そばがき|長野県

そばがき

「そば」再発見!おやつ、酒の肴としても粋な逸品

概要

麦粉を使った料理だが、麺としてではなく、蕎麦粉に熱湯を加えるか水を加えて加熱し、箸などですぐかき混ぜることで粘りを出して塊状とする点に特徴がある「そばがき」。箸で少しずつちぎりながら、そばつゆや醤油をつけて食べる。信州山ノ内町・栄村の「はやそば(早蕎麦)」や長野県松本市周辺の「そばがき汁粉」が有名である。調理方法として、蕎麦粉に熱湯をかけて混ぜ、粘りがでた状態のものを食べる「椀がき」と、小鍋に蕎麦粉と水を合せコンロで加熱しながら練る「鍋がき」がある。近年健康食としても見直されている。

【歴史・由来】
長野県の冷涼な気候は「そば」の栽培に適しているため古くからそば栽培が盛んであった。昼夜の気温差が大きいと栄養がそばの実に運ばれやすくなり、甘いデンプン質が作られるためだ。現在のそばの製法となる「そば切り」が定着する以前は、栽培されたそばを「そばがき」として食すことが多かったともいわれている。

【作り方】
そば粉に水を少しずつ加えながらかきまぜたものに、火にかけ軽く煮る。

【おすすめの食べ方】
ダイコンの千切りをまぜて食べることもある。

【提供店】
長野市戸隠や開田高原を中心に長野県全域にそば処で提供されている。

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