このページは2014年1月のリニューアルよりも以前に掲載していた内容です

熱海特集

熱海「食べ遊び」まるごとガイド

新旧の魅力が融合する温泉街、熱海。徳川将軍家が好んだことでも知られる歴史ある温泉地で、古くから政界や文化人に愛されてきました。東京からは新幹線で50分と交通の便がよく、気軽に行ける観光地の代表的存在。『常春熱海』や『東洋のナポリ』とも称される温暖な気候と美しい自然、海の幸をはじめ、知れば知るほどトリコになるという不思議な魅力に溢れたまちです。今も進化し続けるディープなまち『熱海』へと『旅』に出かけませんか?

熱海MAP

  • アクセス情報
    【電車】
    東京駅よりJR東海道新幹線を利用。
    こだま号で約50分。ひかり号で約35分。3,570円。
    または、東京駅よりJR東海道線を利用。約1時間50分。
    快速アクティー利用で約1時間35分。1,890円。
    【車】
    東名高速道路を利用。厚木ICより約1時間弱。
    厚木IC→小田原・厚木道路→小田原→国道135号
  • 静岡県伊豆半島のつけ根、東側に位置する熱海。徳川家康をはじめ、伊藤博文、大隈重信といった時代を象徴する要人から愛され、坪内逍遥や尾崎紅葉、池田満寿夫などの名ただる文豪や芸術家をも魅了してきました。洋風文化をいち早く取り入れ、「起雲閣(きうんかく)」を代表とする当時のハイカラな雰囲気を色濃く残す日本近代建築が点在。今もファンを惹きつけてやまないモダンな喫茶店やカレーの名店が軒を連ねます。また、1250年の歴史ある温泉街は全国屈指の芸者のまちでもあり、熱海芸妓見番歌舞練場では毎週末、華やかな舞が楽しめます。近年では来宮神社がパワースポットして話題を呼び、縁結びのご利益を求める人で賑わうなど、海岸沿いの美しい景勝地や海の幸はもとより、温故知新を堪能できるまち『熱海』を存分にお楽しみください!

年間お祭り・イベント情報

1月
熱海梅園梅まつり
2月
湯前神社春季例大祭
3月
熱海城桜まつり
4月
ふれあい産業まつり
5月
初島ところ天まつり
6月
熱海梅園初川清流 ほたる観賞の夕べ
7月
夏季熱海海上花火大会
8月
MOA美術館 薪能
9月
実朝を偲ぶ 仲秋の名月伊豆山歌会
10月
湯前神社秋季例大祭 湯まつり
11月
熱海梅園もみじまつり
12月
網代ひもの祭り

※掲載内容は予告なく変更、または中止となる場合があります。

熱海の観光と食文化

熱海の「食」発見熱海の「食」発見

熱海の喫茶店文化の火付け役『ボンネット』

熱海には文豪や文化人が愛した店がたくさんある。レストランスコットやモンブラン、中華料理壱番、三木製菓、今はなき割烹白石など、枚挙にいとまがない。中でも味にうるさい著名人を惹き付けてやまなかった店の一つが喫茶店『ボンネット』だ。熱海銀座商店街のメインストリートをひょこっと入った裏路地にあり、その店目当ての客以外は見落としてしまいそうな外観。一歩足を踏み入れると熱海のまぶしい日差しとは裏腹に薄暗い照明が店内に広がる。マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンの名盤がかかり、まるで“そこは銀座”とトニー谷も語った。戦後の進駐軍からジャズと名物料理「ハンバーガー」を学び、オープンさせたのが1952年(昭和27年)4月。以来、三島由紀夫、谷崎潤一郎、越路吹雪、三輪明宏、広津和郎など名だたる著名人がこの店を訪れ、その味を楽しみ、多いに語った。ピクルスが刺さった小さめのハンバーガーに、そえられたオニオンスライスを挟んで食べる独特のスタイルは50年以上変わらないが、なんだか“新鮮”である。

熱海の歴史発見熱海の歴史発見

熱海御用邸の跡地って?

1888年(明治21年)体の弱かった大正天皇の為に、温泉地として初の御用邸が熱海に建てられた。総面積4017坪、建坪は約428坪、御殿を除いて全て平屋の邸内には熱海七湯の一つ「大湯」が引湯され、馬場も設けられていたようだ。そんな熱海御用邸に唯一出入りを許された和菓子屋が、いまも熱海市内に現存している。市役所近くに居を構える『わかなや』だ。保養に来ていた大正天皇が、ここの団子をせがんだ話は有名である。創業100年をこえる老舗和菓子舗では今も変わらず、当時の「細切だんご」「きび餅」「菊もなか」などを販売し、市民の人気を得ている。熱海御用邸は1928年(昭和3年)に、市に払い下げられ、その跡地には現在の熱海市役所が建てられている。
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