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食文化と豆知識

 

青森

歴史文化の影響で、山間部・沿岸部で食文化の違いも

県東部は、アワやヒエ、ソバなどの雑穀が主食で、飢饉と背中合わせであったため、地のものを余すことなく上手に使う郷土料理や保存食が特徴。一方、津軽地方では稲作が行われており、コメを主とする混食や大根、じゃがいも、キノコ類なども。三方を海で囲まれており、近年は陸奥湾のホタテ貝の養殖や、大間で漁獲されるクロマグロなども有名。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

青森の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    黒いにんにくってどんな味?

    日本のにんにく生産地といえば、なんといっても青森県。にんにく作付面積は青森県だけで全国の約75パーセントのシェアを誇ります(平成9年)。とくに「十和田市」「天間林村」そして「田子町」がにんにく三大産地です。 黒いにんにくを見たことはありますか?これは、生のにんにくを1ヶ月くらい熟成発行させることでできます。発酵させることで、たんぱく質の一部はアミノ酸に、炭水化物は果糖に分解されます。分解されたあと、アミノ酸と果糖が反応して黒くなるのです。焙煎コーヒーや黒ビールをつくるのと同じで、メイラード反応といいます。黒にんにくは、いやなにおいがほとんど消えて、糖度も高いので、とても甘くて食べやすくなるのです。

  • 食材の魅力

    最高級品!大間のマグロ

    大間のマグロは「クロマグロ」。別名「ホンマグロ」とも言われ、マグロの中では最も大型の種類です。1983年に公開された映画「魚影の群れ」では、大間漁港を舞台にした漁師のドラマが描かれ、大間は一躍有名になったそうです。今でも一本釣りによる漁が盛んで、300kgを超える大型のマグロがあがることも珍しくなく、最高級のマグロとして大間町だけでなく、都市圏でも消費されています。

  • あの名物の謎をひもとく

    いちご煮の名前の由来は?

    八戸地方は、太平洋の豊かな海を背景にして、ウニとアワビがよく採れ、昔から八戸の漁師たちの貴重な収入源でした。いちご煮のルーツは、漁師の浜料理。カゼとアンビを豪快に盛った煮付け料理だったようです。それが、大正時代に料亭料理として供され、お椀にきれいに盛り付けてお吸い物としていただくようになりました。ウニの見た目が野いちごと似ていたためこの名前がつきました。

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