、その光景をただただ眺めていました。

自然豊かな五島の食材をイタリアンで

夕食は1階のレストラン「空と海の十字路」へ。

港に揚がる新鮮な魚介や五島列島のブランド牛「五島牛」など、地元の食材を取り入れたイタリアンのコースやアラカルトを楽しむことができます。

この日のディナーは「五島牛コース」(1泊2食付き料金に+2,160円・税込)。
前菜は手前から時計回りに「鮮魚のカルパッチョ」「上五島産蛸のナポリ風マリネ」「真烏賊とアーティチョークのソテー」「地元で獲れた鹿肉の生ハム」「ズッキーニのパレルモ風」「美豚の自家製ロースハム」が美しく盛りつけられています。
▲メインの「五島牛のビステッカ」。溢れんばかりの肉汁が食欲を掻き立てる

パスタ、魚料理と続き、メインの「五島牛のビステッカ」が登場!潮風に吹かれた自然の草を食べて育つ五島牛は、肉質がやわらかく、味と香りが良いと肉好きの間で高い評価を受けています。

食後はライブラリーで読書を楽しんだり、再びスパでのんびりしたり。静寂な空気のなか、心地よい時間を過ごしました。
朝食は再びレストラン「空と海の十字路」へ。基本のメニューを和食と洋食から選びます。
▲和食の一例
▲洋食の一例

実はこれは基本のメニュー。これに7種類のサイドディッシュと約20種類のドリンクが好きなだけ選べるというのです。
今回は「フルーツグラノーラ ヨーグルト」と「コーヒー」をセレクトしましたが、「アップルパイ」や「五島うどん」なども用意されています。
食後はレストランに隣接するショップでホテルオリジナルの品をお土産に購入。右から順に「上五島29の教会クッキー」(税込1,296円)や「五島うどん」(税込846円)、「椿油」(税込2,721円)、「ラムネ」(税込324円)など、趣向を凝らした品が揃います。

キリシタンの歴史が息づく“祈りの島”。
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隠岐ゆう子

隠岐ゆう子

大学でデザインを学んだ後、大手印刷会社に入社。制作ディレクターとして5年勤めた後、フランス・パリに語学留学へ。現在は、九州・山口を中心に編集・ライターとして活動している。無類の旅好きで、暇とお金さえあればヨーロッパを中心に旅する行動派。旅、温泉、スイーツのキーワードに目がない。

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