初めてのキャンプ その2 キャンプサイトのリビング「タープ」を張ってみよう
キャンプを安全・快適に楽しむためのポイントを紹介する本特集。今回は、皆が憩うリビングとなる「タープ」を設営しましょう。テントよりも難しいイメージのあるタープだけれど、いくつかのポイントをおさえておけば、ひとりでも張ることができるのです!

snow peak Headquarters(スノーピーク ヘッドクォーターズ)
ストア店長 青木祐真さん
1986年、東京都生まれ。隣接する広大なキャンプ場で起こるさまざまなハテナをひと手に引き受ける、頼れるお兄さん。休日は、近隣の岩場でクライミング、トレイルランニング、山スキーを楽しむ、マルチなアウトドアズマン。
1.タープの配置を決めたら半分に折った状態で広げる

2.メインポールの長さを基点に「張り綱」の位置を決めてペグダウン

まずは、タープの長辺の延長線上に伸びるように、メインポールをまっすぐ置きます。

タープの短辺と平行になるよう、右に倒し、先端のポイントに、ペグを打ち込みます(ペグダウン)。ペグは地面に対して45度の角度で打ち込んでください。



3.メインポールに張り綱をセットする



4.左右2つのメインポールを立ちあげる

5.タープ四隅のサブポールも立て、張り綱を伸ばす

6.張り綱を調整して、完成!

タープの収納方法
キャンプサイトのレイアウトが決まったら、焚き火をおこしましょう。焚き火は料理の友であり、照明であり、暖房であり……五感にやさしい夜のキャンプの中心的存在。そんな焚き火の、簡単で安全なおこしかたをご紹介します。
初めてのキャンプ
その2 キャンプサイトのリビング「タープ」を張ってみよう
その3 簡単、安全な焚き火のおこし方
その4 キャンプサイトを照らす太陽、ランタンの灯し方
最終回 ダッチオーブン料理に挑戦!これでキャンプ料理の鍋番長だ

麻生弘毅
カヤックやバックパッキングの旅が好きなアウトドアライター。アマゾンや北極圏など、でかい空が広がる世界でよろよろと旅をしてきた。お気に入りのフェスは「朝霧JAM」で、憧れは「バーニングマン」。フェイバリットバンドは怒髪天。著書に『マッケンジー彷徨』(エイ出版社)がある。
また、本記事に記載されている写真や本文の無断転載・無断使用を禁止いたします。
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