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見てほんわか♪ 食べてにっこり!はさみ絶品グルメ

波佐見町の風景

器と食に彩られる波佐見町

 長崎県のほぼ中央部に位置する波佐見町(はさみちょう)。佐賀県との県境にあり、長崎県内で唯一海に面していない緑豊かなまちです。町の北東には日本の棚田百選に選ばれた名勝「鬼木棚田」が広がり、町の中央に樹齢百数十年のしだれ桜が咲くなど、桜の名所が点在し、親しまれています。

 波佐見町は陶磁器の一大産地として、400年の歴史を歩んできました。町内に点在する登窯跡からもその歴史を感じられます。透明感のある白磁に藍色の繊細な絵付けが美しい波佐見焼は、生活に根ざした陶磁器として全国的に広まり、知らず知らずに愛用しているなんて人も多いはず。

 波佐見町散策で一緒に楽しみたいのが波佐見焼を器に地元の食材を使った料理や長崎の郷土食を盛り付けた、通称「はさみグルメ」!目で見て楽しく、味わって美味しい地元食材と器との共演は、訪れる人の心もおなかも満たしています。2011年から二年連続で波佐見町産の食材を使用した料理コンテスト「はさみ絶品グルメグランプリ」が開催されるなど、進化し続ける器と料理に大きな期待を集めています。

毎年4月上旬には窯元と桜をめぐる「桜陶祭」が、4月下旬から5月上旬には一大イベントの「波佐見陶器まつり」が行われる波佐見町へグルメな旅に出ませんか?

伝授!はさみ絶品グルメを楽しむための三カ条

見て楽しむ

最近では伝統的な器に加え、モダンでカラフルな波佐見焼も多く、あらゆる種類の中、選び抜かれた器と料理のバランスをお楽しみください。

食も器も味わう

波佐見焼は使いやすく手にも馴染みやすいのが魅力。地元産の食材を使用した絶品グルメを味わいながら、器の使い心地も確かめてください。

器さがしと食べ歩き

ギャラリーやショップを併設するお店も多いので、実際に使った器を探すもよし、別の器にこころ奪われるもよし!各店で食べ歩けば、普段使いの参考にもなっちゃいます。

宮田純さん

清旬の郷レストラン ピザ職人 宮田純さん

 福岡にあるナポリピザの名店「DA GAETANO」直伝の味を提供する私のお店では、DA GAETANOのピザ職人TOMMYさんが大きさ・深さ・カーブを計算し、波佐見焼の伝統技術をいかして作った専用皿を使っています!
また、2013年2月上旬に東京ドームで行われたテーブルウェアフェスティバルで出展した新作の器のお披露目を兼ねた『東京ドーム里帰り展』を3月~5月で開催予定なので、お料理とともにお楽しみください!

食と器のハーモニー はさみ絶品グルメ

お食事処 ゆたか

みそラーメン
みそラーメン単品525円

自家製の肉味噌と野菜を炒め、コクを出したスープにちぢれ麺が絡み、ピリ辛ながらも最後の一滴まで飲み干せる美味しさ。どっしりとした厚みのある器はスープが冷めにくく、持ちやすい。

お食事処 ゆたか
SHOP DATA

長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷2164-2
0956-85-5858

営業時間
11:30~14:00、17:00~23:00
定休日:火曜

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さくっと予習しちゃお!はさみ食図鑑

波佐見町の有機野菜

波佐見町の有機野菜

長年放棄されていた土地を開拓し栽培

棚田の舞

棚田の舞

鬼木の棚田の清流がはぐくんだおいしいお米!

鬼木みそ

鬼木みそ

棚田米と町内産の大豆、近隣の麦をあわせた味噌

鬼木のかりんとう

鬼木のかりんとう

鬼木郷で作られる美味しい野菜を使ったお菓子

鬼木清流漬け

鬼木清流漬け

ごはんにもお酒にもあう鬼木地区のお漬物

鬼木梅

鬼木梅

波佐見町栽培梅を棚田の風にさらして作る梅干

なすび飯

なすび飯

波佐見町独自?の晩夏に食べるまぜご飯

佐世保海軍珈琲

佐世保海軍珈琲

波佐見町の専門店「シェイディ」のオーナーが復刻

長崎和牛

長崎和牛

前回の「はさみ絶品グルメグランプリ」のテーマ食材

トルコライス

長崎県民定番の摩訶不思議ご当地グルメ

長崎アスパラ

長崎アスパラ

春の風物詩!長崎の大地が育む名産

ふるさとじまんのドレッシング 東彼アスパラ

ふるさとじまんのドレッシング 東彼アスパラ

名産のアスパラをまるごと!おみやげに

原木しいたけ

原木しいたけ

長崎の自然が培った肉厚でジューシーな味わい

行く前に知りたい!波佐見焼のいろは

400年続く、その実力

1580年ごろに生産がはじまったといわれる波佐見焼。その長い歴史の割りに「波佐見焼」の名前が知られていないと思いませんか? それは、出荷される場所がお隣佐賀県の伊万里港や有田駅だったために「伊万里焼」「有田焼」として、出回っていたから。実は波佐見焼は和食器の出荷額が全国で3位!およそ11~13%をシェアしています。「波佐見焼」の名前を知らなくても、食器棚を探せばきっと見つかるはず。

良質な器を生み出すヒミツ

 波佐見焼の魅力は、その良質な陶石の美しさと、量産による安定した価格帯。しかし、その制作工程はほかの陶磁器と違う独自の方法をとっています。それは作業ごとに担当する会社が違うこと。型作り、生地作り、釉薬・窯焼きとそれぞれ別の工場で行われています。作業ごとに専門の職人が手作業で行うことが、品質の良い陶磁器を量産できる秘密なのです。

歩いて探し出す楽しみ

 現在も波佐見町内には、100軒以上の窯元がひしめきあっています。それぞれの窯元から個性豊かな器が展開しているので、お気に入りをぜひ見つけてみては?はさみ絶品グルメで使われている器を探すのも楽しいかも。
とくに中尾地区は「陶郷」と呼ばれ、古くからの窯元が軒を連ねるエリア。風情ある町並みは一見の価値あり。4月に行われる桜陶祭では、ふだん開放されていない窯元も見学できますよ。絵付け体験できる窯元もあるので、思い出にいかがでしょう。

波佐見町をもっと楽しむ! まめ知識

ハラン栽培(ハラン・バラン)

知られざる「ハラン」の名産地

「ハラン」。知ってますか? よくお寿司や刺身の飾りで使われている緑色の葉がハラン(葉蘭)です。
実は波佐見町はハランの一大生産地。スギやヒノキの林間作物として、緑が美しいアオハラン、縦に白い模様が入ったシマハラン、葉先が白いアサヒハランの3種が栽培されています。福岡はもとより大阪・京都方面まで出荷され、料理や生け花に利用されています。
日常生活でよく見かけるの緑色のプラスチックシートはバランと呼ばれ、ハランを模したもの。本物のハランは高級品のため、主に料亭や高級寿司店で使われています。
はさみ絶品グルメでも使われている料理があるので、本物を確かめてみて。

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