初めてのキャンプその1. 大自然の頼れる我が家!テントを張ってみよう
待ちに待ったキャンプシーズンの到来!今年こそキャンプデビューを……そんな方も多いのではないでしょうか。そこで、本特集ではアウトドアのプロフェッショナルsnow peak Headquartersストア店長の青木祐真さんを先生にお迎えして、キャンプを快適、安全に楽しむためのポイントを紹介していきます。

snow peak Headquarters(スノーピーク ヘッドクォーターズ)
ストア店長 青木祐真さん
1986年、東京都生まれ。隣接する広大なキャンプ場で起こるさまざまなハテナをひと手に引き受ける、頼れるお兄さん。休日は、近隣の岩場でクライミング、トレイルランニング、山スキーを楽しむ、マルチなアウトドアズマン。
まずはキャンプ場の選び方。キャンプ場にはさまざまなタイプがあります。各サイトに電源が用意され、温泉完備のところから、より深い自然の懐に抱かれ、トイレと水場が用意されているだけのワイルドなキャンプ場まで……。初めてのキャンプでおすすめなのは、各サイトまで車でアプローチできるオートキャンプ場です。
今回、取材で訪れたのは新潟県三条市、snow peak本社、直営店に隣接している「ヘッドクォーターズキャンプフィールド」。


それでは、多くのファミリーテントが採用しているドーム型テントの代表として、「snow peak アメニティドーム」を例に、テントの設営法を学んでいきましょう。
1 テントの中身を確認(お出かけ前に!)

まずは、それらが収納袋にすべて入っているかを確認しましょう。これは必ず出発前に行ない、忘れ物がないか、壊れたパーツがないかをチェックしてください。
2 インナーテントを広げる

3 ポールを伸ばし、スリーブに通す


4 ポールを固定し、テントを立ちあげる


5 フライシートを装着する


6 張り綱とペグでテントを固定


7 完成!

撤収時のポイント
たたむときのポイントは、収納袋のサイズに合わせること。その際、入口のファスナーは、空気が抜けるよう、開けておきましょう。

snow peak Headquarters (スノーピーク ヘッドクォーターズ)
テントの張り方が分かったところで、次回は「キャンプサイトのリビング」ともいうべき、タープの設営法をご紹介します。お楽しみに。
初めてのキャンプ

麻生弘毅
カヤックやバックパッキングの旅が好きなアウトドアライター。アマゾンや北極圏など、でかい空が広がる世界でよろよろと旅をしてきた。お気に入りのフェスは「朝霧JAM」で、憧れは「バーニングマン」。フェイバリットバンドは怒髪天。著書に『マッケンジー彷徨』(エイ出版社)がある。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。
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