鳩サブレーの「豊島屋」へ!知れば知るほど、おいしい!カワイイ!

2016.03.17 更新

鎌倉のお土産と言えば、何と言っても、豊島屋の「鳩サブレー」!鳩をかたどったキュートなデザインと、バターたっぷりのハイカラな味は、100年以上愛されつづけるロングセラーです。鎌倉・鶴岡八幡宮の参道に佇む豊島屋さんの本店には、心ときめく発見がたくさん。定番人気の「鳩サブレー」だけじゃない、【ナルホド♪】や【カワイイ♪】や【おいしい♪】を求めて、いざ、鎌倉へ!豊島屋のホームページの秘密の場所をクリックすると出てくる、本店でしか買えない「鳩グッズ」も特別にご紹介します。

ハトマーク

やってきました鎌倉へ!
ここがあの「鳩サブレー」豊島屋の本店

外観
▲鎌倉・若宮大路に佇む老舗の風情たっぷりな豊島屋の本店。壁には、豊島屋のアイコン「鳩」のモチーフが
パッケージ
ここ豊島屋の創業は明治27(1894)年。当時は瓦せんべい屋さんだったのだそうです。創業者の初代が明治30年ごろ、舶来のビスケットを参考に作り上げたのが、「鳩サブレー」。
以来、鳩の形をしたバターの風味たっぷりのお菓子は、関東大震災や世界大戦など時代の荒波を超え、大正、昭和、平成の現在にいたるまで、永く永く愛され続けてきたのです。
鳩サブレー
いつ食べても、やっぱりおいしい!コーヒーにも緑茶にも合うこの「鳩サブレー」、実はどのお店でも1枚(108円)から買えるのもうれしい限り。店内にズラリと並んだ黄色い缶もやっぱりカワイイですよね。

【ナルホド!】まずは2階で「鳩サブレー」の歴史&由来にふれる

ギャラリー
▲本店2階にあるギャラリー「鳩巣(きゅうそう)」
枠
▲創業期に使用されていた鳩サブレーの抜き型
本店の2階に豊島屋&鳩サブレーの歴史がわかるギャラリー「鳩巣」を発見!無料で見学できるということで、さっそく潜入してみました。
陶磁器やガラス製品、絵画などが集められた世界の鳩コレクションの周囲には、「豊島屋」のこれまでの足跡がわかる展示物が。なかでも目を引くのが、今も変わらず使われている鳩サブレーの抜き型の原型です。この可愛い抜き型も、豊島屋の初代が明治時代にデザインしたものだなんてオドロキ!

そもそも、なぜ「鳩」だったのかといえば…。初代が敬っていた鶴岡八幡宮のご本殿の掲額の「八」の字が鳩で表現されていたこと。そして、境内にたくさん鳩がいたことからなのだそうです。また、初代が作り上げた、サクサクと口のなかでほどける食感や味わいを守り続ける点も、100年愛される銘菓の人気の秘密なんですね。

【カワイイ♪】豊島屋のアイコン「鳩グッズ」に出会えるのも、ここ本店だけ!

コーナー
鳩サブレーの「鳩」モチーフはパッケージをはじめいろいろなものに取り入れられ、今や「鳩」はすっかり豊島屋のアイコンに。豊島屋のホームページにある“秘密の場所”をクリックすると表示される「ヒミツの鳩コレクション」は、本店だけで購入できる限定品。バリエーション多彩で、可愛いグッズたちは、女子たちが思わず萌えてしまうものばかり。本店1階にある「鳩グッズコーナー」で実際に目にすれば、ついあれもこれも欲しくなってしまいそう。
クリップ
▲左から鳩のすかしプリントもキュートな「あぶらとり紙」(810円)、名前の由来は、初代が鳩サブレーのことを「鳩サブロ」と呼んでいたことから…鳩サブレーがそのままミニチュア化した根付「鳩三郎」(500円)、鳩の形の2色クリップ「鳩クリップス」(600円)
封筒セット
▲絵葉書や封筒・便箋がセットになったクリアファイル入り「レターセット」(700円)、鳩のイラストがキュートな付箋「鳩っといって」(400円)
アクセサリー
▲シルバー製のオシャレ系鳩グッズ「銀の鳩」も発見!根付「鳩三郎」のゴージャス版(2,200円)、瞳にキラリとピンクサファイアが輝くペンダント(3,000円)
クッション
▲大人気の「鳩クッション」も店内の一角にいました!こちらは色も素材も完全オーダーメイドなので、ぜひホームページでチェックしてみて!(6,480円~)

【おいしい♪】本店にしかない豊富な和菓子銘菓でめぐる古都鎌倉観光

改めて広々とした店内を見渡すと、ショーケースには今まで見たことなかった色とりどりの和菓子もいっぱい。鎌倉にちなんだ名前も風雅なお菓子を見ているだけでも、なんだか古都・鎌倉をめぐった気分になれそう。「ここは行ったことがある」、「こんどはここに行ってみたいな」などと、お菓子で観光気分が盛り上がるのも、鎌倉の魅力を知り尽くした老舗ならではです。
名所まんじゅう
▲鎌倉の代表的な名所12カ所を型どった「名所まんじゅう」は、午前中には売り切れるほどの人気(810円)
鎌倉五山
▲鎌倉五山と言われる巨福山建長興国禅寺、瑞鹿山円覚興聖禅寺、亀谷山寿福金剛禅寺、金宝山浄智寺、稲荷山浄妙寺。これら5つの寺を表した「鎌倉五山」。色とりどりの小さい鐘型のお菓子には5種の餡が(20個入1,728円)
銭洗いの泉
▲「銭洗弁天」の縁起にあやかった黒胡麻入りの宝露「銭洗いの泉」(648円)
名所しるこ
▲大仏をはじめ鎌倉の名所旧跡八景を描いた錦絵風のパッケージも風雅な懐中汁粉「名所しるこ」(8個入1,620円)
鎌倉の彩
▲花の名所も多い鎌倉。四季折々の風情を表現した可憐な干菓子「鎌倉の彩」(972円)。春は桜、夏は紫陽花など季節により花が変わるのもステキ

【おいしい♪】本店隣の甘味所「八十小路」へ

外観
▲落ち着いた雰囲気のなか、ちょっとしたお食事や甘味をいただける「八十小路(はとこうじ)」
本店を訪れたなら、ぜひ立ち寄ってほしいのが、すぐ隣にある甘味所「八十小路」。お昼の蒸し寿司や、季節の上生菓子もいいけれど、イチオシは…
わらびもち
ほんのりあったかい「本わらび餅」(700円)!注文を受けてから練り上げて作るので、できたてプルプル。きな粉も神奈川県産という豊島屋こだわりの甘味です。

【カワイイ♪】×【おいしい♪】洋菓子店&カフェ「置石」も新オープン!

外観
▲若宮大路を挟んで本店の斜め向いにある豊島屋洋菓子舗「置石(おきいし)」。店頭では、クッキーをその場でミックスするソフトクリームも大人気!
「鳩サブレー」ができるきっかけは、初代が異人さんにもらった大きなビスケット。そんな発祥の歴史にも脈々と息づく、豊島屋の洋菓子作りの伝統とこだわりから生まれたのが、ここ洋菓子舗「置石」なのだとか。これまで本店で売られていて、密かに人気を集めていた焼き菓子をはじめとする洋菓子たちがここに集結!1階でお買い物したら、2階カフェでゆっくりお茶ができるのも魅力です。
エクレア
▲エクレア(手前・置石280円、奥・ベリーベリー350円)をはじめフレッシュなケーキもショーケースにスタンバイ。どれもキュートでおいしそう♪
ホットサンド
▲鳩のマークの焼き印がカワイイ!自家製パンと鎌倉ハムを使ったホットサンド(700円)は2階カフェの人気メニュー
実は、鎌倉駅前にある「扉」で、焼きたてパンを販売している豊島屋さん。鳩の焼き印がついた食パンや鳩サブレ―と同じバターを使ったクロワッサンなども人気なんですよ。

お土産にオススメ!知る人ぞ知る絶品焼き菓子「ウィンナーワッフル」

ウインナーワッフル
ここ「置石」で見つけたのが、豊島屋の隠れた逸品と言われている焼き菓子「ウィンナーワッフル」。石畳のように整列したお菓子は、一口サイズ。アーモンド風味のワッフルにサンドされたアプリコットジャムの酸味が後を引く味わいです。
鳩サブレーの豊島屋には、鎌倉まで行ったからこそわかる【カワイイ♪】発見や【おいしい♪】出会いがたくさん!ほかにもまだまだ見つかるはずだから、ぜひ鎌倉へお出かけの際は訪れてみて。
※価格はすべて税込です。
ゴトウヤスコ

ゴトウヤスコ

ホテル、レストラン、神社、婚礼、旅、食、暦&歳時記、ものづくりなどの広告コピー、雑誌記事、インタビュー記事などを多数執筆し、言葉で人と人をつなぎ、心に響くものごとを伝える。旅は、基本一人旅好き。温泉、パワースポット、絶景、おいしいものがあるところなら、好奇心がおもむくままどこへでも。得意技は、手土産&グルメハンティング。最近は伝統.芸能、日本刀、蓄音機など和文化への興味を深堀中。読書会なども開催。(制作会社CLINK:クリンク)

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