つくだに|東京都

佃煮

漁民達の保存食◎冷蔵庫がない時代の生活の知恵から生まれた惣菜

概要

「佃煮」は、小魚や貝、海藻などを醤油、砂糖、みりんなどで甘辛く濃いめの味付けで煮詰めたもの。魚介以外にも肉や野菜でも加工されている。その歴史は、江戸時代にはじまる。江戸時代の佃島は、東京湾=江戸湾での漁にとても便利な土地だった。そこで漁をする際にあまり売り物にならないような小さな魚を保存食として調理されたことが、「佃煮」のはじめとされる。現在のように冷凍や冷蔵保存の方法がなく、夏場日持ちのする手軽な惣菜として、「佃煮」は重宝されていた。

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