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食文化と豆知識

 

三重

出汁の材料が豊富で、家庭で作る野菜の煮しめも美味

イセエビや桑名のハマグリなどの特産品は、古くから伊勢・志摩の島々で漁獲され、伊勢神宮に献上されていた。太平洋に面する地域は、黒潮の影響で四季を通じて温暖で、稲作を中心に野菜栽培も盛ん。煮干しやサバ・かつお節など、出汁の材料が豊富で、家庭では野菜の煮しめが多いのも特徴。「松坂牛」の産地でもある。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

三重の食文化を探求する

  • あの名物料理の謎にせまる

    お伊勢参りの参拝客に振舞われた「伊勢うどん」

    伊勢うどんとは、手打ちの太くて柔らかい麺にたまり醤油とみりんを加えたたれ汁を絡ませて食べるのが特徴。お伊勢参りの参拝客に提供され全国的にも有名となった。地元の家庭では特に他地域のうどんと違う点があると意識されることのない料理の一つであったが、伊勢うどんという名称が1960年代以降に名づけられたことから「伊勢うどん」という呼び名が定着した。

  • 話題のB級グルメ

    「来来憲」から生まれた 四日市名物とんてき

    四日市・西新地に「來來憲(らいらいけん)」という中華料理店の50年ほど前からの看板メニューが「とんてき」。とんてきとは、分厚い豚の肩ロースをやわらかく焼きあげ、ニンニクとソースをからめた味。ニンニクは、焼いてあったりニンニクチップスであったり、生ニンニクであったり、店によって異なる。豚のしょうが焼きでもポークソテーでもない味がとんてきだ。現在ではとんてきが食べれるお店は市内に約30店。四日市市民に愛されているご当地グルメとなった。

  • 郷土料理

    漁師から生まれた三重の郷土寿司

    出漁中の漁師が船の中で簡単に食べられるとして親しまれた料理。獲ったカツオを千切りにした後しょうゆ漬けにし、持参の寿司飯に手でこねて船上で食べたといわれる。今では冠婚葬祭や年中行事にかかせない料理。味を引き出すためにしゃもじではなく手でこねるのが特徴。

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