京都市/東山区 清水寺 東山から昇る太陽を浴びて、朝参り

世界文化遺産にも登録されている
京都を代表する寺院

京都東山の音羽山の中腹に建つ清水寺は、奈良時代の末の宝亀9年(778年)に奈良子島寺(こじまでら)の賢心(けんしん)後の延鎮上人(えんちんしょうにん)によって開創されました。
「枕草子」「源氏物語」といった古典文学をはじめ、能狂言や歌舞伎、落語などにも数多く登場します。貴族や武士などの階級に限らず、庶民にも開かれたお寺として親しまれてきましたが、清水寺の伽藍は何度も火災、戦火により焼失し、現在の本堂は寛永10年(1633年)徳川家光によって再建されたものです。
13万平方メートルの境内には、仁王門、三重塔、鐘楼、本堂など、国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並びます。平成6年(1994年)にユネスコの世界文化遺産に登録されており、国内外の多くの観光客に愛されています。

清水寺 清水の舞台

東山から昇る日を浴びて朝参り

清水寺は京都に数あるお寺の中でも早い朝6時に開門します。日中は国内外の観光客で溢れているこの清水寺も朝方は人も少なく、鳥のさえずり、東山から吹き降ろす心地よい風を感じながら、清々しい気持ちでゆっくりとお参りすることができます。
日中は、行列になるほどのスポット「音羽の滝」も、朝は、並ぶことなく名水を味わうことができます。

清水寺

清水の舞台

清水の舞台は、懸造(かけづくり)といわれる釘を一本も使用しない建築様式が用いられていており、本堂の前にせり出した構造となっています。「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった舞台は、地上から約13mもあり、京都市内を一望できます。 平安時代、この舞台で、雅楽や能、狂言、歌舞伎などの芸能が観音さまに奉納されてきました。近年では、毎年その年の世相を表す「今年の漢字」を発表する舞台としても知られています。

音羽の滝

清水寺の名前の由来になった「音羽の滝」は、本堂の下にあります。清水寺は当初「北観音寺」と呼ばれていましたが、境内の湧水が延命水として神聖化され、一般にも清めの水として「清水」が知られてゆき、後に「清水寺」と改名されました。 現在も 3本の筧から流れ落ちています。「音羽の滝」の名水は、観光客にとても人気で、配置されているお杓でこの名水をいただくことができます。

桜と紅葉

東山を背に、四方を樹木に取り囲まれている清水寺では、春には、ソメイヨシノやヤマザクラなど、約1,500本の桜が咲き誇る桜の名所として、秋は多くの紅葉が一帯を赤く埋め尽くすも維持の名所としても知られる。
春と秋には期間限定で夜間特別拝観が行われており、壮大なライトアップによる光景は、昼間に見るそれとはまた異なり、幻想的な雰囲気に魅了されるはずです。

「大原ふれあい朝市」概要DATA

名称
清水寺
場所
京都府京都市東山区清水1丁目294
TEL
075-551-1234
営業時間
6:00~18:00(※夜間特別拝観の期間は年ごとに変更になります。)
入場料
通常拝観:大人300円/小中学生200円
夜間特別拝観:大人400円/小中学生200円

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