ネモフィラ咲く「国営ひたち海浜公園」。2018年の開花状況や見頃は?

2018.03.22 更新

春を迎えた「国営ひたち海浜公園」は、次々と綺麗な花が見頃を迎えます。2018年は3月24日~5月13日の期間、フラワーイベント「Flowering2018」を開催!ネモフィラやポピー、チューリップなど、「国営ひたち海浜公園」の春の見どころや開花情報をお届けします。

▲幻想的な青の世界を生み出す「ネモフィラ」(開花時期:4月中旬~5月上旬)
▲取材した3月中旬、春の訪れを一足先に知らせる梅がきれいに咲いていました(開花時期:2月上旬~3月中旬)
▲約550品種、100万本のスイセンは国内最多クラスの規模を誇ります(開花時期:3月下旬~4月中旬頃)

季節の草花を楽しむ、日帰りバスツアーでも人気の観光スポット

ひたち海浜公園ICより約1km。茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、車でのアクセスも良く、季節の草花を楽しむために日帰りバスツアーでの観光客も多く訪れる人気スポットです。

開園面積約200haにおよぶ園内は大規模な花畑のある複数のエリアに分かれていて、春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ、バラ、夏にはジニア、秋にはコキア(ほうき草)やコスモスが見頃を迎えます。また、大観覧車やジェットコースター、ゴルフコースなどの施設があるエリアもあり、子ども連れで訪れても楽しめます。
▲広大な公園や地平線の向こうへと続く海の眺めが楽しめる大観覧車
▲広い公園内は自転車で気持ちよくめぐれます。大人3時間400円(税込)~、小人3時間250円(税込)~

丘一面を美しい青い花が埋め尽くす「ネモフィラ」

4月下旬~5月中旬に見頃を迎える「ネモフィラ」は北アメリカ原産の一年草です。和名は瑠璃唐草(るりからくさ)。西口・翼のゲートを入り海側に進んだ標高58mの「みはらしの丘」を青く染める光景は訪れる人の心を奪います。空と海とが一体になったような美しい光景を存分に楽しんでください。

※気候などの影響で見頃時期は変わる可能性があるため、公式ホームページでご確認のうえお出かけください。
▲木々の間から現れる、丘一面に咲く「ネモフィラ」
▲空へと続く青い花の絨毯に心が奪われます
▲丘の上からは青い海も一緒に眺められます
▲近くで見ると小さくてかわいいお花です

日本の原風景を感じさせる「ナノハナ」畑

「みはらしの丘」の手前に広がる「ナノハナ」は春の田園情緒を感じさせる代表的な花。4月上旬~5月上旬に見頃を迎えます。黄色の絨毯の中をゆっくりと散策すれば、春の香りに包まれます。
▲向こうに見える古民家との風景に癒されます
▲4月下旬からはネモフィラとの競演も楽しめます

赤やオレンジなどの繊細な花びらが可愛い「ポピー」

細長く伸びた茎に、繊細な薄い花をつける「ポピー」。日本ではシャーレーポピー(ヒナゲシ)、オリエンタルポピー(オニゲシ)、アイスランドポピーなどの品種が多くみられますが、その中でも、ひたち海浜公園では「シャーレーポピー」が植えられています。花びらに見られる紙をもんだようなシワが特徴的。花の色は紅色やピンクなどと様々です。見頃は5月上旬~6月上旬です。
▲中央ゲートから草原エリアに向かう途中の「大草原フラワーガーデン」に咲く「シャーレーポピー」
▲大草原やBMXコース周辺では、「カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)」が楽しめます
▲ポピーの向こう側には「プレジャーガーデンエリア」の観覧車が
▲一つ一つじっくり観賞すると花びらの美しさまで堪能できます

色とりどりの花が楽しめる「チューリップ」

トルコ原産の「チューリップ」は、ヨーロッパに渡り品種改良が盛んに行われ、江戸時代に日本へ渡来しました。そのキュートでカラフルな花は西口・翼のゲートすぐの「たまごの森フラワーガーデン」で4月上旬~4月中旬頃に楽しむことができます。色や形も様々なチューリップが鮮やかに咲く様子は、元気なエネルギーに溢れています。
▲木漏れ日の下、鮮やかな花が楽しめます
▲種類によって姿かたちが異なるチューリップ。写真は「夢の紫」
▲一面に咲く花に心が奪われます

緑の中に映える濃い桃色が美しい「ハナモモ」

観賞に用いられ、桃の節句などに飾られる「ハナモモ」。濃い桃色の花が公園を華やかに彩ります。西口・翼のゲートからすぐの「スイセンガーデン」で3月下旬~4月上旬頃に楽しめます。
▲青空に映える桃色の花が美しく印象的です

海の眺めが楽しめる「グラスハウス」

少し歩き疲れたら「グラスハウス」で一休み。ガラス張りのカフェテラスからは一面の海の眺めが楽しめます。空へと続く青い海は絶景の一言。景色を楽しみながらゆっくりと寛げます。併設の「Sea Side Cafe」ではコーヒーや軽食が楽しめるので小腹がすいたらぜひ寄ってみてください。
▲営業時間は9:30~閉園1時間前まで ※季節により営業時間が異なります
▲海を眺めながらくつろぎのひとときが過ごせます

緑に囲まれ癒される「記念の森レストハウス」

「記念の森レストハウス」は木々に囲まれたカフェテラスです。店内はもちろん、外のテラス席に座れば心地よい風を感じながらゆっくりと寛げます。メニューにある地元ひたちなか市の干しいもタルト(450円・税込)は絶品。自然の甘さが口いっぱいに広がります。オリジナルのハーブティー(450円・税込)と一緒に食べるのがおすすめです。
▲メジロをはじめ様々な野鳥が水浴びする姿を見ることができます
▲自然の甘さが引き立つ、地元ひたちなか市の干しいもを使った「干しいもタルト」

最後に写真撮影のワンポイントアドバイス

四季折々の花が楽しめる「国営ひたち海浜公園」にはカメラ片手に散策する人が多く訪れます。美しい景色をそのまま写真に収められたら……って思いますよね!?そこで、プロカメラマンの筒井さんにお聞きした撮影のワンポイントアドバイスをご紹介します。

「花の色を鮮やかに写真に残すには順光(カメラと同じ方角から太陽の光が当たる)での撮影がおすすめです。また優しい印象にしたい時には、あえて逆光で撮ってみてください。晴れの日はもちろん美しい写真が撮れますが、曇った日でも雰囲気のある写真になるので試してみてください」とのことです。
美しい花や緑が四季を通して楽しめる「国営ひたち海浜公園」は、近くに住む人も年間パスポートを買うほどの人気スポット。ぜひみなさんも自然にふれて、ゆっくりと過ごす、癒しの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※写真はすべて2016年以前のものです。
中村豪太

中村豪太

国内旅行、海外旅行の広告に携わり約10年。ウエディングのプロモーション企画や広告制作にも携わる。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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