じねぎ|神奈川県

地ネギ

小田原で別れる葉ねぎと軟白ねぎ

概要

“地ネギ”は、神奈川県小田原市で栽培されている葉ねぎの一種で、別名「真ねぎ(まねぎ)」ともいわれる。戦前から小田原の足柄・久野地区および南足柄で栽培され、近くの温泉場に薬味用に出荷されていたと地域とのつながりも深い。
軟白ねぎは、葉鞘部を白く長くするために、株元へ土を寄せて土の中へ鞘を隠す作業が必要だが、葉ネギは葉の部分を食べるため、その作業が不要で比較的栽培が容易なことから広まったようだ。
一般的な話になるが、一言で“ねぎ”といっても地域によって印象の差異があり、西日本では葉ねぎ、関東では軟白ねぎを差すことが多い。これは西日本出身の北条早雲が小田原に地ねぎを持ち込んだことに由来し、小田原より西は葉ねぎ文化、小田原より東は軟白ねぎ文化になったともいわれている。
しかし、九条ねぎが昭和20年代後半から昭和30年のはじめにかけて普及したことで、地ネギの生産量が減り、現在では直売所への出荷や自家用生産が主となっている。

基本情報

ジャンル ご当地グルメ
地域 神奈川県小田原
別名 真ネギ
7月 8月 9月 10月
このご当地情報の登録者 ぐるたび事務局
備考 -
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