産地ならではの新鮮なものや、地元の人がふだん食べているものを食べたい人におすすめ

【鬼無里の湯】えごま会席に舌鼓―伝統食材を使った新たな試み Egoma Kaiseki

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えごまと信州の幸をふんだんに使った会席が味わえる「鬼無里の湯」。

近年、健康に良いと注目を浴びている「えごま」ですが、鬼無里(きなさ)では昔から各々の家で栽培し利用してきた伝統食材でした。 「奥裾花温泉 鬼無里の湯」では、その鬼無里のえごまをふんだんに使った会席料理を堪能することができます。(※宿泊の会席プランのみ) 料理は季節によって変わり、えごま豆腐やえごま味噌焼き、えごまの葉の天ぷら、えごまうどんなどを楽しむことができます。 それ以外の料理にも隠し味にえごまを加えているとのことで、右を食べて左を食べても、なんらかの形でえごまを食することができます。えごまの葉や油分はクセが強く苦手な人もいますが、この会席はそのようなことはなく、えごまの風味を楽しむことができます。えごまを「美味しく」食べてもらうため苦心したという、料理長の工夫が光ります。 また、えごま以外の食材にもこだわっており、信州サーモンやシナノユキマスといった信州ならではの刺身、鬼無里産の野菜を使った料理、鬼無里の湯の裏手でとれたトチミツを使ったデザートが出ることもあったりと、信州に、鬼無里にこだわった会席だそうです。(内容は季節によってかわります。) この会席は昨年からスタートしたもので、「何年も前から地元のものを使った料理を提供したかった」という榎戸支配人と、えごまという目立ちにくい食材から、工夫を重ねえごまらしさを引き出したという池田料理長の手により誕生しました。 メニューの内容は季節ごとに異なり、今後も旬のものを使った料理を提供していくとのこと。 スタートしたばかりということでまだ見ぬ新たなメニューもあり、いろんな季節に訪れて四季折々の鬼無里の食を味わいたいですね。(写真のお料理は平成30年夏季秋季のものです。季節ごとのお品書きについては鬼無里の湯のWEBサイトをご覧ください。) また、鬼無里の湯がある田之頭周辺にはえごま圃場も広がっており、初夏から秋まではえごまとはどういうものなのか、実際に目に見ることも可能です。鬼無里の湯周辺の素朴な農村風景を散策し、ゆったり温泉につかった後は、えごま会席に舌鼓をうつ。そんな鬼無里を満喫する旅はいかがでしょうか。

えごま豆腐 ごま豆腐のような食感。料理長曰く胡麻豆腐に「え」を加えたようなものだとか。
ヤマメのえごま味噌焼 味噌にえごまの実を細かくしたものを加えて香ばしく。
えごまと旬の天ぷら えごまの粉を混ぜたえごま塩をつけていただきます。
えごまうどん うどんにえごまを練りこみ、さらにタレにもすりつぶしたえごまが入っています。
厚切りの信州サーモンやシナノユキマスといった信州ならではの刺身。
すき焼きなどに使われる野菜も地元鬼無里産。
鬼無里の湯の裏手から採取したトチミツのかかったアイスクリーム。
鬼無里の湯の周りにはえごま畑や水田が広がります。
えごまを「美味しく」食べてもらいたいと、日々研究する池田料理長。

更新日:2019.04.16


行ってみよう!

おくすそばなおんせんきなさのゆ

奥裾花温泉 鬼無里の湯

  • 長野県長野市鬼無里日影8855
  • 長野駅から車で50分。 白馬駅から車で30分。
  • 鬼無里バス停より無料送迎あり。要予約 長野駅からバスで60分、鬼無里下車。

お問い合わせ


佐竹永成長野市地域おこし協力隊

平成29年6月より地域おこし協力隊として、長野市鬼無里(きなさ)地区で特産品のえごまの栽培やえごま油の販売といった活動をしています。謡曲の題材にもなった鬼女(貴女)紅葉伝説など、鬼無里に伝わる数多くの伝説・伝承に興味があり、まつわる場所など紹介できたらと思います。