ともえふき|山形県

友江ふき

現在では20の農家でしか栽培されていない絶品のフキ

概要

鶴岡市大山地区に古くから伝わる『友江ふき』は、大山地区の真ん中を悠々と流れる大山川の河川敷でかつては盛んに栽培されていたが、時代とともに河川敷が減ってきたため今では地元のごく一部の漬物屋さんでしか味わうことができなくなってしまった絶滅寸前の幻のふきだ。
在来作物は育った土地柄が色濃く反映されるのだが、このふきも例外ではなく、大山川がもたらす数々の恵みが友江地区の養分となり『友江ふき』のうまみの素となっている。
一般的なふきは背丈が1mほどになるのに対し、『友江ふき』は2mほどにもなり、葉も大きくなるのが特徴。香りよく、しゃきしゃきとした歯触りが、一般的なふきとは違ってたいへんおいしいと地元の方は言う。他の土地で栽培を試みてもこの食感とはならず、友江地区の土壌で育ったものでしか本来の『友江ふき』を味わうことはできないのである。
『友江ふき』の収穫は5月中旬以降はじまる。川砂が混じった土地での栽培は、根の浅いふきにとっては大変萎れやすい環境であり収穫には一苦労。収穫後の土壌にも肥料などをかぶせて来年に備えるのだそうだ。

基本情報

ジャンル ご当地グルメ
地域 山形県庄内鶴岡
5月 6月
このご当地情報の登録者 ぐるたび事務局
備考 -
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