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食文化と豆知識

 

高知

「土佐節」といわれるかつお節や、「文旦(ぶんたん)」も名産

カツオの一本釣り、坂本龍馬の出身地であることから、豪快な県民性が伺える。食にもその気質が表現され、海と山の幸を豪快に盛り付けた皿鉢料理が有名。暖流が近くを流れる温暖な気候から、野菜の促成栽培も盛ん。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

高知の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    男のロマン、かつお一本釣り

    一隻に17、8人ほど乗り組み、遠洋まで繰り出すカツオの一本釣り漁法。鮮度が命のカツオを上質な状態で水揚げできるこの漁法により、高知のカツオの旨さは際立っている。しかし、近年は油代の高騰や魚価が一定でないこと、また後継者不足などの問題から衰退の一途をたどっている。一本釣りに替わって大きな網を用いた巻き網漁などもあるが、傷が付きやすいなど旨さへの問題も多い。昭和63年6月21日に「県の魚」にも指定されている高知のかつお。やはり一本釣りで豪快に水揚げされた新鮮なかつおをいただきたい。

  • 食材の魅力

    ああ無念。高知のざんねん会

    坂本龍馬と中岡慎太郎は、1867年京都近江屋でしゃも鍋を所望し、しゃもの到着を待っている間に斬殺された。のため、軍鶏と明治を見ることなく非業の死を遂げたふたりを記念して、今も高知県には「ざんねん会」というものがある。しゃもは、江戸時代にタイ国(旧称・シャム)から入ってきたとされており、もともとは闘鶏用だった品種。しかし戦いのために発達した軍鶏の腿や胸の筋肉には、ブロイラーにはない肉本来のうまみがあり、愛好者は多い。坂本龍馬も好きだったに違いない。

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