このページは2014年1月のリニューアルよりも以前に掲載していた内容です

食文化と豆知識

 

秋田

日本有数の米どころは酒造りも◎。ハタハタの調味料も美味

江戸時代以来、品種改良が実を結び米を豊富に生産できるようになった。良質のこめは酒造りも盛んにし、また米を原料としたきりたんぽ鍋、だまこ鍋も生み出した。畑作は山間部で山菜やきのこが用意に採取できたせいもあり、あまり発達しなかった。唯一多く栽培された大根は漬け物として冬の大切な食品となった。

秋田県TOPページへ戻る

ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

秋田の食文化を探求する

  • 名物料理の謎をひもとく

    秋田名物 きりたんぽのお話

    もともとは秋田県北部の猟師「マタギ」の料理であったと言われている。マタギが山に入る時は、米と味噌それに非常食を携帯した。非常食は生米粉を味噌や塩で味付けし、よく練って囲炉裏の灰で蒸焼にしたもので「カネモチ」といい、絶対に凍らない。また,山の中で残ったご飯やにぎり飯を棒に巻き付けて焚き火で焼くこともあった。それに味噌をつけて食べたり,山菜や野鳥などと煮込んで鍋にして食べることもあった。それが時を経て、今のきりたんぽとなった。

  • 食材の魅力

    ぶりこ、しょっつる、ハタハタ

    秋田の郷土料理になくてはならないものが、ハタハタ。海が荒れて雷が鳴っている時期に多くとれるといわれていて、古い言葉で雷のことを「はたたく」といったことから、この名前がついたそう。 ぶりこはハタハタの卵巣のこと。濃厚なうまみがあって、おなかにぶりこがはいったハタハタの味は格別。しょっつるはハタハタなどの魚で作るお醤油のこと。 これらを全部楽しむには、しょっつる鍋が一番!

  • 食材の魅力

    畑のキャビア、とんぶり

    畑のキャビアとよばれるとんぶりは、ホウキグサの実を加熱したもの。直径は1~2mmの小さな緑色の実で、魚の卵のようにプチプチした食感が特徴。長いもと相性がよいとされ、とんぶりと長芋をまぜてご飯に載せて食べるのがおススメ。また味にくせがないので、納豆、酢の物、お造りなどのトッピングとして、食感を楽しむことができる。

PAGE TOP