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食文化と豆知識

 

福岡

中国料理の影響といわれる博多の水炊きなど多彩な郷土料理も人気

もつ鍋、水炊き、博多ラーメンを筆頭に、ご当地グルメの多い県福岡。屋台の連なる中州は博多ラーメンのメッカ。有明海の海の幸にも恵まれ、他では見られない珍しい魚介類も食べられる。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

福岡の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    あぶってかも、それって何?

    「あぶった鴨の肉のようにうまい」「炙って噛む」の博多弁でその名が付いた。どんな食べ物かおわかりだろうか。これはスズメダイの博多名で、食用にする地域は福岡、大阪など一部に限られているためあまり知られていない。もともとは庶民の魚で、焼いたり干物にしたりすると、脂が乗っていてうまいのである。博多に行ったら、ぜひ注文してほしい。「あぶってかも!」

  • あの名物の謎をひもとく

    「コナオトシ」「ハリガネ」「バリカタ」

    何かの呪文ではない。これは、博多ラーメンの麺を茹でる際の茹で具合の表現。そもそも博多ラーメンは深夜・早朝に時間的余裕のない市場関係者のために短時間で麺を茹で、入店後即刻提供するために極細麺になった。細麺ゆえに延びやすいのが欠点になりそうだが、替え玉はそれを補うために存在している。つまり、最初の麺は少なく途中で麺を追加できるようになっているのである。麺の硬さを選べるのも極細麺であるが故なのだが、硬い順に「コナオトシ」「ハリガネ」「バリカタ」「カタ」「ヤワ」「バリヤワ」などの呼び名があり、それも店舗によって変化したりするので、ビギナーには難解、呪文のように聞こえる。

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