煌々と輝く東京タワーが見守る「テラスダイニング タンゴ」/東京 夜景・絶景レストランVol.6

2016.02.16 更新

世界屈指のメガロポリス東京。新宿、丸の内の壮大なビル群をはじめ、東京タワー、レインボーブリッジ、東京スカイツリーといったランドマーク、隅田川や東京湾などの水辺のスポットと、景観においても他の都市にはない魅力でいっぱいです。この企画では、そんな美しい東京の景色が楽しめるビューポイントでありながら、料理の味わいでも世界に誇れるレストランをご紹介します!

大都会・東京のシンボル、東京タワー。新たなランドマークが続々と誕生しても、開業以来その存在感は決して霞むことなく、今も堂々たる姿で佇んでいます。日中の様子もさることながら、ライトアップされた夜の姿は格別にロマンチック。きっと東京の夜景といえば、このタワーを連想する人も多いのではないでしょうか。

そんな、日本を代表する名夜景スポットの麓にあるのが、今回ご紹介するレストラン「Terrace Dining TANGO」。こちらのテラス席からは、窓の外に小さく東京タワーを望むお店とはまた違う、迫力満点の景色を眺めることができるんです!

カッコよくて、優しくて、あたたかい。不思議な魅力を持ったタワーが目の前に…!

「Terrace Dining TANGO」までは、都営大江戸線赤羽橋駅から徒歩約5分で到着。タワーの真横を走る、「東京タワー通り」と呼ばれる坂の途中にあります。

上の写真がお店の入口。後ろを振り返ればそこにタワーがそびえ立っているわけですが、ここはグッと我慢。その姿を見た時の感動はお店で味わうべく、あえて振り返らずに入店です!
入口の階段を昇り、左手に広がっているこちらが、絶景を眺められるテラス席。壁の模様やテラスを囲む木々などが、どこか海外のリゾートのような雰囲気を醸しています。寛ぐにはぴったりな、ゆったりとした座席も嬉しいところ。

寒い時期には写真のようにストーブが設置されたり、ブランケットを貸し出してくれたりと冷え対策もなされていますが、やはり特に人気が出るのはこれからの暖かな季節。とは言え、ぜひ絶景を拝みたい!と、冬でもテラス席を希望される方もいるのだとか。

さぁ、みなさんが気になるのは、ここからどんな景色が見られるのか?ということですよね。
座席に座らせてもらい、ドキドキしながらゆっくりと顔を上げてみると…
見てください、この大迫力の姿を!間近で眺める東京タワーは、とにかく圧倒されるほどの存在感を放っていて、目が釘付けになります。

東京タワーって華やかな都会のイメージなのに、どうしてこんなに温かで安心感のある雰囲気をまとっているのでしょうか。顔を上げた瞬間は「わー!キレイ!」と気分が上がったのですが、その姿になんだかグッときてしまって、気がつけば穏やかな心でタワーを見つめていました。この夜景とともに食事をいただけるなんて、最高の贅沢ですよね!

素敵な空間は室内にもアリ。異国情緒あふれる場所で創作料理を堪能!

たっぷりと夜景を堪能した後は、室内へと案内してもらいました。こちらのダイニングはオープンキッチンになっていて、シックな大人の雰囲気の中にも活気が感じられます。

ちなみに店名に掲げている「TANGO」は、ダンスの「アルゼンチンタンゴ」に由来。地球の裏側にある、アルゼンチンのブエノスアイレスで生まれたタンゴは世界各地で流行し、ついには日本にも上陸を果たします。このお店の目の前に立つ東京タワーが建設されたのが、まさにそのタンゴが日本にやってきた時代なのだとか。

そんな出来事を背景に、このダイニングもブエノスアイレスをイメージした雰囲気に仕上げているそう。タンゴがブエノスアイレスから世界を巡り、日本に辿りついたということから、カウンター上にはパリや香港、ニューヨーク、東京など各都市の時計が配されていたり、壁面には日本を表す桜が施されたりと、ブエノスアイレスと世界との融合を感じさせる空間になっています。

さぁ、今回はこちらのダイニングで、食事をいただきます!
お店の食のテーマは“ワールドオーシャングリル”。イタリアンをベースにしながらも、フレンチやメキシカン、和食などとも融合させた個性豊かな料理の数々は、世界や日本各地の多様な食材を用いて生み出されます。

まず一品目にいただいたのは、「季節のバーニャカウダー」(1,350円・税込)。毎日仕入れる新鮮な旬の野菜が12種前後盛り込まれ、見た目にもとっても華やかです。食事のお供には、お店おすすめのシャンパン「モエ エ シャンドン ブリュット アンペリアル」(グラス1杯1,296円・税込)をチョイスしました。
たくさんの野菜が使われているだけあって、口に運ぶたびに新たな食感や味わいが広がるこちらの一品。甘みのある「ももかぶ」や「ゴールデンビーツ」、茎の歯ごたえが魅力の「スティックブロッコリー」、見た目がユニークな「ロマネスコ」などちょっと珍しい野菜が目白押しで、ワイワイ感想を言い合いながら食べるのが楽しいですよ!
二品目に選んだのは、お店の一番人気「フォアグラ寿司」(一貫756円・税込)。使用しているハンガリー産のフォアグラは、口に入れるとまろやかなコクが広がります。

濃厚な風味ながら、添えられた岩塩やバルサミコ酢をつけると味がキュッと締まって、意外にもさっぱりといただくことができました。臭みがなく、フォアグラが苦手な人にも“食べやすい”と好評なのだそうです。
そして三品目には、ボリュームたっぷりなメインディッシュ「グレートサザンビーフ サーロイン」(200g 3,218円・税込)をオーダー!こちらは数種あるグリル料理の中でも、特にお店自慢の一品なのだとか。ソースの香ばしい香りが辺りに漂い、食欲がとっても刺激されます!
みなさん、この分厚~いお肉に、心がわし掴みにされませんか?柔らかすぎず、適度に噛み応えがあって、口の中にどんどんお肉の旨みが染み出してきます。ソースの味わいともぴったりマッチして、もう、うっとり…。お店に揃う約50種類のワインの中では、このステーキにはタンニンの強いマケドニア産のワインがよく合うそう。

今回はアラカルトでお料理をオーダーしましたが、お店には様々なシーンに対応してくれるコース料理も豊富。記念日を祝うゲストのための「ANNIVERSARYコース」(1名9,000円・税込、注文は2名~、要予約)は、女性からの予約が増えているとか。大切な人と、素敵なお店で特別な日を過ごしたい!と願う女子は要チェックです。プレゼントをお店に預けておくなど、サプライズのための相談にも乗ってくれるそうですよ!
ちなみにダイニングの隣には、こちらのBARフロアもあります。よく見ると、壁の一部がキリンの体の模様になっていて、先ほどのダイニングとはまた違うサファリをイメージした世界が表現されていました。どちらの空間も照明はかなり落とされていて、ムード満点です。

特に金・土・日曜日は満席になる場合が多いそうなので、訪れる際には事前の電話予約がおすすめとのこと。記念日利用したいなら、2週間前までの予約が安心だそうです!
※予約はテラスor室内の空間指定のみ可能。席の位置指定は不可
お店を出る時、もう一度テラス席から東京タワーを眺めさせていただきました。やっぱり、この圧巻の姿を見ているとなんだかエネルギーが湧いてきます!美味しい食事で心も幸せで満たされたし、「Terrace Dining TANGO」はある意味、“パワースポット”のようなレストラン、なのかも!

山田彩

山田彩

編集プロダクション・エフェクト所属の編集者&ライター。終電にすべり込むドタバタな日々の活力は、なんと言ってもごはんです。おいしいものがあると聞けば、好奇心と食欲にまかせ、全国どこでもひとっ飛び。一人ラーメン、一人モツ鍋だってどんとこい!な心意気です。食、街、旅、住宅など、ジャンルを問わずお仕事中。 編集:山葉のぶゆき(エフェクト)

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