このページは2014年1月のリニューアルよりも以前に掲載していた内容です

食文化と豆知識

 

千葉

古くから食が充実。江戸時代には、海産物の加工品や調味料も発達

海に囲まれているため魚介類が豊富なことが特徴。 古くから、関東地方が好む濃口醤油の醸造地としても発展。 落花生の生産地として知られているが、実は果物の生産も盛ん。

千葉県TOPページへ戻る

ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

千葉の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    千葉といえば落花生、なんでこんなに作られているの

    千葉県の落花生の生産量は日本有数で、全国の半分近くを占めている。特に八街(やちまた)市は土壌が落花生の栽培に向く産地で、「千葉半立ち」というコクと甘みのある落花生がとれる。千葉県で初めて落花生を栽培したのは、牧野万右衛門。明治9年、中国で落花生がたくさん植えられていることを聞き、自分の畑に植えたのが始まり。そして明治10年、金谷總蔵(かなやそうぞう)は、県からもらった種をまいて、120kgの収穫を上げた。彼は周囲の農家に、落花生の種や肥料を利息なしで貸し、普及に尽力しました。その努力がみのり、千葉が落花生の生産地になった。

  • 食材の魅力

    日本人の味覚に欠かせない醤油の生産地

    千葉県は江戸時代からの濃口しょうゆの生産地として有名。もともとは関西方面から銚子港に伝わった醤油ですが、利根川を利用して千葉・房総の大豆、北関東の小麦、江戸の塩と結びついて、味の濃いしょうゆがつくられるようになった。料理の素材を生かす関西の淡口醤油とは違って、砂糖をいれるなどして自由に調理につかえることが好まれて、関東を中心に地方に普及。野田市にキッコーマン醤油、銚子市にヒゲタ、ヤマサ醤油と有名なしょうゆメーカーが集まっている。

  • 発祥の地ストーリー

    ぬれせんべい、発祥はまちがいから?

    ぬれせんべいは、1915年創業の千葉県銚子市のあるせんべい屋さんが発祥の地いわれている。このお店は、せんべいに醤油をつかったタレを使い、備長炭で一枚ずつ手作業で焼き上げていた。50年ほど前、いつものようにせんべいをつくっていると、タレが生地の中までしみこんでしまい売り物にならない為、おまけとしてお客さんに配ったが思いのほか好評で、口コミにより少しずつ広まって、有名に。最近では、銚子電気鉄道で発売されていたぬれせんべいに注文が殺到し、品不足になるほど人気が高まっている。

PAGE TOP