沖縄県観光を楽しむために知っておきたいこと
沖縄県といえば青い海と白い砂浜!宮古島の与那覇前浜ビーチ、砂山ビーチ、石垣島の川平湾、竹富島のカイジ浜、久米島のハテの浜では、世界屈指の美しい海を眺めることができます。沖縄本島にも、瀬底ビーチや波の上ビーチといった美しいビーチが満載!断崖からの眺めが素晴らしい万座毛や古宇利大橋から見る海など絶景スポットに溢れています。
また、本島や石垣島、西表島には、マングローブの原生林が今も残りカヤックやトレッキングを楽しめるほか、宮古島や慶良間諸島では、サンゴ礁の海でシュノーケリングを楽しむことができます。観光名所も豊富で、那覇の首里城や北部の今帰仁村グスク跡、美ら海水族館、玉泉洞、斎場御嶽、ガンガラーの谷など様々。
夜は国際通り、石垣島の美崎町、宮古島の西里大通りといった繁華街での飲み食いがオススメです。また、日本最西端に位置する与那国島や波照間島に足を運べば、日常と切り離された時間を過ごすことができます。

ビーチ/写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー
沖縄県の歴史
沖縄県は、最北端に硫黄鳥島、最南端に波照間島、最東端に北大東島、最西端に与那国島があり、この4島を直線で結ぶと東西1000km、南北400kmとなる広大な海域を含む県です。この海域に160の島があり、有人島は沖縄本島を含め、約50あります。
古くは琉球王国として栄え、当時の中国・日本等と交易が盛んであったため、本州とは異なる独自の文化が形成されてきました。沖縄本島には、その時代に建築された城(グスク)の城跡が現在も残っており、2000年には「琉球王国の城及び関連遺産群」として9か所が世界遺産として登録されています。沖縄の歴史に触れたい方にはおすすめです。

首里城
沖縄県のご当地グルメ・食文化・特産品
沖縄本島の名物・沖縄そばをはじめ、八重山諸島全般で食べられている八重山そば、宮古島の宮古そばといった特有のそばが有名です。他にも、チャンプルーと呼ばれる炒め物が有名で、名産のゴーヤーやアグー豚などを卵と炒めたゴーヤーチャンプルーは県内全域で食べることができます。郷土料理としてはミミガーやラフテー、ティビチ、ジューシー、ヒラヤーチーなどがあり、ジーマーミ豆腐、豆腐よう、海ぶどう、島らっきょう、島とうがらしといった珍しい食材の宝庫でもあります。また、石垣牛をはじめとした沖縄和牛の畜産が盛んで焼肉などで和牛を楽しむことができます。海産物に関してはイラブチャーやグルクン、車エビやヤシガニなどど南洋特有の魚介類を堪能することができます。タコスやハンバーガーなどB級グルメも多く、サーターアンダギーやちんすこう、オリオンビール、泡盛などが人気の土産品となっています。

沖縄そば/写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー
沖縄県の主要観光スポット
エリア紹介
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手付かずの自然が残る西表島。赤い瓦屋根の民家と水牛車で有名な竹富島、サトウキビ畑が一面に広がる小浜島など、ゆったりとした時間が流れ行くだけで心癒されます。