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グルメニュース 特集

B-1グランプリin厚木

現地レポート前代未聞の予想食い完食バトル!

笠井玲子さんの写真 挑戦者:笠井玲子さん 食べることが休養だというツワモノ。いつも何かを食べている20代後半。

B級ご当地グルメの祭典で、 ぐるなびスタッフ食べまくり。さる9月18日(土)、19日(日)の両日、神奈川県厚木市において、「B-1グランプリ」が開催!2日間で過去最高の435,000人の来場者を集め、大いに盛り上がった。 ぐるたび編集部では、このイベントを聞きつけ、極秘プロジェクトを計画。食べるのが大好き!という食いしん坊な2名のぐるなびスタッフに指令が下された! その指令とは…、「出展料理46の完全制覇!」、そして「グランプリ予想」を競い合うというものだった。  果たして二人の胃袋の行方は?予想は当たるのか?

B-1グランプリとは? B-1ロゴ 愛Bリーグ (正式名称:一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会) が主催する、年に1度のイベント。名物料理や郷土料理で町おこしをしようとする団体が集まり、その自慢料理を来場者が食べ比べ、投票によってグランプリを決定する。

樋口貴治くんの写真 挑戦者:樋口貴治くん 若干22歳の新人!「仕事で食べられるのがうれしい」と無邪気。

第1会場編、9月19日、大会2日目にバトル決行!場所はイトーヨーカドー駐車場。

ゲートの写真ゲートをくぐると、そこはB級ご当地パラダイス

湯河原の焼きそばテントの写真威勢のイイ兄貴!湯河原の焼きそばテント

9月19日晴天。
朝9時前にして神奈川県厚木駅前は熱気ムンムン。この時点で駅から5分ほどの第一会場周辺は、当日チケットを買う人で大行列だった。朝からテレビで何度も紹介されているためか、切れることなく駅から人が押し出されてくる。
朝から笠井さん、樋口くんの両名は「はやく食べたいっ!」と、既にやる気(食い気)マンマンだった。

こってりものに注目!ひとまずカレー

あいがけ神代カレー

笠井さんが最初に向かったのは、なんと「あいがけ神代カレー」のテント。初っ端から朝カレーしちゃうという、すごみの威嚇攻撃に出た。

周りのぐるたび編集部スタッフも、気合の入れっぷりにビックリ。

この料理に注目!

【青森県/十和田市】十和田バラ焼きゼミナール
十和田バラ焼きの写真
■十和田バラ焼き

ほどよく熱した鉄板に、醤油ベースの甘辛いたれで下味を付けた牛バラ肉と大量の玉ねぎを乗せ、玉ねぎがあめ色にしんなりするまで“焼きしめる”。

焼きそばマンの写真

昼が近づいてくると、さらに入場者が増加。ステージでも出展団体のパフォーマンスが繰り広げられています。

さすがにB-1グランプリの大物だけあって、今年殿堂入りした「富士宮焼きそば」のスタッフの皆さんは、ゆとりでイベントを盛り上げます。

焼きそばマンもにこやかに記念撮影。ご当地グルメはもちろん、町のPRもしっかりと忘れません。「富士宮焼きそばも本場で食べると格別ですよ」。

この料理に注目!

【宮城県/登米市】登米・油麩丼の会
登米・油麩丼
■登米・油麩丼

米の郷土食材の油麩は、植物油で揚げた麩のこと。味噌汁や煮物の具だった油麩を、トンカツのように玉子でとじたのが油麩丼だ。

登米・油麩丼

「意外とこれおいしいかも」と笠井さん。油麩丼を気に入ったようす。

「B-1って初めてなんですけれど、いろんな種類をたくさん食べられるからうれしい」

  • 10:00予想バトル開始!

    にこやかにバトル開始

    今日の大会スタート宣言のステージに目もくれず、にこやかにバトル開始です!

  • 10:303食目を制覇!

    10:303食目を制覇!

    空腹にかなうものなし!
    樋口くん「どんどんいけます」。笠井さん「あつあつでおいひい」

  • 11:00 7食目を制覇!

    11:00 7食目を制覇!

    バトル気分が徐々にヒートアップ。
    樋口くん「負けませんよ」、笠井さん「全部食べてやる!」。ちなみに大食いバトルではありません。

  • 12:00 15食目を制覇!

    12:00 15食目を制覇!

    笠井さん「こっちは余裕の展開。おかわりしちゃおうかな。ほほほ」。樋口くんのツブヤキ「身近なところに大食いギャルがいたとは…」。

焼きそばと郷土の味を試したい!

樋口くんの1食目は、「ひるぜん焼そば」

肉食系なのか草食系なのか、よくわからない樋口くんの1食目は、「ひるぜん焼そば」。前日の投票結果の中間発表で、「上位だったから、まずは食べてみたかった」とのこと。

「これ、うまいですね~」と満足気。

この料理に注目!

【岡山県/真庭市】ひるぜん焼そば好いとん会
ひるぜん焼そば
■ひるぜん焼そば

味噌をベースにした「秘伝の甘辛ダレ」が特徴。「モッチリ麺」を使い、「親鶏の極上かしわ肉」と、歯ごたえたっぷりの「高原キャベツ」がジューシーに焼く。

屋外の会場の気温もぐんぐん上昇!会場のお客さんたちも炎天下の行列で大変そう。料理を準備するスタッフの皆さんも大忙し。

八戸せんべい汁の木村さん

そんな中でも樋口くんはさわやかに食べまくり。八戸せんべい汁の木村さん(写真)が、「今年はぜひグランプリに!」と意気込みを語ってくれました。

樋口くん「やっぱり八戸で食べたいですね」。

この料理に注目!

【青森県/八戸市】八戸せんべい汁研究所
八戸せんべい汁
■八戸せんべい汁

鶏肉などでだしを取ったスープににんじんやごぼう、きのこなどの旬の具材を入れ、しょうゆで煮立てたものに南部せんべいを割り入れた鍋料理。

浜焼き鯖バラちらし寿司をパクリ

樋口くん「魚介物めずらしいですね!」と浜焼き鯖バラちらし寿司をパクリ。

感想は「イベントだから、食べやすくしているんですね。もっと臭みがあるほうが好きかも」。続きは福井県の現地でどうぞ!

並んで食べて、地域ごとのアトラクションも楽しい!

厚木駅から歩いてアクセスできる会場なので、徐々に激混み。そして30度を超える気温…。それでも2人の食欲は勢いを増すばかり。スタッフが目を離すと、次の料理をゲットして食べているという具合だった。

ここでは、まだ全メニューの3分の一の制覇率。

第2会場編、2人のグルメな戦いは、場所を厚木野球場に移して続行!

第2会場の写真こちらは第2会場です!

スゴい、人の数わお!スゴい、人の数!

第1会場から車で約15分ほど離れたもう一つの会場へ移動。野球場のグラウンドと河川敷に約30もの出展テントがならび、来場者も何倍にも膨れ上がっていた!
B級ご当地グルメの大舞台を目にして、歓声をあげる笠井さん、樋口くんは、「どんどん食べるぞ~」とグルメ気分もハイテンションに。
2人は「食べてきま~す!」とお気楽に会場へ向かった。

グランプリはこの会場にあるかも…

各努原キムチ鍋のテントの写真

食べスイッチが入った笠井さん。アドレナリン全開です。

現地から来たスタッフの皆さんと記念写真を撮ったり会話したりする、自分流の楽しみ方でテントを転々とまわる。

各努原キムチ鍋のテントでは、おじ様と仲良しになりました。

津山ホルモンうどんのパフォーマーと記念撮影

津山ホルモンうどんのパフォーマーと記念撮影。ホルモンソングを合唱&熱唱!着ぐるみのゆるキャラもターゲットに。

食べたばかりのカロリーをエネルギーに変えてしまうグルメギャルとは彼女のことらしい!

この料理に注目!

【山梨県/甲府市】みなさまの縁をとりもつ隊
甲府鳥もつ煮
■甲府鳥もつ煮

鳥のもつの中で、砂肝、ハツ、レバー、きんかんなどの部位を、砂糖、醤油で作るタレでこってりと照り煮したもの。

46食を制覇するには、行列待ちで時間がないので、数名のスタッフで手分けして料理を取りに行き2人に渡すという、ぐるたび作戦に変更。

彼女の食欲に底はないのか?笠井へ渡した料理は、あっという間に平らげられる。

甲府の鳥もつ煮、北上コロッケ、津山ホルモンうどん、高砂にくてん…「こってり系サイコー!」と歓声を上げながら、食べていくのだった。

どれがグランプリ?と聞くと、「津山ホルモンうどんは入賞固いかな」と冷静にも予想が固まりつつあるようだった。

予想した団体の料理はこれだ!

【岡山県/津山市】津山ホルモンうどん研究会
津山ホルモンうどん
■津山ホルモンうどん

牛ホルモン(内臓肉)入り焼うどん。味付けは、醤油や味噌などをベースにして各店が独自にブレンドした自家製だれを使用。

  • 12:30 午後の対戦スタート

    それぞれ、ご当地グルメが待つテントへ

    笠井さん「この会場は30メニューあるけど大丈夫?」。樋口くん「それはこっちのセリフですよ」。2人はそれぞれ、ご当地グルメが待つテントへ。

  • 14:00 バトル頂点!32食目

    予想トークでも激戦中!

    笠井さん「この甲府の鳥もつ煮、けっこうイイセンくると思うな」。樋口くん「今年こそ、せんべい汁じゃないかな?」。予想トークでも激戦中!

  • 14:50 お腹いっぱい!42食目

    2人は投票時間ぎりぎりまで食べ尽くしました

    樋口くん「よく食べたな~。」。笠井さん「さすがの私でもきつくなってきた~」。2人は投票時間ぎりぎりまで食べ尽くしました。

  • 15:00 投票締め切り!

    投票締め切り!

    樋口くん「結局、どれに投票しますか?ボクは応援票で三崎まぐろラーメンに入れます!」。
    笠井さん「私はグランプリになって欲しい津山ホルモンうどんかな~」。

予想できるか、とにかく食べるのみ!

「三崎まぐろラーメン」のテント

「汁ものははずれがない」という樋口くん。そこで、町おこしのご当地ラーメン「三崎まぐろラーメン」のテントへ。

「お、うまいですね。これ、餡のとろみとマグロのうまみが調和していますよ」と、以外にも本格的なグルメ発言。

マグロのマスコットキャラが無表情にも背後を通り過ぎていった。

色とりどりにデザインされたのぼりの旗

B-1の特徴は、それぞれのご当地グルメの名前を記し、色とりどりにデザインされたのぼりの旗。それが目印となっていて、まさに広大な敷地でグルメ合戦しているような風景が楽しい。
樋口くんも次々とグルメ決戦に合流していった。

この料理に注目!

【岐阜県/各務原市】キムチ日本一の都市研究会
各務原キムチ鍋
■各務原キムチ鍋

各務原市特産のにんじんと、春川市特産の松の実が入ったキムチが特徴。それを白菜、ゴボウ、ネギ、ゴボウ、ニラ、えのきなど具材を入れ鍋にして提供する。

四日市とんてき

「ご当地らしさがしっかりと出ている料理のほうが、ボクの中ではポイント高いですね」と樋口くん。

そうはいいつつも、三重県出身の友人がプッシュしている「四日市とんてき」は、ぜひ食べてみたいとのことで、本人も楽しみにしていた料理だ。

「ボリュームがあってうまい。これは豪華なB級ですね」。
入賞するかどうか聞くと、「結構作るのに時間がかかるから、食べる人の数から考えると上位入賞は難しいかな?

生麩丼

予想した団体の料理はこれだ!

【神奈川県/三浦市】三浦中華料理研究会
三崎まぐろラーメン
■三崎まぐろラーメン

まぐろラーメンのスタミナバージョン。濃厚な餡(あん)の旨味が、スープに溶け込み、麺にも餡が絡む絶品ラーメンだ。

スタッフ総出で料理をゲット!
2人は食べマシーンに

出展料理数も多い第2会場。普通に行列していたのでは完食は無理とのことで、スタッフが料理ゲットに活躍。午後の投票時間が近づくにしたがって、売り切れのアナウンスも場内に響きはじめるが、食べ歩き予想は続けられた。ちょっとキツそうな樋口くんに対して笠井さんは…。

それはともかく、なんとか投票締め切り時間に間に合わせ、無事に予想と投票終了。

今年の結果はいかに!

表彰式会場編、イベント終了後、投票の箸数が集計され、厚木市内のホールで表彰式が行われた!

長蛇の列舞台の幕が上がるとのぼりを持った団体が一堂に

同日の夕方、今年のB-1グランプリに出展参加した、全団体が厚木市内のホールに集合!投票された箸の重量で、上位10位の入賞メニューと団体、そして栄えあるグランプリを決定。マスコミや報道関係者、そして団体関係者が集まった。
ぐるたび編集部も2人を連れて会場入り。今年の最終結果を待った!

  • 国民的なイベントにまで成長。取材記者やカメラの数もすごい!

  • どきどきの発表。上位入賞で町の名前も一気に知名度アップする!

  • 甲府鳥もつ煮が見事ゴールドグランプリに!うれしいそうにステージセンターへ。

昨年の約2倍の46団体が参加した、「第5回B-1グランプリin厚木」。来場者も2日間の合計で435,000人を数え、過去最高の盛り上がりを見せた。メディア報道も過熱。昨今のご当地グルメブームの頂点を代表するかのようなイベントだった。

笠井さんも「すごく楽しかったし、一度にいろんなグルメが体験できてうれしい。ホントは個人的にも来る予定だったんです!」と話してくれた。

樋口くんは、「これだけ食べられて幸せです。でも現地で食べるのがいちばんおいしいと思います。今回は、厚木で関東での開催だったので本当にラッキーでした」。

ステージには全団体の代表者がのぼりを持って勢ぞろい。圧巻だった。そして、ぐるなびで連載を持つ日本経済新聞編集員で愛Bリーグ顧問の野瀬さんが、今年の大会を総括。

「味のレベルが上がっている」と大規模でありながらも、B級ご当地グルメの魅力が十分に伝えられたことを語った。

順番に10位から4位の発表、続いてブロンズ、シルバー、最後にゴールドグランプリが発表された! そして結果は…。

そして!みなさまの縁をとりもつ(甲府鳥もつ煮)が見事ゴールドグランプリを獲得しました!

  • 受賞者たちの喜びと感動の中、来年度の開催地が発表。兵庫県姫路市での開催が高らかに伝えられ、厚木市長から扇子が、次の開催地の姫路市長に手渡された。

    次回は、関西地区での初の開催。関西エリアの関係者の期待はふくらんだ。

    「第5回B-1グランプリ in 厚木」2010年の投票結果はこちら
  • 一方、バトル予想を競いあっていた2人は、惜しくもグランプリ予想を外してしまい、「オ~ノ~」のポーズ。

    マスコミ関係者が忙しくゴールドグランプリ受賞者のインタビューを実施するその後ろで残念がった。

感動のフィナーレ!関係者の願いは「現地で食べてもらいたい」

観客席でステージを見つめる2人は、お腹の具合よりも当日の暑さにちょっとお疲れ気味のようす。それでも表彰式での感動のグランプリ発表の光景は、腹に、いや胸にしっかり刻まれた。

それはともかくテレビ局のレポーターにも負けない2人の食べっぷりこそ、グランプリに値するかもしれない!

笠井さん、樋口くん、次回はどのグルメ大会に出ますか?

「第5回B-1グランプリ in 厚木」2010年の投票結果はこちら

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