春を先取り!千葉「房総フラワーライン」でおすすめ花畑ドライブ

2018.02.03

都心より少しだけ早く春が訪れる千葉・南房総は、1~3月にかけてさまざまな花が見頃を迎えます。なかでも、千倉から館山へと約40km続く「房総フラワーライン」には、その名のとおり、菜の花、ポピーなどたくさんの花畑が集結。海沿いの景観を楽しみながら、一足早く春を摘みに出かけました。(※写真は2016年に撮影したものです)

春の代表選手、菜の花を摘みに

関東の大部分が真冬の寒さを迎える頃、房総では菜の花が咲き始めます。一面の菜の花畑を見に、まずは房総フラワーラインより少し北に位置する「鴨川・菜な畑(ななばたけ)ロード」に向かいました。こちらは1月から3月上旬まで期間限定で広大な敷地に植えられた菜の花を眺めたり摘んだりできる人気の観光スポットです。
▲見渡すかぎりの菜の花。晴れていれば青と黄色のコントラストが美しいはず(この日は曇り)
▲10本150円(税込)で花摘みができます。長靴とハサミはレンタル無料
▲10本ってこのくらい。生けるときは水切りした切り口を火で少しあぶると長持ちするそう
▲期間中は電動自転車の貸し出しもしています(限定7台、2時間税込500円・花摘み券付)。付近をぶらぶら走ってみても楽しそう

海と山に囲まれた花摘みの聖地・千倉へ

左側に海を見ながらゆるやかなカーブを南へ向かってのんびりドライブ。クジラ料理で有名な和田浦漁港付近を過ぎると、いよいよ「房総フラワーライン」に突入。沿道にはヤシの木が立ち並び、カフェやサーフショップが点在する南国ムードなエリアが出現、さらに南下を続けると見えてきました、色とりどりのお花畑!
▲お花畑と海岸線!この景観が見たかった
▲「写真なら好きに撮っていきな~」と農家のおじさん。数軒の農家さんで花摘み体験を実施しています
▲色とりどりのストック。見ごろは1~3月。1本の茎にたくさんの花をつけます(1本100円・税込~※目安)
▲キンセンカは1~4月。濃い緑の葉はまるでホウレンソウみたい※食用ではありません(7本300円・税込~※目安)
さらに南下し、房総半島の最南端スポット「野島崎灯台」を過ぎると、少しずつ海面の波も穏やかになっていきます。お目当ては10万株のポピー。いくつかの個性的なフラワーパークを通り過ぎ、色とりどりのポピーが咲き乱れる「ポピーの里 館山ファミリーパーク」へ向かってさらにドライブ。
▲道沿いの菜の花も春の気分を誘います
▲早咲きの桜と菜の花のコラボレーション

100万本のポピーの楽園に到着!

「ポピーの里 館山ファミリーパーク」は南房総の温暖な気候を生かし、1年を通して花とハーブが楽しめるスポット。季節のお花摘みを始め、パターゴルフ、釣りや体験工房、南国フルーツをメインにした「トロフルガーデン」もあり、自然とレジャーを満喫できます。 7,500平方メートルの敷地に咲き誇るポピーは、なんと10万株100万本!品種は小輪系のアイスランドポピーを長年にわたり独自に交配を行ったオリジナルです。可憐な色合いが、ゆらゆらと揺れてとっても綺麗!
▲「ポピーの里 館山ファミリーパーク」に到着
▲一面に咲くポピー。風に揺れる姿がなんともキュート!
▲花摘みは10本で200円(税込)。圧倒的なコスパに感激しつつ、花摘み開始。ハサミでチョキン。好きな花を摘んでいきます
▲オレンジと黄色が多いけど、微妙に色合いが違ってまさに世界に一つだけ。花びらがフリルのようにヒラヒラしたものや薄いピンク色のものも
▲20本くらい摘んだでしょうか。途中で数えられなくなって…
▲お会計時に本数を数えてもらいました。もっと欲しいと思ったら、追加で何度でも摘みに行けます(お会計も忘れずに)
▲このような蕾のものを摘むのがおすすめ。これなら10日間くらい楽しめるそうです
▲金魚に似た花が愛らしいキンギョソウ(1本150円・税込)。ハウスでは、ほかにもさまざまな花を栽培
ストックやスターチス、ラベンダーなども花摘みが楽しめます(ストック1本150円、スターチス1本150円、ラベンダー10本150円・すべて税込)。

野島崎灯台と洲崎灯台のちょうど真ん中辺に位置する「ポピーの里 館山ファミリーパーク」は映画「不思議な岬の物語」のロケ地にもなったとか。映画を観た人なら、「あ、あのシーンだな」とすぐにわかるそうですよ。
▲映画のワンシーンに使われたヤシの木は今もそのまま。手前のローズマリーも摘めちゃいます(10本150円・税込)
▲南国フルーツをメインにした「トロフルガーデン」ではドラゴンフルーツも栽培。夏の収穫時期には銀座の高級フルーツ店にも出荷しているそう
▲名物のドラゴンフルーツジュース(400円・税込)さわやかで美味しい!

園内にはお食事処やお土産ショップもあり、体験工房ではハーブや花を使った手づくり体験も可能。のんびりとお花に癒されるのにおすすめのスポットです。

お部屋に“春”をお持ち帰り

摘んだお花は思いのほかどっさり。早速生けてみると…
▲ストック2本・キンギョソウ2本・菜の花3本でこのボリューム
▲キンセンカ。ぐんぐん水を吸い込んで生き生きしてます。蕾もたくさん
▲そしてポピー。ふんわり春を運んでくれました
さっきまで畑に植えられていたものを生けるので、新鮮さは桁違い。毎日きちんとお水を変えてあげることで、次々と蕾が開花して、長く楽しむことができました。花を眺めて、摘んで、飾って楽しむ。1度に3通りの楽しみ方が待っているお花畑体験、春が待ちきれない人におすすめです。

※本記事は2016年の取材内容をもとに一部修正したものです。
平間美樹

平間美樹

某広告代理店で情報誌・Webサイト等の広告企画・制作を経て独立。現在、企画制作会社CLINK(クリンク)を運営し、結婚・進学・就職・旅行など幅広い分野で企画・ライティング活動中。テニス・フラ・猫にハマる日々。 テニス観戦でグランドスラムを達成するのが目下の目標。

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