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食文化と豆知識

 

奈良

早くからもたらされた大陸文化の影響が食文化にも!

本州のほぼ中央に位置し、地形的にも不便が多かったことから、小麦粉の団子を茶粥に入れたり、麦飯などを食べることが多かったという。一方で、大和朝廷の根拠地であったことから早くから大陸文化が導入され、飛鳥時代には中国から渡来した乳牛を飼育したり、鶏肉を牛乳で煮て食べる「飛鳥鍋」を広めた。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

奈良の食文化を探求する

  • 食のルーツをたどる

    人々の知恵が生んだ美味、柿の葉寿司

    海の無い奈良で、近海の魚を塩漬けにして殺菌作用のある柿の葉でくるんだ保存食、柿の葉寿司。ネタとシャリに程よく移った柿の葉の香りがクセになる味だ。ちなみに、日本国内に木の葉を使った寿司はいくつか存在する。たとえば初夏に採れる薫り高い朴葉に寿司飯と山菜、えびやシイタケ、しょうがなどを乗せた裏木曽の朴葉寿司や、長野県飯山市を中心に伝わる笹寿司などがある。笹寿司は別名「謙信寿司」といい、上杉謙信も食べていたとされる。笹の上に酢飯を小判型に乗せ、その上に山菜の煮た物、野菜の味噌漬け、くるみを刻んで乗せ、さらに錦糸卵と紅生姜を乗せた美しい寿司である。

  • 食材の魅力

    こんなのアリ?!奈良漬×スイーツ

    近年、奈良漬に新たな活路が見出されつつある。奈良漬といえば繰り返し酒粕に漬けられることで醸し出される独特な香りと風味が特徴だが、この歴史ある食材が驚きの食材と組み合わされることになった。それが奈良漬スイーツである。フランス産チョコレートとココアをバターと卵で練り上げ、歯ごたえのよい奈良漬を加えて低温のオーブンでじっくりと焼いた奈良漬ショコラをはじめ、奈良漬入りベーグル、奈良漬蒸しカステラ、奈良漬アイス(!)などなど、地元の大学生などを中心にバラエティ豊かなスイーツが誕生している。

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