あごのやき|島根県

あご野焼き

藩主がその美味しさを絶賛?!島根県の県魚を用いたかまぼこ

概要

アゴ(トビウオ)を用いたかまぼこ。保存性を高めるために、すり身を棒に巻き付けて表面を焼いて仕上げるのが特徴。

【歴史・由来】
山陰地方で、トビウオをアゴと呼ぶようになったのは江戸時代。諸説あるが、松江藩主の松平不昧公が焼いたトビウオを食べてその美味しさを「顎が落ちるほどに美味しい」と思ったことから、その名を「アゴ」と付けたとも言われている。野焼きとはその昔、アゴを焼く際に出る煙や熱気を避けるために、外で焼いたことに由来する。

【おすすめの食べ方】
お茶うけや酒の肴として。輪切りにしてそのまま食べたり、ワサビ醤油をつけて食べることが多い。松江市では学校給食に出ることもある。

【作り方】
・トビウオのすり身を、塩、砂糖、酒、みりんなどと混ぜ合わせる。
・棒に巻き付けて表面を炙って完成。

【提供店】
島根県内の土産物店、飲食店、百貨店、スーパー等。

【豆知識】
今では一年中食べられるが、トビウオの旬である5月から7月のあご野焼きが美味しいとされる。より美味しくつくれることから、出雲地方に古くから伝わる「地伝酒」という調味酒が戦前までは使われていたが、戦時中の経済統制で地伝酒は製造されなくなった。平成に入ってから地伝酒の製造が再開、昔ながらのあご野焼きが食べられるようになった。

基本情報

ジャンル ご当地グルメ
地域 島根県出雲・石見銀山津和野・益田・浜田隠岐松江・玉造温泉
このご当地情報の登録者 ぐるたび事務局
備考 -
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