「江の島アイランドスパ」聖なる江の島で、身も心も癒されるの巻

2015.06.23 更新

関東屈指の名勝地、江の島。今では観光地として有名ですが、じつは修験道の開祖といわれている役小角(えんのおづの)や弘法大師こと空海、また時宗の開祖である一遍上人などが、こぞって修行した場所でもあるんです。そんな聖なる地である江の島の玄関口付近にドーンと構えるのが「江の島アイランドスパ」、通称「えのすぱ」。こちらは、人間が本来持つ“自然治療力”を高めることを目的とするスパリゾートで、天然温泉やプール、エステ、レストランなどの施設があります。

2004年に開業した「えのすぱ」。10年が経過した今では、日本でもトップクラスのスパといわれています。施設やサービスの充実に、つい期待は高まりますね。今回は、“「えのすぱ」を堪能して身も心も癒されよう!” をテーマに、江の島へと出かけました。

地下1,500mから湧き出る天然温泉を使用

館内に入るとエントランス付近には、レンタル水着の案内が。人気ブランドの「NATURAL BEAUTY」などを中心に10種類ほどを揃えているそうです。もちろん男性用も完備。水着をレンタルしたら、まずは温泉から攻めて行きましょう。
本館3階にある温泉エリア「富士海湯(ふじみゆ)」は高温湯、中温湯、炭酸泉に分かれています。それにしても広々としていますね! ここならのんびりと温泉に浸って日ごろの疲れもしっかりと取れそうです。ちなみにこの温泉エリアは男女別に分かれており、水着は必要ありません。
地下1,500mから湧き出る天然温泉の泉質は、ナトリウムー塩化物強塩温泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛などに効くといわれています。また汗の蒸発をふせぐ効果があるので、湯ざめしにくいという特徴もあるそうです。入ってみると、思わず「う~ん」と唸り声が漏れました……。いや、本当に気持ちいい! 身体の芯がじんわりと温まります。

※天然温泉は加温のうえ、循環ろ過装置、及び衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています

絶景露天エリアは必ず行くべし!

温泉を満喫したら、2階にあるプールへ。プールと言っても温水なので、身体が冷えることはありません。さて、ここからは男女共通のエリアとなるので、更衣室で水着に着替えてから行きましょう。こちらの目玉は、なんと言っても屋外プールの「露天泉」。見てください、この絶景! 目の前には湘南の海が広がっています。空気が澄んでいれば富士山も見えるそうです。江の島にあるこの施設ならではの眺望ですね。
お次は、これまた名物の「洞窟エリア」へ。2階の屋内プールエリアに洞窟の入口をイメージしたようなエントランスがあり、その奥にある専用エレベーターで1階の「洞窟エリア」に行くことができます。
さあ、「洞窟エリア」へとやって来ました。どこか神秘的な雰囲気がいいですね~。カップルでゆったりと、あるいは子どもとワイワイと、様々な楽しみ方ができそうです。この洞窟内には飲食店もあり、ソフトクリームやドリンクをオーダーできるので、ここで長時間楽しむお客さんも多い様子。
こちらはもちろん洞窟“風”で、山や崖を掘って作ったわけではありません。しかしその質感は本物の洞窟そのもの。これを再現するために海外まで研修に行ったそうです。
温泉、プールと来たならば、次はやはりエステです。この「弁天スパ」でエステを受けなければ「えのすぱ」を堪能したとはいえません。広々とした施術室で出迎えてくれるのは専門のセラピスト。今日の担当は、笑顔がチャーミングな五関愛子さんです。

オススメは全身を隈なくほぐしてくれる「シグネチャートリートメント」。体調や好みに合わせたオリジナルオイルを使用してくれるので、身も心も癒やされます。ただし、この「弁天スパ」は会員専用のサロンとなっているので、訪れる際には注意してくださいね。
さあ癒しの旅もいよいよクライマックスへ。フィナーレを飾るのはグルメです! やはり旅にはその土地の名物が欠かせませんから。というわけで、向かったのは4階にある「アイランドグリル」です。

こちらは、地元の新鮮な野菜や魚介をふんだんに使用した料理が人気のレストラン。せっかくですからここは人気ナンバー1という、海の幸の贅沢パスタ“フルッティー・ディマーレ”(1,800円・税込)を注文しました。こちらはシラス、ズワイ蟹、ウニ、イクラがこれでもか! というぐらいに和えられている、その名の通り贅沢なパスタ。早速いただきましょう。

フォークにパスタとすべての海の幸を絡め、口に運んでみると……。ムフフ、と思わずニンマリ。海の香りが口いっぱいに広がり、もう笑うしかありません。シンプルな塩味ながらも、海鮮の芳醇な出汁がじんわりと滲みでていて、ただただ美味い。そして、低カロリーで健康的! 癒やし旅の締めくくりにはまさにうってつけです。
と、パスタですっかりお腹を満たされ、あとは家路へと向かうばかりだったのでしたが、「えのすぱ」別館の1階にある「湘南バーガー」が気になり、誘われるようにして店内へ。

メニューを見ると、「さつましらすバーガー」なるものが。ふむふむ、どうやら肉の代わりにさつま揚げを使用し、釜揚げしらすがトッピングされているらしい……。「すいません、このセットをテイクアウトで!」。

今回は「えのすぱ」で、身も心も(お腹も)すっかり癒され(満たされ)、江の島をあとにしました。いやあ、大満足のひと言に尽きます。ちなみに「さつましらすバーガー」は、パンとさつま揚げの相性が抜群!  意外な発見でした。新感覚の味わいにハマりそうです。次来た際は、「ちくわドッグ」もプラスしてテイクアウトかな。
荒井しんご

荒井しんご

編集プロダクション・エフェクト所属。守備範囲はグルメ、旅行、スポーツ、不動産……と多岐に亘るライター・編集者。年間100人以上のインタビューをこなすが、じつは人見知りで、取材以外の時間は猫と会話していることが多い。座右の銘は『泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生』。 編集:山葉のぶゆき(エフェクト)

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