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食文化と豆知識

 

岡山

中国山地で採れる山菜は塩漬けに、山間部では魚の保存食や加工品も

瀬戸内海の小魚のママカリで知られる。県南部は冬も温暖で、果樹がよく育ち、桃やマスカットなどのフルーツが有名。

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ニッポン食の歴史紀行

日本の食文化探訪 だし編

岡山の食文化を探求する

  • 食材の魅力

    隣の白米を借りたくなるほど旨い魚

    おいしくて食がすすみ、隣にまま(米飯の岡山方言)を借りに行く、ということからママカリと名づけられた岡山県独特の美味として知られる小魚。酢とよく合うので、県南では酢漬けや、ままかりずしなどにして食す。岡山ではお祝い事があるとママカリ寿司を作る風習もある。近年では様々なメニューも考案されており、ままかりのオイル煮やパン粉焼き、カレー風味のフリットにしそとチーズを挟んだはさみ揚げなどなど、酢漬け以外の楽しみ方も広がっている。これまで家庭では酢漬け以外にのメニューは少なかったが、今後は様々なママカリ料理が発展していきそうだ。

  • 食材の魅力

    悪魔や病魔を退治するくだもの?

    偶然、優良品種の桃が発見された岡山県。現在桃の種類は「白桃」「白鳳」「紅清水」「大和白桃」など100品種余りにもなり、それらの品種のルーツになる「白桃」は明治期に岡山で生まれ、名品として受け継がれている。明治初期に中国から導入された水蜜桃をもとに育てられた白桃種の系統を引く物がほとんど。また、果肉にうぶ毛のないネクタリンや、欧米で主流の黄桃も桃の仲間である。日本では古来より、モモは悪魔や病魔を退治するくだものだと信じられていた。そういえば、桃太郎の童話も桃から生まれた太郎が鬼を退治するのがテーマとなっている。

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